「海外FXで取引するならゼロカットがある業者の方がよいの? 」
「ゼロカットが採用されているおすすめの業者は?」
と、悩んでいませんか?
一般的にほとんどの海外FX業者は、ゼロカットシステムを採用しています。
そのため、どのような基準でゼロカット採用のFX業者を選べばよいのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は
- ゼロカットのメリット
- ゼロカットを採用している理由
- ゼロカットを導入しているおすすめのFX業者
について詳しく解説します。
おすすめの業者を選ぶポイントも解説するので、もう悩む必要はありません。ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
ゼロカットシステムは、FX業者がマイナス残高を補填する仕組み
ポジション保有時に含み損が拡大し、一定の証拠金維持率に到達すると、基本的にロスカットが執行されます。
しかし、相場環境の急変によりロスカットが執行されなければ、含み損がさらに拡大し、口座資金以上の損失が発生します。
ゼロカットシステムを導入しているFX業者であれば、このような事態に陥っても、追証を請求されません。
なぜなら、FX業者がマイナス残高の補填を行うからです。
この仕組みは国内FXにはないため、海外FXならではの制度といえます。
ゼロカットは多くのトレーダーからの評判もよい
ゼロカットは多くのトレーダーからの評価も高いです。中には、ゼロカットシステムが海外FXを使う決め手になった方もいます。
実際にSNSへ投稿された、ゼロカットに対するトレーダーの評判を見ていきましょう。
金欲しい奴はギャンブルとかやめようぜ。
AXIORYとかBigBossあたりの海外FXに一万入金してフルレバでトレードすりゃあいい。ゼロカットうまく利用して儲けた時に即出金、負けたらまた入金。
手法それなりにしっかりしていれば、簡単に小銭をゲットできる
— スキャルの龍 (@Ryu_niki55) June 20, 2022
ゼロカットシステムを導入している業者であれば、レバレッジをフルに活かしてトレードができます。
しかし、海外FXの場合は違います。仮に大暴落時に値飛びがおき、証拠金以上の損失が出たとしても、ゼロでカットされ、預けたお金以上の損失を請求されることがありません。
これが、海外FXの最大のメリットの一つであるゼロカット方式です。#海外FX#ゼロカット#追証不要
— アーヴ@海外FX専業トレーダー (@arevu_trader) June 11, 2022
こちらの方も、預けたお金以上の損失を請求されない点を評価しています。
海外FX業者がゼロカットを導入している2つの理由
海外FX業者がゼロカットを採用している理由は、以下の2つです。
- ユーザーが積極的に取引できる
- 追証を請求する手間や時間を省ける
それぞれの理由について解説します。
1. ユーザーが積極的に取引できる
FX業者にゼロカットシステムが備わっていれば、ハイレバレッジで取引しやすくなります。
その理由は、口座資金以上の損失が発生しないからです。
FXの相場は時に急変するケースもあります。
追証があるFX業者を使ってハイレバレッジでトレードしていた場合、預けた資金以上の損失が発生するケースも珍しくありません。
そうなると、常に借金を負うリスクを抱えながら取引しなければならなくなります。
ゼロカットシステムを採用しているFX業者であれば、相場が荒れても落ち着いて判断できます。
2. 追証を請求する手間や時間を省ける
ゼロカットシステムは、海外FX業者にとってもメリットがある制度です。
というのも、わざわざ手間と時間をかけてトレーダーに追証を請求するのは割に合わないからです。
また、追証がないFX業者の方が、トレーダーは多くのロットで取引しやすくなります。
当然、たくさん取引してもらえば、トレーダーから支払われる手数料収入も増加するでしょう。
そのため、ほとんどの海外FX業者がゼロカットシステムを導入しています。
ゼロカット導入の海外FX業者を選ぶ4つのポイント
ゼロカットを導入していれば、どのFX業者を選んでもよいわけではありません。以下のポイントに沿って海外FX業者を選びましょう。
- レバレッジが高い
- ロスカットされる証拠金維持率が低い
- 過去に相場が急激に動いた際もゼロカットを執行している
- クッション機能付きのボーナスがもらえる
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
1. レバレッジが高い
海外FX業者を選ぶポイントの1つがレバレッジの高さです。
なぜなら、レバレッジが低いと大きなロットで取引しにくくなり、利益も減少してしまうからです。
レバレッジが高ければ必要証拠金も少なく済むので、ロスカットに耐えやすくなります。
例えば、BigBoss(レバレッジ2,222倍)に10万円の資金を預け、1ロット取引するケースで考えてみましょう。
ドル円のレートが100円の場合、1ロットの取引に必要な証拠金は4,500円です。
100円×10万通貨÷2,222=4,500円(必要証拠金)
10万円(口座資金)-4,500円=95,500円
したがって、口座資金から4,500円を差し引いた約9万5,500円が、ロスカットに耐えられる証拠金額になります。
一方、レバレッジが500倍に下がった場合、ロスカットに耐えられる証拠金額は8万円に減ります。
100円×10万通貨÷500=20,000円(必要証拠金)
10万円(口座資金)-20,000円=80,000円
ロスカットに耐えられる資金が9万5,500円と8万円の場合では、耐えられる値幅は15.5pips違います。
そのため、スキャルピングやデイトレードをする際は、できるだけレバレッジの高いFX業者を選びましょう。
2. ロスカットされる証拠金維持率が低い
多くの海外FX業者ではロスカットされる証拠金維持率が20%程に設定されており、含み損に耐えやすいです。
一方、国内FXや一部の海外FX業者では、ロスカット水準が50%や100%に設定されています。
ロスカットされる証拠金維持率が100%と20%では、どのような違いがあるのか考えてみましょう。
ロスカット水準が100%の場合
まずはロスカット水準が100%の場合に、以下の条件をもとに計算してみましょう。
- レバレッジ2,222倍
- 口座資金10万円
- 1ドル100円で1ロット保有
1ロット保有に必要な証拠金は4,500円です。
10万円×1×100円÷2,222=4,500円
そのため、口座資金が4,500円以下にならない限り強制決済されません。
4,500円×100%=4,500円
ロスカット水準が20%の場合
次にロスカット水準20%の例を解説します。
- レバレッジ2,222倍
- 口座資金10万円
- 1ドル100円で1ロット保有
レバレッジが同じなので、必要証拠金は同じく4,500円です。
10万円×1×100円÷2,222=4,500円
ただ、ロスカット水準20%の場合、ロスカットされる証拠金は900円になります。
4,500円×20%=900円
したがって、ロスカット水準が低いFX業者を利用した方が、ロスカットされにくくなります。
3. 過去に相場が急激に動いた際もゼロカットを執行している
FXの世界では、突発的な価格変動が稀に発生します。
FX業者を選ぶ時は、相場が急激に動いた際も変わらずゼロカットを執行しているか確認しておきましょう。
というのも、ゼロカットは顧客の損失分を補填する必要があるため、FX業者の運営資金に余裕がないとできないからです。
相場が急激に動いた実例としては、2015年のスイスフランショック時や、2019年のフラッシュ・クラッシュなどがあります。
特に2015年のスイスフランショック時には、ゼロカットを執行しなかったFX業者も現れました。
ゼロカットが執行されなければ、多額の損失を被ってしまう可能性があるので注意が必要です。
4. クッション機能付きのボーナスがもらえる
ボーナスがもらえるFX業者を利用する場合、クッション機能の有無を確認しておきましょう。
ボーナスにクッション機能がついていれば、含み損にも耐えやすくなるため、ロスカットされるリスクも減らせます。
その理由は、ロスカットの基準を、口座残高とボーナス額の合計で判断するからです。
一方で、ボーナスにクッション機能がついていないFX業者では、ロスカットの基準は口座残高のみで判断します。
したがって、含み損が拡大すれば、ロスカットされる可能性が高くなります。
ロスカットを避けるためにも、ボーナスにクッション機能がついているFX業者を選びましょう。
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ゼロカット導入のおすすめの海外FX業者5選
ここからは、ゼロカットシステムを採用しているおすすめの海外FX業者を5社紹介します。
FX業者 | 最大レバレッジ | ロスカットされる証拠金維持率 | ゼロカットシステムの有無 | ボーナスのクッション機能 |
BigBoss | 2,222倍 | 0%※ | あり | あり |
iFOREX | 400倍 | 0% | あり | あり |
GEMFOREX ※サービス終了 | 1,000倍 | 20% | あり | あり |
XM | 1,000倍 | 20% | あり | あり |
FXGT | 1,000倍 | 20% or 40%※ | あり | あり |
※BigBossのデラックス口座の場合、最大0%まで証拠金維持率を低下させることができます。
※口座によって変わりますので、公式サイトでご確認ください。
各業者をおすすめする理由について見ていきましょう。
1. BigBoss
BigBossは、2013年からサービスを提供しています。
BigBossを利用するメリットは3つあります。
- 最大レバレッジが2,222倍
- レバレッジ制限が比較的に緩い
- ロスカット水準が20%で含み損に耐えやすい
BigBossは最大レバレッジが2,222倍と高いので、資金が少なくても大きなロットで取引可能です。
加えて口座残高が2万ドル以上になってもレバレッジ555倍で取引でき、資金が多い方でも多くの利益を狙えます。
さらに、BigBossのロスカット水準は20%と海外FX業者の中でも低水準のため、ハイレバレッジの取引でも含み損に耐えやすいです。
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2. iFOREX
出典:iFOREX
iFOREXは、1996年からサービスを提供している海外FX業者で、以下のメリットがあります。
- ロスカット水準0%
- 常時ボーナスキャンペーンを開催
- 有効保有額に年3%の利息がつく
iFOREXはロスカット水準が0%と、海外FXの中で最も低い水準で、含み損に耐えやすいFX業者といえます。
また、初回入金が1,000ドルまで100%、4,000ドルまでは25%分のボーナスを受け取れるキャンペーンを常時開催中です。
ただし、スキャルピングや自動売買が規約で禁止されているため、短期間で利益を得るのは難しいかもしれません。
3. GEMFOREX ※サービス終了
出典:GEMFOREX
GEMFOREXは注文方式にDD方式を採用しているため、スプレッドが狭いFX業者です。
GEMFOREXを利用するメリットは3つあります。
- レバレッジが最大1,000倍
- 自動売買用のEAを独自に提供
- ボーナスキャンペーンが豪華
GEMFOREXは最大1,000倍のレバレッジで取引可能です。さらに、自動売買用のEAを無料で使えるので、仕事や家事で忙しい方でも取引しやすいでしょう。
加えて、口座開設ボーナスや入金ボーナス(抽選制)など、キャンペーン内容も豪華です。
ただし、GEMFOREXでは5分間以内に10ロット以上の取引を継続的に行うと、口座凍結のリスクがあります。
スキャルピングを行う際には注意が必要です。
4. XM
出典:XM
XMは日本人に人気の高い海外FX業者で、以下のメリットがあります。
- 最大レバレッジ1,000倍
- ボーナスキャンペーンが3種類もある
- 500円から投資できる
XMのレバレッジは最大1,000倍なので、少ない資金で多くの利益を狙えます。
また、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引ボーナスのキャンペーンを開催しており、多くのボーナスを受け取れるでしょう。
しかし、XMでは口座資金が200万円以上になると、レバレッジが200倍に制限されます。最初から多くの資金で取引する場合は、レバレッジ制限にかからないように注意しましょう。
5. FXGT
出典:FXGT
FXGTは2019年に設立され、レバレッジ1,000倍で取引できる海外FX業者です。
FXGTを利用するメリットは以下の2つです。
- 3種類のボーナスキャンペーンが豪華
- 仮想通貨のレバレッジも1,000倍
FXGTは「5,000円の新規登録キャンペーン」「初回入金ボーナス(100%)」「通常入金ボーナス(50%)」の3種類のボーナスキャンペーンがあります。
したがって、ボーナスをたくさんもらいたい方向きのFX業者です。
ただし、FXGTは運営歴が浅いです。運営歴が長いFX業者を選びたい方は、避けてもよいかもしれません。
まとめ:ゼロカットシステム導入のBigBossで取引しよう
ゼロカットシステムを導入している海外FX業者であれば、安心してハイレバレッジの取引ができます。
また、ハイレバレッジが怖い方でも、ロットを減らせばリスクを抑えた取引が可能です。
ただし、ゼロカットがあればどの業者を選んでも良いわけではありません。レバレッジやボーナスなどの条件に加えて、相場急変時もゼロカットを執行したのか確認しましょう。
ゼロカットを導入しており取引しやすいFX業者を探している方には、BigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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