

と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
FXにおけるリスクリワードとは、1回の取引におけるリスク(損失)とリワード(利益)の比率を示す数値です。
実際のトレードでは、リスクリワードに基づいて事前に利確ポイントと損切りポイントを決めて取引を行います。
この記事では以下の内容について詳しく説明します。
この記事でわかること
- リスクリワードについて
- リスクリワードの目安
- リスクリワードの勝率を上げる方法
リスクリワードを意識すると、ロジカルなトレードができるようになります。これからFXにチャレンジする方は、ぜひ参考にしてください。
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FXにおけるリスクリワードとは
FXにおけるリスクリワードとは、1回の取引におけるリスク(損失)とリワード(利益)の比率を示す数値です。
例えば、上記の画像のように1ドル100円の時に買いでエントリーした場合、期待損失を99.5円、期待利益を101円とすると、リスクリワードの比率は1(損失):2(利益)になります。
実際のトレードでは、リスクリワードに基づいて事前に利確ポイントと損切りポイントを決めて取引を行います。
FX取引では、どれだけ優秀なトレーダーであっても100%の勝率は維持できません。
また、初心者のトレーダーはつい感情的になってしまい思うようなトレードができないことも多いです。
よって、FXでは利確ポイントや損切りポイントを事前に考えたうえでエントリーすることが重要になります。
そのポイントがどこなのかを考える目安の一つにリスクリワードがあります。
勝率を維持するのが難しく、感情に左右されやすいFXだからこそ、リスクリワードが重要な指標となります。
FXのリスクリワードの目安
リスクリワードは自身で設定することができますが、目安となる比率はいくつになるのでしょうか。
ここでは、理想的なリスクリワードについて解説します。
理想の比率は1:3
FXにおける理想的なリスクリワードの比率は「1(損失):3(利益)」と言われています。
また、リスクリワードは「期待利益÷期待損失」でも算出できます。
期待利益が3万円で、期待損失を1万円とする場合、3万円÷1万円=3となり、リスクリワードは「3」となります。
期待利益は期待損失の3倍が理想となります。
バルサラの破産率
リスクリワードの理想比率は「1:3」ではありますが、FXで勝ち続けるためには勝率についても考えなければなりません。
勝率とは、全ての取引のうちの勝ちトレードの割合で、10回中5回勝つと勝率は50%、3回勝つと30%になります。
以下「バルサラの破産確率」では、リスクリワードと勝率を考慮しながらトレードを繰り返した場合、最終的に資金を失う確率を算出できます。
【バルサラの破産確率】
勝率 \ 比率 | 1:0.5 | 1:0.75 | 1:1 | 1:2 | 1:3 |
10% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
20% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
30% | 100% | 100% | 100% | 100% | 27.7% |
40% | 100% | 100% | 100% | 14.3% | 2.5% |
50% | 100% | 100% | 100% | 0.8% | 0.2% |
60% | 100% | 24.8% | 1.7% | 0% | 0% |
70% | 12.8% | 0.1% | 0% | 0% | 0% |
80% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
例えば、リスクリワードが理想的な「1:3」であっても、勝率が20%以下の場合、破産する可能性が100%と高くなります。
一方、リスクリワードが「1:3」で勝率が60%以上であれば破産する確率は0%と極めて低くなります。
言い換えれば、利益を出すには破産確率がゼロである勝率を60%を維持する必要があります。
つまり、FXで安定して利益を出し続けるためには、リスクリワード「1:3」を維持しつつ、勝率60%以上を確保することが重要になります。
バルサラの破産確率の計算方法や確率表の見方はこちらで詳しく解説!
初心者は小さいリスクリワードで勝率を上げよう!
リスクリワード「1:3」はひとつの目安ではありますが、初心者にとって難易度が高くなります。
例えば、1ドル100円の時に買いでエントリーした場合、リスクリワードを「1:3」とすると期待損失が99.5円、期待利益は101.5円になります。
FXを始めたばかりの初心者にとって、損失幅-50pipsに対して利益幅+150pipsを取りに行くのは簡単ではありません。
「1:3」や「1:5」のようにリスクリワードが大きい場合、大きな利益を狙って相場変動が激しい時にエントリーする必要があります。
しかし、初心者のうちはトレンドを見極めるのが難しく、不本意に相場の動きが激しい時にエントリーすれば大きな損失を伴うリスクがあります。
そのため、始めのうちは小さなリスクリワードで確実に利益を積み重ねるほうが良いでしょう。
前章のバルサラの破産確立表では、リスクリワードを「1:1」に設定すると勝率70%以上を維持する必要がありますが、初心者のうちは「リスクリワード小さめ × 高めの勝率」でトレード経験を積み、慣れてきたら徐々にリスクリワードを大きくしていくのが理想的です。
FXのリスクリワードと勝率を高める方法
FXで大きな利益を出している人の多くはリスクリワードと勝率、両方が大きくなる傾向にあります。
ここでは、リスクリワードと勝率を上げるための方法を詳しく解説します。
強い根拠のある相場でのエントリー
リスクリワードと同時に勝率を高めるためには強い根拠のある相場でのエントリーが必要になります。
強い根拠がある相場とは、複数の要因が合致し、高い確率で予測どおりに動くと判断できる相場のことです。
例えば、チャート上で相場の上昇を示唆するダブルボトムの形成中に、主要国の要人による上昇を促す発言がなされた場合は強い根拠の相場として絶好のエントリータイミングといえます。
単一の指標だけではなく、複数のテクニカル指標が同じ方向性を示している場合や、経済指標やニュースが相場の方向性を裏付けている場合は、根拠がより強まります。
一部だけを利確し残りは保有し続ける
また、ポジションの一部だけを利確することで実質的にリスクリワードを向上させることができます。
例えば、ポジションの半分を100pipsで利確し(この場合のリスクリワードは「2」)、残りの半分は150pipsを狙う場合(この場合のリスクリワードは「3」)、結果的に平均のリスクリワード比が向上します。
このように、一部利確を活用することでリスクをコントロールしながら、利益を最大化するトレードが可能になります。
損切りラインを浅めに設定する
損切りラインを浅めに設定することでリスクリワード比を上げ、1回の損失額を小さくし資金管理の向上へとつなげることができます。
例えば、1ドル100円の時に買いでエントリーし、期待損失を99.5円(-50pips)、期待利益を101円(+100pips)とした場合、リスクリワードは「2」になります。
仮に、期待損失を99.7円(-25pips)まで下げるとリスクリワードは「4」となり、損切ラインを浅くするだけでリスクリワードが大きくなります。
ただし、無駄な損切りが増え勝率が下がる可能性もあるため注意が必要です。
そのため、強いサポート・レジスタンスやプライスアクションを根拠にエントリーするなど、ただ損切りラインを浅くするのではなく、最適な損切り設定をすることで、リスクリワードと勝率の向上につながります。
FXにおけるリスクリワードの考え方
一般的にリスクリワードの理想的な比率は「1:3」とされていますが、個人のトレードスタイルやスキルによって異なります。
ここでは、リスクリワードの考え方について見ていきましょう。
トレードスタイルごとに考える
リスクリワードは短期売買か長期売買で行うかで考え方が異なります。
スキャルピングやデイトレなどの短期売買の場合、小さな利益を積み重ねて最終的に大きな利益を狙うトレードスタイルのため、損切り幅を小さく設定し1回のトレードにおけるリスクリワードを小さく設定することをおすすめします。
一方で、スイングトレードや長期トレードなど長期的なトレンドを見据えて取引をしている人は、リスクリワードを大きく設定し、いかに損切り幅に余裕を持たせられるかが取引のポイントになります。
為替を取り巻く状況から考える
為替相場は各国の要人発言や経済指標発表時、世界情勢など様々な要因で変動します。
言い換えれば、為替が動くほどの強い材料がある場合とそうでない場合ではリスクの大きさが異なります。
よって、為替の変動要因になりうる強い材料がある場合、トレードにおけるリスクは比較的低いと考えられるためリスクリワードを大きく設定することができます。
逆に、特に材料がない場合、相場の動きが予想しづらいためトレードにおけるリスクは大きくなります。
そのような状況ではリスクリワードを小さく設定することをおすすめします。
自分の能力に応じて考える
自分のトレードスキルによってもリスクリワードは異なります。
FX歴の長いトレーダーと初心者とでは同じ条件下であっても取引に対するリスクが異なります。
よって、初心者のうちは無理な挑戦はせず、リスクリワードを小さく設定することをおすすめします。
まずは利益よりも損失を出さないことを考えて「1:1」に設定するといいでしょう。
定期的に自分のトレードを振り返りながら、最終的にリスクリワード「1:3」あたりで設定できるように調整していきましょう。
FXでリスクリワードを改善する方法
リスクリワードを改善するためには、取引方法を工夫するとよいでしょう。
リスクリワードを改善する具体的な方法として、「OCO注文を活用する」「トレードを振り返る」という2つの方法が挙げられます。各トレード方法について解説します。
OCO注文を活用する
OCO注文とは、2種類の指値注文を一度に出す注文方法です。
2種類の指値注文のうち、どちらかの注文が約定した時点で、もう一方が自動的にキャンセルされます。
リスクリワードが改善されない原因として、トレードの判断基準が曖昧であることが挙げられます。リスクリワードを改善したい場合、OCO注文を活用するとよいでしょう。
仮に、利確ラインと損切りラインを決めてエントリーしたとしても、チャートの動きに惑わされて数値で判断できなくなります。
しかし、OCO注文で、損切りラインと利確ラインに指値を設定して、その後、何もしなければ自動的にリスクリワードの数値を守ったトレードが可能です。
OCO注文を設定した場合、その後のチャートは見ないほうがよいでしょう。チャートを見ていると、指値ポイントの手前で利益確定したくなります。指値ポイントの手前で利益確定したばかりに、余計な損失が発生することもあるので注意しましょう。
トレードを振り返る
リスクリワードを改善するためには、定期的にトレードを振り返ることも大切です。
自分の平均的な勝率がわかれば、勝率に合わせてリスクリワードを調整することもできます。
例えば、過去のトレードを振り返ったときに勝率40%だった場合、リスクリワードを1.5以上に設定することで期待リターンを高められるでしょう。
また、過去の勝率が60%であるにもかかわらずリスクリワードが0.5となっており、損失が発生していることもあります。
勝率が60%あれば、無理にリスクを取らずにリスクリワード1のトレードをすることで、1トレードあたりの期待リターンを高められます。
FXにおけるリスクリワードは、過去のトレードを振り返り、改善を繰り返していくことが大切です。
まとめ:リスクリワードは安定して稼ぐうえで重要
この記事では、FXにおけるリスクリワードについて解説しました。
勝率をコントロールしにくいFXの世界では、リスクリワードによって資金管理をしていくことが重要です。
リスクリワードは「期待利益 ÷ 期待損失」で計算します。
リスクリワードが高いトレードは、多少勝率が悪くても利益を出せます。
逆に、リスクリワードが小さいトレードの場合、勝率が高くても損失が発生する可能性があるので注意しなければいけません。
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