米長期金利低下し、ドル売りの流れは続くか
昨日は米長期金利が大幅に低下し、
ドル上昇一服感が強まったが、
その割にはドルは下落しなかった。
少しドルが売られすぎだったことも関係しているのだろう。
米金利がどうなるかだが、
いったん1.7%台は金利の天井だったのだろう。
しかし、1.4%や1.3%と言った方向に行くとも考え難い。
今後、米国は好調な経済指標が続くはずだ。
そうなれば、昨日の動きは「ポジション調整」によって、
ドルはもう少し売られるかもしれないが、
どこかでドルの買い場を探ることになりそうだ。