本日、ロンドン・NY休場
本日、英市場はバンクホリデー、
米市場はメモリアルデーにより休場。
よって、明日の東京まで
あまり動かないだろう。
債務上限問題が
原則合意したことを好感し、
本日の東京市場では
140.91円前後まで上昇した。
しかし、その後は「材料出尽くし」感から
ドルは売られた。基本的に、
好調な米経済を背景に
ドル高が継続しそうだが、
これまで買われ続けていたことから、
目先はすこし調整もありそう。
今週は、6月1日ISM製造業、
そして2日の雇用統計が注目される。
その後、13日の消費者物価指数を経て、
14日にFOMC。
良い経済指標がで続ける限り、
14日は利上げ継続ということになるだろう。
円高は、植田日銀総裁が
政策変更に踏み切り、
持続的に利上げするという
展開にならないと難しいかもしれない。