

と疑問に思ったことはありませんか?
FXの中級者や上級者から人気がある、テクニカル分析を使う手法がディナポリ手法です。
独自のエントリー判断や専門用語が使われるため難しい手法のイメージが強いですが、用語の意味や使い方を覚えれば、FX初心者の方でも使い始めることができる手法です。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- ディナポリ手法とは
- ディナポリの4つの手法の使い方
- ディナポリ手法のメリットとデメリット
強いトレンドを狙う手法としてディナポリを使うことができれば、一定の勝率の高さを保ちながらトレードで利益を狙っていけるでしょう。
ディナポリ手法に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ディナポリ手法とは
ディナポリ手法とは、フィボナッチ比率や先行性を持つ移動平均線のDMA(Displaced Moving Average)などを利用する、トレンドフォローを特徴とする手法です。
ジョー・ディナポリ氏によって考案された手法として、ディナポリ手法として名付けられました。
ディナポリ手法の内容としては、スラストによってトレンドを判断し、シングルペネトレーション、コンフルエンス、ダブルレポ、アグリーメントの4つの手法のいずれかでトレードを行っていきます。
専門用語が多い手法のため、一つずつしっかりと用語の意味を覚えておく必要があります。
ディナポリ手法の基本要素
ディナポリ手法の基本要素として、以下のテクニカル分析をまず覚える必要があります。
- 期間をずらした移動平均線DMA
- ディナポリのフィボナッチリトレースメント
- 強いトレンド発生のスラスト
それぞれの内容を一つずつわかりやすく解説していきます。
期間をずらした移動平均線DMA
ディナポリ手法では、トレンド把握やエントリーのためにDMA(Displaced Moving Average)を使用します。
DMAは通常の移動平均線よりも期間を先行方向にずらした移動平均線です。
基本的に3期間ほど先行させた設定を使い、単純移動平均線でも3期間ほど先行させることでDMAとして利用可能です。
(中期以上の設定としては7期間として設定する場合もある)
先行性のある移動平均線を使うことで、早期にトレンドの状況を把握できるメリットを持ちます。
ディナポリのフィボナッチリトレースメント
ディナポリ手法では、フィボナッチリトレースメントをよく使います。
ただし、フィボナッチリトレースメントでも「38.2%と61.8%」のラインを使います。
これはディナポリ手法において、フィボナッチリトレースメントの38.2%と61.8%のラインでチャートが反応しやすく、反発をトレードとして使いやすいためです。
そのため、ディナポリ手法では38.2%と61.8%を意識しながらトレードを行いましょう。
強いトレンド発生のスラスト
ディナポリ手法では、強いトレンドの発生のことをスラストと呼びます。
スラストの判断はDMAを使い、価格がDMAを突破しDMAの上をローソク足がある状態が8本以上続けば、上昇トレンドの勢いが強まっていると判断します。
逆に、DMAをローソク足が下回り、DMAの下にローソク足がある状態が8本以上続けば、下降トレンドの勢いが強まっていると判断します。
スラストの発生の有無がディナポリ手法を使う際の判断となりやすいため、必ずスラストは覚えておきましょう。
ディナポリの4つの手法と使い方
ディナポリ手法には4つのトレード手法が存在します。
- シングルペネトレーション
- コンフルエンス
- ダブルレポ
- アグリーメント
それぞれどのように使うのか解説していきます。
シングルペネトレーション
シングルペネトレーションは、トレンド相場における押し目買い(上昇トレンドの場合)と戻り売り(下降トレンドの場合)を狙う手法です。
手法としては、トレンド相場の中でスラストを探し、スラストのローソク足がDMAを抜けるポイントを待ちます。
次にスラストが発生した1本目のローソク足からスラスト中の高値に向けてフィボナッチリトレースメントを張ります。
フィボナッチリトレースメント内のローソク足が、38.2%へタッチでエントリーします。
61.8%のフィボナッチは損切りラインとして活用します。
利確のラインとしては、スラストの高値から直近の安値にフィボナッチリトレースメントを引き、61.8%に達したら決済します。
このように、トレンド相場の順張りとして押し目や戻りを狙うのがシングルペネトレーションです。
コンフルエンス
コンフルエンスは、2つのフィボナッチリトレースメントが重なる箇所のことで、エントリ-や決済のポイントとして使います。
まずはトレンドを探してフィボナッチリトレースメントを引きます。
次に、トレンドの中で押し目や戻りとなる部分から、もう1つのフィボナッチリトレースメントを引きます。
すると、一つ目のフィボナッチリトレースメントと二つ目の間、38.2%と61.8%と他のフィボナッチリトレースメントのラインの間がコンフルエンスとなります。
コンフルエンスの間を大きなラインとして見立て、エントリーポイントもしくはエグジットとなる決済ポイントの両方として使うことができます。
基本的にコンフルエンスは指定の使い方が存在するわけではないため、ポジションを持たないならエントリーポイント、ポジションを持つなら決済ポイントとして使いましょう。
ダブルレポ
ダブルレポは、短期間に2回の高値、もしくは安値をつけた後にトレンドが転換するタイミングを狙う手法です。
ローソク足のトレンド転換パターンとして知られるダブルトップやダブルボトムに近く、トレンド中のDMAとローソク足のクロスで判断できます。
下降トレンド中にDMAをローソク足が下から上に1回ブレイク、ローソク足が3~4本以内(最大でも10本以内)に2回目のブレイクで買いによるエントリーを狙える手法です。
その後、上手くトレンド転換が起きたらフィボナッチエクスパンションを引き、61.8%か100%、161.8%で利確を狙います。
(フィボナッチエクスパンションはダブルレポの安値、1回目のブレイク高値、エントリーポイントで引く)
ダブルレポは1回目と2回目のブレイクが、できるだけ短い間隔で起きることが理想のパターンとなります。
アグリーメント
アグリーメントは、フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンション(フィボナッチエクステンション)を引き、二つのフィボナッチのラインが重複もしくは近い幅をアグリーメントとして、相場の反発しやすい箇所として使います。
フィボナッチリトレースメントはA→Bで引き、フィボナッチエクスパンションはB→C→Dで引きます。
(A:トレンド安値、B:トレンド高値、C:トレンド後の反発、D:反発後の高値)
フィボナッチリトレースメントの36.2%と61.8%にほぼ重複する部分がアグリーメントであり、相場が反発しやすい部分としてエントリーや決済のラインとして使えます。
ディナポリ手法のメリット
ディナポリ手法にはいくつかのメリットが存在します。
- 明確なエントリーポイントやエグジットポイントが探せる
- トレンド発生時やトレンド転換を狙った精度の高いトレード
- 練習次第でFX初心者でも手法として使える
一つずつディナポリ手法のメリットを紹介していきます。
明確なエントリーポイントやエグジットポイントが探せる
ディナポリ手法では、DMAやフィボナッチリトレースメントなどを使い、明確なエントリーポイントやエグジットポイント(決済のポイント)を探すことができます。
FXの手法によってはエントリーやエグジットポイントが曖昧な手法もあり、上手くトレードに使えないといった手法も存在します。
しかし、ディナポリ手法ではフィボナッチが示すラインでエントリーもしくはエグジットを判断でき、即座にトレードを行うことができるのです。
つまり、明確なエントリーポイントやエグジットポイントを探せるおかげで、トレードを行いやすい手法として使えるメリットを持ちます。
トレンド発生時やトレンド転換を狙った精度の高いトレード
ディナポリ手法は基本的に、トレンド中の値動き、もしくはトレンド転換を狙う手法となります。
トレンド中のトレードは勝率が高く、トレンド転換もフィボナッチリトレースメントなどを使い見極めやすいメリットを持ちます。
二種類のフィボナッチを使うテクニカル分析を使ったり、DMAでスラストを判断する難しさはありますが、明確に相場の動きを追える精度の高いトレードが行えるのがディナポリ手法です。
練習次第でFX初心者でも手法として使える
ディナポリ手法は、FXの手法の中では難易度が高めの手法です。
しかし、使われるテクニカル分析はフィボナッチリトレースメントやDMAといったシンプルな分析であり、FX初心者の方でも練習次第で手法として使えるようになります。
ただし、使い方を覚えてすぐにトレードで試しても上手くいかない場合もあるため、今回紹介した4つの手法を一つずつ使ってみましょう。
シングルペネトレーションから使い始め、慣れてきたらコンフルエンス、ダブルレポと使える手法を増やしていくのがおすすめです。
ディナポリ手法のデメリット
ディナポリ手法にはデメリットも存在します。
- トレンド(スラスト)発生時に使える手法
- 短期トレードよりも中長期トレードが向いている
どのようなデメリットがあるのか、一つずつ紹介していきます。
トレンド(スラスト)発生時に使える手法
ディナポリ手法はスラスト、トレンド発生中やトレンド転換を狙う手法です。
相場にトレンドが発生する時に使える手法であり、レンジ相場では上手く使えないデメリットを持ちます。
レンジ相場の発生割合は全相場の中でも7割~8割ほどを占めることもあるため、常に使える手法ではないことを覚えておきましょう。
短期トレードよりも中長期トレードが向いている
ディナポリ手法は、トレンド発生やトレンド転換を狙うことから中期や長期のトレードと相性が良いです。
短期トレードで使えないこともありませんが、フィボナッチ系のテクニカル分析で上手くチャートが反応しなかったり、DMAでのスラスト発生確認が上手く行えない恐れがあります。
そのため、最初は中期や長期のトレードでディナポリ手法を使い、慣れてきたら短期トレードに応用してみましょう。
まとめ:勝率の高い手法ならディナポリ手法を試してみよう
ディナポリ手法は、フィボナッチ比率を使うテクニカル分析や先行性ある移動平均線のMDAを使う手法です。
トレンド発生時や発生後の転換を狙う手法であり、エントリーやエグジットの精度が高いため勝率を高めたいと考える方におすすめの手法です。
ただし、手法としての使い方が難しいため、何度もデモトレードや小額トレードで練習してから実際のトレードで使うようにしてみましょう。
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