といった疑問をもっていませんか?
MT4やMT5は、MetaQuotes(メタクオーツ社)が提供している取引プラットフォームです。
MT4は2005年、MT5は2010年にリリースされて以来、FX業者で最も利用されるプラットフォームとなりました。
これから海外FXで取引を始めようとしているけど、MT4とMT5のどちらを使えば良いのかわからない人もいるでしょう。
そこでこの記事では、以下の点について詳しく解説します。
この記事でわかること
- MT4とMT5の違い
- それぞれどんな人におすすめなのか
- 両方に対応しているおすすめの業者
この記事を読めば、どちらのプラットフォームを利用すれば良いかや自分に合った取引環境を知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
MT4とMT5の違い一覧
MT4とMT5の違いは主に以下の通りになります。
項目 | MT4 | MT5 |
対応している業者の数 | ほとんどすべての海外FX業者で対応可 | 一部の非対応 |
搭載されているインジケーターの数 | 55種類 | 126種類 |
描画ツールの数 | 31種類 | 44種類 |
情報量 | なし | ・ログインしているFX業者の会社情報 ・指標カレンダー |
対応可能なインジケーターの数 | 9,491種類 | 5,365種類 |
対応可能なEAの数 | 7,750種類 | 4,472種類 |
時間足の数 | 9種類 | 21種類 |
気配値の情報量 | ・プライスボード ・毎日の変動率 |
・毎日の変動率 ・通貨ペアの詳細 ・プライスボード |
ミニチャート表示機能 | なし | あり |
一括決済注文やストップリミット注文 | 対応なし | 対応あり |
動作のスピード | やや動きが遅い | 早い |
メモリの消費量 | 多い | 少ない |
アップデートの頻度 | 少ない | 多い |
板注文 | 基本できない | 基本可能(業者によっては不可) |
2章以降ではそれぞれの違いについて詳しく解説します。
MT4とMT5の違い13個を解説
MT4・MT5のいずれも、FXやCFD商品などの取引が可能です。
ここでは、MT4とMT5の13個の違いについて、それぞれ詳しく解説します。
1. 対応している業者の多さ
MT4は、ほとんどの海外FX業者で利用できる取引プラットフォームです。
一方、MT5は一部のFX業者では対応していません。
下表は、メジャーな海外FX業者のMT4およびMT5の対応状況です。
FX業者 | MT4 | MT5 |
BigBoss | 対応 | 対応 |
XM | 対応 | 対応 |
Exness | 対応 | 対応 |
AXIORY | 対応 | 対応 |
Titan FX | 対応 | 対応 |
LAND Prime | 対応 | 対応 |
FXGiants | 対応 | 非対応 |
Threetrader | 対応 | 対応 |
FXGT | 対応 | 対応 |
MILTON MARKETS | 対応 | 対応 |
※2024年11月25日現在
各社とも公式サイトから対応している取引プラットフォームを確認できます。
MT5を利用したい場合は、事前に確認しておきましょう。
2. 搭載されているインジケーターの数
MT4・MT5ともにテクニカル分析に利用できるインジケーターが初めから搭載されています。
特に移動平均線・RSI・パラボリックなど多くのトレーダーが利用しているインジケーターは、どちらのプラットフォームでも利用可能です。
しかし、搭載されているインジケーターの種類では、MT5の方がはるかに多いといえます。
BigBossの場合、MT4の55種類に対して、MT5は126種類も搭載されているので、その差は歴然です。
MT5を利用すれば、GMMAやTEMAといったMT4では対応していないインジケーターを使えるので、より幅広いトレード戦略をとれます。
3. 搭載されている描画ツールの種類
テクニカル分析をする際に欠かせないツールが、トレンドラインやフィボナッチなどの描画ツールです。
MT5ではMT4よりも多くの描画ツールに対応しています。
種類 | MT4 | MT5 |
ライン | ・垂直線 ・水平線 ・トレンドライン ・角度によるトレンドライン |
・垂直線 ・水平線 ・トレンドライン ・アングルトレンド ・サイクルライン ・矢印線 |
チャネル | ・フィボナッチ ・線形回帰 ・平行チャネル ・標準僅差 |
・平行チャネル ・標準僅差チャネル ・回帰チャネル ・アンドリューピッチフォーク |
ギャン | ・ギャンライン ・ギャンファン ・ギャングリッド |
・ギャンライン ・ギャンファン ・ギャングリッド |
フィボナッチ | ・フィボナッチリトレースメント ・フィボナッチタイムゾーン ・フィボナッチファン ・フィボナッチアーク ・フィボナッチエキスパンション |
・フィボナッチリトレースメント ・フィボナッチタイムゾーン ・フィボナッチファン ・フィボナッチアーク ・フィボナッチチャネル ・フィボナッチエキスパンション |
エリオット波動 | 非対応 | ・エリオット推進波 ・エリオット修正波 |
図形 | ・長方形 ・三角形 ・楕円 |
・長方形 ・三角形 ・楕円 |
矢印類 | ・サムズ・アップ ・サムズ・ダウン ・上向き矢印 ・下向き矢印 ・ストップ・サイン ・チェック・サイン ・価格を左に表示 ・価格を右に表示 |
・サムズ・アップ ・サムズ・ダウン ・上向き矢印 ・下向き矢印 ・ストップ・サイン ・チェック・サイン ・価格を左に表示 ・価格を右に表示 ・買いサイン ・売りサイン ・矢印 |
その他 | ・アンドリューズ・ピッチフォーク ・サイクル・ライン ・テキスト ・テキストラベル |
・テキスト ・ラベル ・ボタン ・チャート ・ビットマップ ・ビットマップレベル ・編集 ・イベント ・長方形ラベル |
MT5を使えば、より詳細なテクニカル分析がしやすいでしょう。
4. 情報量
MT4とMT5では、プラットフォーム上の情報量にも違いがあるので注意しましょう。
例えば、MT5では、ログインしているFX業者の会社情報や経済指標カレンダーを確認できます。
表示箇所 | MT5から分かる情報 |
ツールボックス(ターミナル部分) | ・ログインしているFX業者の会社情報 ・指標カレンダー |
下図のように経済指標の発表時間や結果・予想・前回の結果も確認できるので、今日のトレード計画を立てやすいでしょう。
他にも、ファイルから入金や出金ページへ飛べたりワンクリックでMLQマーケットに飛んでインジケーターやEAを購入できたりするなど、便利な機能が多くあります。
5. プラットフォーム対応のインジケーターやEAの種類
MT4とMT5では、それぞれのプラットフォームに対応しているインジケーターやEAの種類も大きく異なります。
使用されているプログラミング言語が違うため、MT4対応のインジケーターやEAがMT5でも使えるとは限りません。
実際に、メタクオーツ社が運営するMQL5(メタトレーダーマーケット)上で販売されているインジケーターおよびEAの種類を比較すると、実に約4,000種類の差があります。
項目 | MT4 | MT5 |
インジケーター | 9,491種類 | 5,365種類 |
EA | 7,750種類 | 4,472種類 |
搭載されているインジケーターの数はMT5のほうが多いですが、カスタムしたり他のインジケーターと組み合わせて使う場合、MT4のほうが種類は豊富になります。
MT5で提供されているインジケーターやEAにも良い成績のものはありますが、選択肢が狭くなる点には注意しましょう。
▶海外FXで成績の良いEAを見つける方法はこちらで詳しく解説!
6. 時間足の種類
MT4は9種類の時間足に対応していますが、MT5なら21種類の時間足を利用可能です。
MT4の時間足 | MT5の時間足 |
・1分足 ・5分足 ・15分足 ・30分足 ・1時間足 ・4時間足 ・日足 ・週足 ・月足 |
・1分足 ・2分足 ・3分足 ・4分足 ・5分足 ・6分足 ・10分足 ・12分足 ・15分足 ・20分足 ・30分足 ・1時間足 ・2時間足 ・3時間足 ・4時間足 ・6時間足 ・8時間足 ・12時間足 ・日足 ・週足 ・月足 |
特に長期の時間足で値動きの傾向を読んで、短い足でエントリーを行う場合は、多くの時間足に対応していた方が、分析がしやすくなります。
ただし、MT5の時間足を使わなければ、FXで利益を得られないわけではありません。
7. 気配値の情報量や見やすさ
MT5の方が気配値の情報を多く表示できます。
表示箇所 | MT4から分かる情報 | MT5から分かる情報※ |
気配値表示 | ・プライスボード ・毎日の変動率 |
・毎日の変動率 ・通貨ペアの詳細 ・プライスボード |
※MT5の場合、他の情報の追加や変更の選択肢が多いです。
MT5は、気配値表示のプライスボードを見れば、スワップ・スプレッド・今日の最高値や最安値が一目でわかります。
また、プライスボードに表示可能な項目の数も圧倒的にMT5が多いです。
MT4では下図のように5種類しか表示可能な項目がありません。
一方、MT5なら40種類以上の項目からプライスボードに表示する情報を選択可能です。
前日と比べた変動率や高値・安値以外の情報を確認したい場合は、MT5の方が便利といえるでしょう。
8. ミニチャート表示機能の有無
MT5にはメインのチャート上にミニチャートを表示できる機能があります。
ミニチャートがあるMT5では、以下のような分析もしやすくなります。
- メインチャートを1時間足、ミニチャートを日足にしてマルチタイムフレーム分析を行う
- メインチャートを米ドル/円、ミニチャートをユーロ/円にしてどちらを取引するか決める
ミニチャートを使いたい場合は、MT5の上にある「挿入」「オブジェクト」「グラフィック」「チャート」の順番で選んでいきます。
9. 一括決済注文やストップリミット注文の有無
MT5は一括決済注文に対応しており、保有している複数ポジションをまとめて決済可能です。
例えば、スキャルピングで複数のポジションをまとめて決済したい場合に、一つずつ決済していくと時間がかかってしまいます。
一方、一括決済注文に対応しているMT5ならすぐに利益を確定できるでしょう。
また、ストップリミット注文にも対応しています。
ストップリミット注文とは、指定した値段に到達した後にその値段よりも安いところに指値買いを入れたり、その値段よりも高いところで指値売りを入れたりする注文方法です。
具体例を挙げると以下のような注文ができます。
- 米ドル円が150円に到達したら149.5円に指値の買い注文を入れる
- 米ドル円が150円に到達したら150.5円に指値の売り注文を入れる
ストップリミット注文を利用すると、現在のレートよりも有利な価格への予約注文がしやすくなります。
夜寝る前などに注文を入れておけば、ずっとチャートを見なくても条件を満たした時点で約定するので、安心して就寝できるでしょう。
10. 動作のスピード
MT4とMT5では動作環境も大きく異なるため注意が必要です。
MT4は、もっさりとした感覚でやや動きが遅いですが、MT5ならサクサクと動く感覚を味わえます。
MT5がMT4よりも動作スピードが速い理由は、メモリ容量の違いです。
MT4の32bitに対し、MT5は64bitと大きなメモリを使用しているので、処理効率が高く動作スピードも速くなります。
MT5は取引したいタイミングで注文しやすく、スキャルピングやデイトレードに適した取引プラットフォームといえるでしょう。
11. メモリの消費量
MT4とMT5では、メモリの消費量も異なります。
通常、MT4の方がMT5に比べてメモリの消費量が大きいです。
メモリの消費量が増えれば、メタトレーダーを利用しているパソコンの動作にも影響が出るので注意が必要です。
特に、MT4を使う場合、複数稼働すると、消費メモリも大きく増えるので注意しましょう。
12. アップデートの頻度
MT4とMT5ではアップデートの頻度も違います。
下表に、直近のアップデートが行われた日程をまとめました。
MT4の直近でアップデートされた日 | ・2023年1月13日 ・2023年3月24日 ・2023年11月10日 ・2024年2月23日 ・2024年3月1日 ・2024年5月23日 |
MT5の直近でアップデートされた日 | ・2023年3月6日 ・2023年3月10日 ・2023年3月17日 ・2023年3月24日 ・2023年6月8日 ・2023年9月14日 ・2023年9月21日 ・2023年9月29日 ・2023年10月20日 ・2024年1月18日 ・2024年3月7日 ・2024年3月22日 ・2024年5月31日 ・2024年6月7日 ・2024年6月21日 ・2024年9月27日 ・2024年5月31日 ・2024年10月4日 ・2024年10月11日 |
※2024年11月25日現在
MT4は2024年以降3回のアップデートをしています。
ほとんどのアップデートが終了している状況のため、今後大幅に機能性が向上する可能性は低いでしょう。
対して、MT5では2024年以降、2024年11月までの間に10回もアップデートが行われています。
今後も新機能の登場や機能性の改善などさまざまなアップデートが行われるかもしれません。
メタクオーツ社のアップデートの頻度からわかるように、MT5を利用した方が今後利用しやすくなる可能性があります。
13. 板注文ができる(一部の海外FX業者のみ)
MT5なら、一部の海外FX業者を利用した時に板注文も可能です。
BigBossのように板注文を提供しているFX業者では、価格毎の売買注文量が分かります。
どのくらいの価格帯までレートが動きそうか、あるいは反転しそうか予測しやすくなるので、エントリーや決済のポイントを見つけられる可能性が高くなります。
ただし、XMのようにMT5には対応していても板注文ができないFX業者もあるため、公式サイトで確認しておきましょう。
MT4の利用がおすすめの人
MT4・MT5ともにFXやCFDの取引が可能ですが、どちらを選べば良いのかわからない方もいるかもしれません。
そこで、どんな人にMT4の利用がおすすめなのか紹介します。
それぞれ順番に解説します。
1. お気に入りのインジケーターでトレードしたい人
独自のルールでトレードしており、外部からインジケーターをダウンロードしたい人は、MT4がおすすめです。
その理由は、MT5よりMT4に対応しているインジケーターが圧倒的に多いからです。選択肢が多いほど、自分の好きなインジケーターを探せる可能性が高くなります。
2. EAを使った自動売買をしたい人
外部からEA(自動売買ソフト)をダウンロードして使いたい場合は、MT5よりもMT4の方が選択肢が多くなるので、おすすめです。
ただし、お気に入りのEAが全てMT5でも使えることがわかっているのであれば、MT4を使う必要はないでしょう。
3. シンプルな取引ツールを使い続けたい人
初心者でもすぐに利用しやすい取引ツールを使いたいと考えている人には、MT4をおすすめします。
MT4はMT5に比べると機能が少ないですが、その分、迷うことなく使えます。
もちろん、MT4に含まれているインジケーターや各種機能(注文・自動売買)だけでも、不自由なくトレードが可能です。
また、ほとんどの海外FX業者はMT4に対応しているため、一度慣れれば他社の口座を開設してもすぐに取引を始められます。
MT5の利用がおすすめの人
ここからは、どんな人に高機能なMT5がおすすめなのか紹介します。
それぞれおすすめする理由を見ていきましょう。
1. スピーディーな環境で取引したい人
MT5は、スキャルピングやデイトレードなどスムーズに注文をしたい人におすすめです。
MT5はMT4よりもサクサク動くため、約定が滑りにくい傾向があります。
したがって、スキャルピングやデイトレードのように、素早い判断が求められる場面でもストレスなく取引ができます。
ただし、メモリの消費量が多い分、利用しているパソコンのスペックが低いと動作しにくくなるので注意が必要です。
2. MT5に入っているインジケーターを使いたい人
FXで利益を得るために、ほとんどのトレーダーはインジケーターを利用しています。
MT5はMT4に入っていないインジケーターを使いたい人におすすめです。
MT4よりも多くのインジケーターが搭載されているので、さまざまなトレードルールに対応可能です。
また、MT5に含まれているインジケーターで足りれば、外部からダウンロードする手間も省けます。
3. 詳細なトレード分析をしたい人
MT5は、以下のような特徴があるので、詳細なトレード分析をしたい人におすすめです。
- 幅広い時間足が利用できる
- オブジェクトが豊富
- 経済指標もMT5上でわかる
MT4では分析材料が少なく物足りないと感じている方には、ぴったりの取引プラットフォームといえます。
なお、お気に入りのインジケーターやEAが対応していない人を除けば、今後の将来性を考えるとMT5を選んだ方が良いでしょう。
4. 多彩な注文方法でトレードしたい人
戦略的にトレードしたい人は、一括決済注文やストップリミット注文などの注文方法に対応しているMT5をおすすめします。
現在より有利なレートになってからエントリーしたい、複数ポジションをまとめて決済したいという人は、MT5を選びましょう。
5. Androidから2画面表示でトレードしたい人
Android版のMT5では2画面表示ができるので、マルチタイムフレーム分析がしやすいでしょう。
スマホでも2つ以上のチャートを見比べながら相場分析をしたい人でAndroidを使っている人は、MT5を選びましょう。
6. 使っているパソコンのスペックが高くない人
使っているパソコンのスペックが高くない(古いOSのパソコンを使っている)と感じているのであれば、MT5を選ぶのが無難です。
メタトレーダーはメモリを消費するアプリケーションです。
MT4の方がより多くのメモリを消費するため、MT4を利用すると大きな負荷がかかり、動作が重くなる確率が高くなります。
特にEAを使った自動売買をする目的で、複数のメタトレーダーを起動する場合、メモリ消費が少ないMT5の方がパソコンに負担がかかりません。
MT4・MT5の両方に対応しているおすすめのFX業者5選
ここからは、MT4とMT5の両方に対応しているおすすめのFX業者を5社紹介します。
MT4とMT5の両方に対応しているFX業者を選べば、自由に利用するメタトレーダーを変更できます。
MT4・MT5に対応しているおすすめのFX業者は以下の5社です。
それぞれのFX業者の特徴や利用するメリットを詳しく見ていきましょう。
1. BigBoss
BigBossは2013年設立の海外FX業者で、2022年からMT5にも対応しました。
BigBossのメリットは3つあります。
- 最大レバレッジ2,222倍
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 最大13,700米ドル分の入金ボーナスをもらえる
BigBossでは最大レバレッジ2,222倍で取引できるので、効率的に利益を得られる可能性があります。
加えて、取引毎にボーナスへ交換できるBigBossPointを獲得可能です。
取引量が増えるほど、たくさんのボーナスをもらえます。
また、入金ボーナスプログラムを常時開催しているため、最大13,700米ドル分のボーナスをもらってトレードを始めることができます。
少額から取引したい人やボーナスをもらってトレードしたい人は、ぜひ口座開設してみてください。
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2. Exness
出典:Exness
Exnessは、MT4・MT5・エクスネストレードアプリの3種類の取引プラットフォームに対応している海外FX業者です。
Exnessのメリットは3つあります。
- 最大レバレッジが無制限(実質21億倍)
- ロスカット水準0%の口座がある
- スプレッドが狭い傾向がある
Exnessでは最大レバレッジが無制限(実質21億倍)のため、少額から取引しやすいでしょう。
加えてロスカット水準が0%なので、多くの含み損を抱えてもロスカットされにくい環境といえます。
また、スプレッドの狭さにも定評があり、スキャルピングやデイトレードにも利用しやすいでしょう。
ただし、ボーナスキャンペーンを開催していないことや、スプレッドが狭い口座を使う場合は最低1,000米ドルの証拠金が必要な点などデメリットもあります。
3. AXIORY
出典:AXIORY
AXIORYはMT5・MT4・cTraderなど多くの取引プラットフォームに対応している海外FX業者です。
AXIORYを利用するメリットは3つあります。
- 最大レバレッジ1,000倍
- 約定力が高い
- 取引手数料が安い
AXIORYはマックス口座なら最大1,000倍のレバレッジで取引できます。
加えて約定率を公式サイトで公開しており、約定スピードも高い水準です。
ただし、スプレッドの狭い口座の最大レバレッジは400倍と低くなります。さらに、MT5でFXの取引ができる口座はテラ口座しかありません。
4. XM
出典:XM
XMは海外FX初心者を中心に人気の高い業者です。
XMを利用するメリットは4つあります。
- 最大レバレッジ1,000倍
- 3種類のボーナスキャンペーンを提供している
- 日本語サポートに対応している
- 週5日24時間対応
XMは、マイクロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座で最大レバレッジ1,000倍の取引が可能です。
さらに「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「XMロイヤルティプログラム」といったボーナスキャンペーンも充実しており、資金の少ないトレーダーも取引しやすいといえます。
ただし、100%入金ボーナスの上限額は低いです。
スプレッドも広い傾向があるので、スキャルピングやデイトレードには向いていないでしょう。
5. OANDA証券
出典:OANDA証券
OANDA証券は日本市場に参入している国内FX業者です。
MT4・MT5・Tradingviewに対応しています。
OANDA証券のメリットは3つあります。
- スプレッドが狭い
- 独自のデータを豊富に提供している
- Tradingviewも使えるのでより詳しい相場分析ができる
OANDA証券は、取引手数料無料で取引できるためスプレッドが狭い水準です。
また、OANDA証券の顧客しか閲覧できないマーケット情報を提供していて、マーケットレポートや上位・下位200口座のトレード分析などは、参考になるでしょう。
ただし、国内FX業者なので、最大25倍のレバレッジでしか取引ができません。
少額から多くの利益を狙うのは難しい可能性があります。
まとめ:MT4とMT5の両方に対応しているBigBossで取引しよう
MT4は、自動売買をしたかったり、インジケーターを外部からダウンロードしたかったりする人におすすめです。
一方、MT5はスムーズに取引をしたい人や詳しく相場分析したい人向きのプラットフォームです。
MT4とMT5のどちらを使おうか悩んでいる人は、両方のプラットフォームに対応しているFX業者を選びましょう。
MT4とMT5の両方に対応しているFX業者を探しているのであれば、BigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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