と、悩んでいませんか?
一般的にほとんどの海外FX業者は、ゼロカットシステムを採用しています。
そのため、どのような基準でゼロカット採用のFX業者を選べばよいのかわからない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- ゼロカットのメリット
- ゼロカットを採用している理由
- ゼロカットを導入しているおすすめのFX業者
おすすめの業者を選ぶポイントも解説するので、もう悩む必要はありません。ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
ゼロカットとは
ゼロカットとは、保有ポジションの含み損が拡大し証拠金以上の損失が発生し、口座残高がマイナスとなった場合にマイナス分を負担しなくてもよい仕組みのことです。
本来であれば証拠金維持率の低下に伴いロスカットが執行されますが、急激な相場変動時にはロスカットが間に合わないことがあります。
ロスカットが間に合わない時に口座残高以上の損失が発生し、マイナス残高の状態になったとしても、マイナス分を海外FX業者がゼロにするシステムとなります。
ゼロカットを採用する海外FX業者を選ぶことで、トレード時に発生する最大リスクを抑えることができ、トレーダーは安心してFXに取り組むことができるのです。
ちなみにこの仕組みは国内FXにはないため、海外FXならではの制度と言えます。
ゼロカット導入のおすすめの海外FX業者5選
ここからは、ゼロカットシステムを採用しているおすすめの海外FX業者を5社紹介します。
FX業者 | 最大レバレッジ | ロスカットされる証拠金維持率 | ゼロカットシステムの有無 | ボーナスのクッション機能 |
BigBoss | 2,222倍 | 0%※ | あり | あり |
iFOREX | 400倍 | 0% | あり | あり |
IF6FX | 1,000倍 | 20% | あり | あり |
XM | 1,000倍 | 20% | あり | あり |
FXGT | 5,000倍 | 20% or 40%※ | あり | あり |
※BigBossのデラックス口座の場合、最大0%まで証拠金維持率を低下させることができます。
※口座によって変わりますので、公式サイトでご確認ください。
各業者をおすすめする理由について見ていきましょう。
1.BigBoss
BigBossは、2013年からサービスを提供しています。
BigBossを利用するメリットは3つあります。
- 最大レバレッジが2,222倍
- レバレッジ制限が比較的に緩い
- ロスカット水準が20%で含み損に耐えやすい
BigBossは最大レバレッジが2,222倍と高いので、資金が少なくても大きなロットで取引可能です。
加えて口座残高が2万ドル以上になってもレバレッジ555倍で取引でき、資金が多い方でも多くの利益を狙えます。
さらに、BigBossのロスカット水準は20%と海外FX業者の中でも低水準のため、ハイレバレッジの取引でも含み損に耐えやすいです。
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2.iFOREX
出典:iFOREX
iFOREXは、1996年からサービスを提供している海外FX業者で、以下のメリットがあります。
- ロスカット水準0%
- 常時ボーナスキャンペーンを開催
- 有効保有額に年3%の利息がつく
iFOREXはロスカット水準が0%と、海外FXの中で最も低い水準で、含み損に耐えやすいFX業者といえます。
また、初回入金が1,000ドルまで100%、4,000ドルまでは25%分のボーナスを受け取れるキャンペーンを常時開催中です。
ただし、スキャルピングや自動売買が規約で禁止されているため、短期間で利益を得るのは難しいかもしれません。
3.IS6FX
出典:IS6FX
IS6FXは最大6,000倍のレバレッジを採用する海外FX業者です。
IS6FXを利用するメリットは以下の通りです。
- 最大6,000倍でトレードができる
- 入金や新規口座開設ボーナスあり
- 仮想通貨の取引も可能
海外FX業者の中では平均的なレバレッジですが、ゼロカット採用で口座開設や入金においてボーナスを提供しています。
特にIS6FXのボーナスはEX口座において現金化することができ、トレードを行い勝つことで1ロットあたり2ドルのボーナスを現金にできます。
そのためゼロカット採用でボーナスの現金化を狙いたい人におすすめの業者です。
4.XM
出典:XM
XMは日本人に人気の高い海外FX業者で、以下のメリットがあります。
- 最大レバレッジ1,000倍
- ボーナスキャンペーンが3種類もある
- 500円から投資できる
XMのレバレッジは最大1,000倍なので、少ない資金で多くの利益を狙えます。
また、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引ボーナスのキャンペーンを開催しており、多くのボーナスを受け取れるでしょう。
しかし、XMでは口座資金が200万円以上になると、レバレッジが200倍に制限されます。
最初から多くの資金で取引する場合は、レバレッジ制限にかからないように注意しましょう。
5.FXGT
出典:FXGT
FXGTは2019年に設立され、レバレッジ5,000倍で取引できる海外FX業者です。
FXGTを利用するメリットは以下の2つです。
- 3種類のボーナスキャンペーンが豪華
- 仮想通貨の取引も行えるハイブリッドタイプ
FXGTは「5,000円の新規登録キャンペーン」「初回入金ボーナス(100%)」「通常入金ボーナス(50%)」の3種類のボーナスキャンペーンがあります。
したがって、ボーナスをたくさんもらいたい方向きのFX業者です。
ただし、FXGTは運営歴が浅いです。
運営歴が長いFX業者を選びたい方は、避けてもよいかもしれません。
ゼロカットありの海外FX業者を使うトレーダー側のメリット
ゼロカットを採用する海外FX業者を使うと、以下のメリットをトレーダーは得ることができます。
- 追証なしで安心して取引ができる
- 大きなリスクを取れる戦略を使える
- 相場の急変リスクを回避できる
- 口座の資金=余力で管理しやすい
メリットを一つずつ紹介していきます。
1.追証なしで安心して取引ができる
国内FXでは、トレーダーが証拠金以上の損失を出すと追証と呼ばれる借金を抱える形となり、最終的に追証は業者に返済しなければなりません。
例えば、100万円の証拠金に対して120万円の損失を出した場合、追証として20万円を業者に返済する必要があります。
この追証が海外FXではゼロカットによって発生しない仕組みとなっており、トレーダーは安全にトレードに取り組むことができるのです。
海外FXで証拠金以上の損失を抱えたとしても、追証分の損失は海外FX側がマイナスの状態から証拠金ゼロに戻してくれます。
そのため、追証が発生しない環境でトレードを行いたい場合に、海外FX業者を選ぶメリットが生まれます。
2.大きなリスクを取れる戦略を使える
追証が発生しない海外FXにおいて、借金を恐れる必要が無くなるためハイリスクハイリターンなトレードに取り組むこともできます。
実際、海外FXでは1,000倍や2,222倍以上のハイリスクなレバレッジを使うことができ、追証を恐れずにトレードに取り組むことが可能です。
国内FXでは追証が発生する可能性と最大レバレッジ25倍の環境でトレードを行う必要があり、国内FXではチャレンジできないハイリスクなトレードを海外FXでは取り組めるメリットがあるのです。
ただし、ハイリスクハイリターンなトレードとは戦略あるトレードのことであり、一発を掛けるギャンブル的なトレードとは異なります。
ギャンブルを繰り返しても当然FXでは勝ち続けることができないため、必ず戦略あるトレードで取り組むようにしましょう。
3.相場の急変リスクを回避できる
追証が発生する場面は、相場が急激に動きロスカットが間に合わない場面などです。
FXでは急激に相場が動くことがあり、トレーダーは一瞬の値動きに対応できないこともあります。
急激に相場が動く際、ゼロカットがある海外FXなら追証を避け証拠金ゼロで、相場の急変リスクを回避することもできます。
特にチャートの急落時には恐ろしいほどの損失が出てしまうこともあるため、FXにおいて最大限のリスクを回避できるメリットがゼロカットにはあるのです。
4.口座の資金が全てで管理しやすい
ゼロカットがある海外FXだと口座の資金以上の損失が発生しないため、資金管理が行いやすいメリットがあります。
特に海外FXだとロスカットの基準となる証拠金維持率も20%や0%と低めに設定され、口座の資金=ポジションとしてしっかりと使うことができます。
そのため、口座の資金がトレードに使える全てとなり、トレーダーからすると管理しやすいメリットがあります。
リスクあるトレードを行っても口座分までしか損失がでないため、資金管理が行いやすく計画的にトレードに取り組むこともできます。
海外FX業者がゼロカットを導入している2つの理由
海外FX業者がゼロカットを採用している理由は、以下の2つです。
- 追証を請求する手間や時間を省ける
- 国内FXとの差別化
それぞれの理由について解説します。
1.追証を請求する手間や時間を省ける
ゼロカットシステムは海外FXを利用するユーザー以外、海外FX業者にとってもメリットがある制度です。
追証が発生した際、手間と時間をかけてトレーダーに追証を請求するのは、業者側のコストとして割に合わないからです。
また、追証がないFX業者の方がトレーダーは多くのロットで取引しやすくなります。
たくさん取引をしてもらうことで、トレーダーから支払われる手数料収入も増加するメリットがあります。
追証を発生させないことでトレーダーと業者側の双方がメリットを得られるのです。
2.国内FXとの差別化
ゼロカットは国内FX業者と海外FX業者の大きな差別化を図る要因にもなっています。
国内FXではゼロカットがないため、証拠金以上の損失が発生した場合に追証(借金)を抱えることになります。
対して海外FXではゼロカットがあるため、証拠金以上の損失が発生した場合でも証拠金がゼロとなるだけです。
ゼロカットがある業者の方がトレーダーからすると安心してトレードができる環境と認識でき、国内FXと海外FXの大きな違いとして覚えることができます。
それと、ゼロカットを採用するため海外FXは国内FX最大25倍以上のレバレッジを提供することもできています。
トレーダーからすると同じ条件の業者だと海外業者を選ぶメリットはありませんが、ゼロカットやハイレバレッジを提供することで国内FXとの差別化を図り、トレーダーに選んでもらえるメリットが生まれているのです。
ゼロカット導入の海外FX業者を選ぶ4つのポイント
ゼロカットを導入していれば、どのFX業者を選んでもよいわけではありません。以下のポイントに沿って海外FX業者を選びましょう。
- レバレッジが高い
- ロスカットされる証拠金維持率が低い
- ゼロカットを採用する悪徳業者を見分ける
- クッション機能付きのボーナスがもらえる
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
1.レバレッジが高い
海外FX業者を選ぶポイントの1つがレバレッジの高さです。
なぜなら、レバレッジが低いと大きなロットで取引しにくくなり、利益も減少してしまうからです。
レバレッジが高ければ必要証拠金も少なく済むので、ロスカットに耐えやすくなります。
例えば、BigBoss(レバレッジ2,222倍)に10万円の資金を預け、1ロット取引するケースで考えてみましょう。
ドル円のレートが100円の場合、1ロットの取引に必要な証拠金は4,500円です。
100円×10万通貨÷2,222=4,500円(必要証拠金)
10万円(口座資金)-4,500円=95,500円
したがって、口座資金から4,500円を差し引いた約9万5,500円が、ロスカットに耐えられる証拠金額になります。
一方、レバレッジが500倍に下がった場合、ロスカットに耐えられる証拠金額は8万円に減ります。
100円×10万通貨÷500=20,000円(必要証拠金)
10万円(口座資金)-20,000円=80,000円
ロスカットに耐えられる資金が9万5,500円と8万円の場合では、耐えられる値幅は15.5pips違います。
そのため、スキャルピングやデイトレードをする際は、できるだけレバレッジの高いFX業者を選びましょう。
2.ロスカットされる証拠金維持率が低い
多くの海外FX業者ではロスカットされる証拠金維持率が20%程に設定されており、含み損に耐えやすいです。
一方、国内FXや一部の海外FX業者では、ロスカット水準が50%や100%に設定されています。
ロスカットされる証拠金維持率が100%と20%では、どのような違いがあるのか考えてみましょう。
ロスカット水準が100%の場合
まずはロスカット水準が100%の場合に、以下の条件をもとに計算してみましょう。
- レバレッジ2,222倍
- 口座資金10万円
- 1ドル100円で1ロット保有
1ロット保有に必要な証拠金は4,500円です。
そのため、口座資金が4,500円以下にならない限り強制決済されません。
ロスカット水準が20%の場合
次にロスカット水準20%の例を解説します。
- レバレッジ2,222倍
- 口座資金10万円
- 1ドル100円で1ロット保有
レバレッジが同じなので、必要証拠金は同じく4,500円です。
ただ、ロスカット水準20%の場合、ロスカットされる証拠金は900円になります。
したがって、ロスカット水準が低いFX業者を利用した方が、ロスカットされにくくなります。
3.ゼロカットを採用する悪徳業者を見分ける
現在ではほぼ全ての海外FX業者がゼロカットを採用するため、業者を選ぶ際には悪徳業者(詐欺業者)を見分ける必要があります。
海外FXの悪徳業者を見分けるためには、以下のポイントを確認すると良いです。
- 金融ライセンスの有無
- 顧客から預かる資金の管理方法
- 運営歴の確認
金融ライセンスを持たず、顧客から預かる資金を分別管理せず、運営歴が浅い海外FX業者だと、信頼性が低い業者と判断できます。
逆に金融ライセンスを取得し、顧客から預かる資金を分別管理し、運営歴が長い海外FX業者だと一定の信頼ある業者と判断できます。
悪徳業者でトレードを始めると全ての資金を失ってしまう原因となる可能性があるため注意しましょう。
4.クッション機能付きのボーナスがもらえる
ボーナスがもらえるFX業者を利用する場合、クッション機能の有無を確認しておきましょう。
ボーナスにクッション機能がついていれば、含み損にも耐えやすくなるため、ロスカットされるリスクも減らせます。
その理由は、ロスカットの基準を、口座残高とボーナス額の合計で判断するからです。
一方で、ボーナスにクッション機能がついていないFX業者では、ロスカットの基準は口座残高のみで判断します。
したがって、含み損が拡大すれば、ロスカットされる可能性が高くなります。
ロスカットを避けるためにも、ボーナスにクッション機能がついているFX業者を選びましょう。
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ゼロカットを悪用する取引には要注意
海外FXでは一部のトレードに対して禁止事項を設けており、違反した場合には口座が凍結されてしまう恐れがあります。
特にチャートが大きく動く経済指標発表時を狙うトレードは禁止されている場合があります。
ゼロカットを採用する海外FXなら、追証を回避しつつ経済指標発表のみを狙い打ったトレードが行えますが、当然ながら行ってしまうと口座凍結の対象となります。
そのためゼロカットを悪用するようなトレードは口座凍結の対象になりやすく、二度と海外FX業者を使えなくなる恐れがあるため注意しましょう。
ゼロカットは多くのトレーダーからの評判もよい
ゼロカットは多くのトレーダーからの評価も高いです。中には、ゼロカットシステムが海外FXを使う決め手になった方もいます。
実際にSNSへ投稿された、ゼロカットに対するトレーダーの評判を見ていきましょう。
ところで、海外のFX会社が採用しているゼロカット方式をご存知でしょうか。ゼロカット方式とは預かった証拠金以上は請求しない有限責任方式です。ですので追証は求められず、仮に取引時間外にマイナスが膨らんだとしてもそれはFX会社が負担してくれます。#海外FX
— 官兵衛@投資家 (@kanbei_toushi) December 3, 2024
ゼロカットシステムを導入している業者であれば、レバレッジをフルに活かしてトレードができます。
しかし、海外FXの場合は違います。仮に大暴落時に値飛びがおき、証拠金以上の損失が出たとしても、ゼロでカットされ、預けたお金以上の損失を請求されることがありません。
これが、海外FXの最大のメリットの一つであるゼロカット方式です。#海外FX#ゼロカット#追証不要
— アーヴ@海外FX専業トレーダー (@arevu_trader) June 11, 2022
こちらの方も、預けたお金以上の損失を請求されない点を評価しています。
まとめ:ゼロカットシステム導入のBigBossで取引しよう
ゼロカットシステムを導入している海外FX業者であれば、安心してハイレバレッジの取引ができます。
また、ハイレバレッジが怖い方でも、ロットを減らせばリスクを抑えた取引が可能です。
ただし、ゼロカットがあればどの業者を選んでも良いわけではありません。
レバレッジやボーナスなどの条件に加えて、相場急変時もゼロカットを執行したのか確認しましょう。
ゼロカットを導入しており取引しやすいFX業者を探している方には、BigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
\10〜25時まで日本語サポートに対応!/