といった疑問をもっていませんか?
FXを始めるにあたって、どのような取引をすれば利益が狙えるようになるのかを知りたい方も多いでしょう。
中には、ポジションを長期保有するスタイルが気になり、短期保有の手法とどちらが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- FXの長期保有と短期保有の違い
- 長期保有と短期保有のメリット・デメリット
- 長期保有で利益を狙うコツ
長期保有と短期保有の違いを押さえて、自分に合ったトレードスタイルを見つけられれば、FXで利益を狙いやすくなるでしょう。
これからFXを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
FXの長期保有と短期保有の違い
FXの長期保有とは、ポジションを数週間~数年間保有し続ける取引方法で、ポジショントレードとも呼ばれます。
一方、数秒~数時間、1日単位で売買を繰り返す手法を短期保有または短期売買と呼ぶのが一般的です。
なお、FXにはポジショントレードを含む以下の4つのトレードスタイルがあります。
トレードスタイル | 種類 | 取引期間 | 利益の種類 |
スキャルピング | 短期保有 | 数秒から数分 | 為替差益 |
デイトレード | 短期保有 | 当日中 | 為替差益 |
スイングトレード | 中長期保有 | 数日から数週間 | 為替差益・スワップポイント |
ポジショントレード | 長期保有 | 数週間以上 | 為替差益・スワップポイント |
▶スキャルピングのメリットやデメリットはこちらで詳しく解説!
▶デイトレードのメリットやデメリットはこちらで詳しく解説!
▶スイングトレードのメリットやデメリットはこちらで詳しく解説!
FXの長期保有・短期保有で利益を得る方法
FXの長期保有と短期保有では、狙える利益の種類が異なります。
それぞれの手法で狙える利益の種類を見ていきましょう。
長期保有
ポジションを長期保有した場合、為替差益とスワップポイントで利益を狙えます。
為替差益とは、FXで為替レートの変動によって得られる利益のことです。
例えば、為替レートが1ドル=130円のときに買いエントリーし、1ドル=140円に上昇したときに決済すれば10円の利益が狙えます。
一方、スワップポイントとは、2つの通貨を売買したときに生じる金利差のことです。
FXでは、低金利通貨を売って高金利通貨を買った場合に、その金利差分をスワップポイントとして得られます。
スワップポイントはポジション保有中であれば、毎日発生するので、長期保有することで利益を積み重ねられる可能性が高いです。
短期保有
FXの短期保有では、為替差益のみで利益を狙うのが基本です。
ポジションをその日のうちに決済するので、基本的にスワップポイントを受け取れません。
短期保有でトレードをする際は、短期視点で値動きを予測し、為替差益を狙います。
FXでポジションを長期保有するメリット
FXでポジションを長期保有するメリットは、以下の通りです。
- スワップポイントを受け取れる
- 1度の取引で大きな利益を狙える
- 取引コストを抑えられる
- 忙しい人でも取引しやすい
- 細かい値動きを気にしなくて良い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.スワップポイントを受け取れる
FXでは、ポジションを持ち越すことで、1日ごとにスワップポイントを受け取れます。
BigBossでは基本的に、ニューヨーク市場が閉まる時間(夏時間は6時、冬時間は7時)になると1日分のスワップポイントを受け取れます。
そのため、保有する期間が長くなるほど、多くのスワップポイントが獲得できるのです。
スワップポイントによる利益を増やしたいときは、金利差が広い通貨ペアを選ぶようにしましょう。
2.1度の取引で大きな利益を狙える
FXの価格は、長期保有するほど、変動幅が大きくなる傾向があります。
例えば、下図のユーロ/円の日足チャートでは、買いポジションを1日保有するだけでは160pipsほどの値幅しか狙えませんが、3ヶ月保有すれば約1,900pipsの利幅を狙えることになります。
1ロット(10万通貨)で取引していた場合に得られる利益は、以下のように大きな差があります。
保有期間(獲得pips) | 1ロット保有時の利益 |
1日(160pips) | 16万円 |
3ヶ月(1,900pips) | 190万円 |
長期保有であれば、頻繁にトレードを繰り返さなくても、数千pipsの利益を狙える可能性があります。
3.取引コストを抑えられる
FXでは、スプレッドが実質的な取引コストになります。
スプレッドとは、通貨ペアの間で発生する買値と売値の価格差を指し、取引する度に差し引かれるものです。
そのため、スキャルピングやデイトレードのように頻繁に取引をするスタイルでは、取引コストが大きくなりやすい傾向があります。
一方、長期保有はトレード回数が少ないため、取引コストを抑えられるメリットがあります。
4.忙しい人でも取引しやすい
FXの長期保有は、数週間~数年間と長期に渡って運用する手法なので、ポジションを保有したあとは何度もチャートを確認する必要が基本的にありません。
毎日5分チェックするだけでも良いので、忙しい人でも取引しやすいメリットがあります。
仕事や家事との両立を考えている人は、長期保有を検討してみましょう。
5.細かい値動きを気にしなくて良い
ポジションの保有期間が短いスキャルピングやデイトレードは、短時間の細かい値動きがトレード成績に大きな影響を与えます。
そのため、価格が動くたびに一喜一憂して精神的にストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
一方、長期保有は利益確定・損切りまでの値幅が大きいので、値動きによる精神的な負担が小さくなります。
FXトレードで精神的なストレスを感じたくない人や、マイペースに取引したい人は、長期保有を取り入れてみましょう。
FXでポジションを長期保有するデメリット
FXでの長期保有には、多くのメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。
- 利益を得るまで時間がかかる
- より多くの資金が必要になる
- マイナススワップが発生することがある
- 塩漬けのリスクが高まる
それぞれのデメリットを解説します。
1.利益を得るまで時間がかかる
長期保有する場合は、少しの利益が発生しても、利益確定しないのが基本です。
最低でも数百pips以上の利益が出るまでは利益確定を見送ることになります。
為替相場は、一方向だけに価格が動き続けるケースはほとんどないため、利益確定までの時間が長くなってストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
2.より多くの資金が必要になる
証拠金が少ない状態でポジションを長期保有すると、想定外の値動きに巻き込まれたときにロスカットを受ける可能性が高まります。
ロスカットとは、トレーダーが抱えている含み損が拡大し、証拠金維持率が一定の水準まで下落したときに、FX業者が強制的に決済する仕組みのことです。
証拠金維持率は「純資産(口座残高−含み損)÷必要証拠金×100(%)」で求められる数値で、この比率が大きいほど口座残高に余裕がある状態といえます。
そのため、長期保有する場合、損切り幅にも余裕を持たせなければロスカットのリスクが高まったしまうのです。
損切り幅が大きくなれば、含み損が増えやすくなるため、より多くの資金が必要になります。
ロスカットによる損失リスクを抑えるためにも、十分な証拠金を入金し、許容できる含み損に余裕をもたせるようにしましょう。
3.マイナススワップが発生することがある
長期保有であれば、必ずスワップポイントを受け取れるわけではありません。
高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合は、ポジションを保有している間、スワップポイントを払わなければいけません。
これをマイナススワップと呼び、保有期間が長くなるほど負担が大きくなってしまいます。
例えば、金利の高いトルコリラを売り、低金利の日本円を買うと、マイナススワップが発生します。
マイナススワップを避けるためには、通貨ペアの金利差を確認したうえでエントリーすることが大切です。
4.塩漬けのリスクが高まる
FXの塩漬け状態とは、見通しが外れたことで保有ポジションが含み損となり、価格レートが戻らないまま放置している状態を指します。
FXの長期保有では、為替レートが変動して含み損を抱えても、ポジションの保有期間中に相場が回復すれば、含み損が解消されて利益を狙える可能性があります。
しかし、損切りを先延ばしにしたまま為替レートの回復が見込めず、含み損が大きくなれば、損切りするタイミングを見失ってしまいます。
その結果、塩漬け状態になって、ロスカットを受けてしまう可能性も考えられるのです。
▶FXの塩漬け状態がおすすめできない理由はこちらで詳しく解説!
FXでポジションを短期保有するメリット
FXでポジションを短期保有するメリットは、主に以下の5つがあります。
- 資金効率が良い
- 大きな値動きに巻き込まれにくい
- 塩漬け状態になりにくい
- 仕事中や就寝中の値動きを気にする必要がない
- スワップポイントを気にせずに取引できる
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.資金効率が良い
FXでは、ポジションを保有している間は、ほかのトレードに使える資金が減ります。
そのため、短期間にエントリーと決済を繰り返す短期保有の方が、資金効率が高くなる傾向があります。
一方、資金が少ない状態で長期保有すると、決済するまで新しいポジションを保有できず、資金効率が下がってしまうので注意が必要です。
2.大きな値動きに巻き込まれにくい
長期保有より短期保有の方が大きな値動きに巻き込まれにくいメリットがあります。
スキャルピングでは、一瞬の値動きを狙ってトレードするので、大きな価格変動に巻き込まれる前に損切りできれば、大きな損失を受けずに済みます。
またポジションをその日のうちに決済するので、深夜帯の値動きに巻き込まれて大きな損失を出しにくいのも嬉しいポイントです。
大きな値動きに巻き込まれるのが怖い人は、短期保有をするのがおすすめです。
3.塩漬け状態になりにくい
小さな値動きを狙う短期保有では、想定とは逆方向に価格が動いても大きな損失を受けるリスクが比較的低くなります。
また、決済までの時間が短いので、大きな含み損を抱える前に損切りの判断がしやすく、塩漬け状態になりにくい傾向があります。
4.仕事中や就寝中の値動きを気にする必要がない
短期保有では、エントリーしてから数秒、数分、もしくはその日のうちに決済するのでトレード結果がすぐにわかります。
また「ポジションはその日のうちに決済する」「仕事中はポジションを保有しない」とルールを決めれば、就寝中や仕事中の値動きを気にする必要がなくなります。
短期保有は、常に値動きを気にしながら日常生活を送るのを避けたい人におすすめです。
5.スワップポイントを気にせずに取引できる
スワップポイントで利益を狙うこともできますが、高金利通貨を売って低金利通貨を買ったときは、ポジションを保有している間はスワップポイントを支払い続ける必要があります。
ポジションをその日のうちに決済する短期保有では、マイナススワップを気にせずに取引できます。
FXでポジションを短期保有するデメリット
FXでポジションを短期保有するときは、以下の3つのデメリットを把握しておきましょう。
- 取引コストの負担が大きくなりやすい
- チャートを頻繁にチェックする必要がある
- スワップポイントが狙えない
それぞれ詳しく紹介します。
1.取引コストの負担が大きくなりやすい
ポジションを短期保有するスタイルでは、トレード回数が多くなる分、スプレッドが重なって取引コストの負担が大きくなりやすい傾向があります。
スプレッドはFX業者や通貨ペアによって異なるため、短期保有で効率よく利益を狙うには、スプレッドの狭いFX業者や通貨ペアを選ぶようにしましょう。
2.チャートを頻繁にチェックする必要がある
1日に複数回トレードを繰り返す短期保有では、チャートを頻繁にチェックしなければなりません。
忙しい人にとっては負担に感じやすく、思ったように利益を狙えない可能性があります。
チャートを小まめにチェックする時間が確保できる人であれば、短期保有で利益を狙えるでしょう。
3.スワップポイントが狙えない
先述した通り、ポジションを持ち越さない短期保有ではスワップポイントを受け取れません。
そのため、売買を繰り返して為替差益で利益を狙うのが基本です。
一方、スワップポイントを受け取れる長期保有であれば、トレードを頻繁に繰り返さなくても利益を狙える可能性があります。
FXでは長期保有と短期保有のどちらがおすすめ?
FXでは長期保有と短期保有のどちらが利益を狙いやすいのかは一概に言えません。
FXで利益を狙うために大切なのは、自分に合ったトレードスタイルを選ぶことです。
ここでは、長期保有がおすすめな人、短期保有がおすすめな人をそれぞれ紹介します。
長期保有がおすすめな人
長期保有がおすすめな人は、以下の通りです。
- 頻繁にトレードを繰り返さずに利益を狙いたい人
- チャートを見る時間があまり取れない人
- 細かい値動きを気にせずマイペースに取引したい人
- 利益を得るまでじっくり待てる人
- 資金を多めに用意できる人
- スワップポイントで利益を狙いたい人
短期保有がおすすめな人
短期保有がおすすめな人は、以下の通りです。
- 大きな値動きに巻き込まれるリスクを抑えたい人
- 塩漬け状態を避けたい人
- 仕事中や就寝中に値動きを気にしたくない人
- チャートをチェックする時間を確保できる人
- ポジションの利益・損失を早く確定したい人
- 為替レートの変動に素早く対応できる人
長期保有、短期保有のどちらでも、利益を狙うためには、FXに関する基礎知識や相場の分析方法を身に付ける必要があります。
▶FX初心者が押さえておきたい用語はこちらで詳しく解説!
▶FX初心者におすすめのテクニカル分析はこちらで詳しく解説!
FXで長期保有する際のポイント
ポジションの長期保有は、短期保有と比較して、難易度が高いとされています。
長期保有で利益を狙うには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- スワップポイントを受け取れる通貨ペアを選ぶ
- 値動きが安定している通貨を選ぶ
- ロットを抑えて取引する
- 世界情勢や経済を把握する
- 損切りラインを決めておく
- 資金に余裕をもたせる
一つずつ詳しく紹介します。
1.スワップポイントを受け取れる通貨ペアを選ぶ
通貨ペアの金利差によっては、スワップポイントを受け取れない可能性があります。
そのため、長期保有で利益を狙うには、どの通貨ペアを選ぶかが鍵となります。
通貨ペアを決める際は、FX業者の公式サイトや、MT4・MT5といった取引ツールでどのくらいのスワップポイントが狙えるかを確認しておきましょう。
また、通貨同士に金利差があっても、高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合はマイナススワップが発生するので、エントリーする方向性にも注意が必要です。
例えば、USD/TRY(米ドル/トルコリラ)の場合は、買いポジションではなく、売りポジションを保有しなければなりません。
2.値動きが安定している通貨を選ぶ
長期保有で利益を狙う際は、値動きが安定している通貨ペアを選びましょう。
取引する人が少なく、流動性の低いマイナー通貨は、ネガティブな情報1つで価格が大きく変動する傾向があります。
そのため、相場の予測が難しく、大きな損失を受ける可能性があります。
特にFX初心者は、リスクを避けるためにも、値動きが安定しやすい米ドル/円やユーロ/米ドルなどから取引するのがおすすめです。
3.ロットを抑えて取引する
損切り幅に余裕を持たせる必要がある長期保有では、ロット数を大きくすると、損失リスクが高くなります。
大きな損失を受けないためにも、FXで長期保有するときは適切なロット数でエントリーすることが大切です。
ロット数を抑えても、獲得値幅を大きく設定すれば十分な利益を狙えるので、ロット数を上げ過ぎないようにしましょう。
4.世界情勢や経済を把握する
FXの長期保有には、ほったらかしで利益を狙えるメリットがありますが、世界情勢や経済の情報を追わないと大きな値動きに巻き込まれてしまうリスクがあります。
また、金利状況が変われば、マイナススワップを払わなければならない可能性も出てきます。
FXで長期保有をするときは、短期保有より世界情勢や経済の情報を追う力が求められるでしょう。
5.損切りラインを決めておく
ポジションを長期保有するときは、あらかじめ損切りラインを決めておくことが大切です。
「含み損が解消されるかもしれない」と損切りを先送りにすると、ロスカットにより大きな損失を受ける可能性があります。
「〇〇pips逆行したら決済する」のように、あらかじめ損切りラインを決めておくと、冷静に損切りしやすくなります。
損失を受けたくない気持ちから損切りできない場合は、逆指値注文を活用して自動的に決済されるように設定しておくのもおすすめです。
▶損切りルールの決め方はこちらで詳しく解説!
▶逆指値注文の設定方法の詳細はこちらで詳しく解説!
6.資金に余裕をもたせる
ポジションを長期保有する場合は、損切り幅に余裕を持たせなければなりません。
損切り幅が大きくなれば、含み損が増えやすくなるため、資金に余裕がない状態で長期保有をするとロスカットのリスクが高まります。
ロスカットによって大きな損失を受けないためにも、十分な証拠金を入金し、ある程度の含み損に耐えられる状態にしておくことが大切です。
FXでポジションの長期保有をする際のFX業者の選び方
FXでポジションの長期保有をする際は、以下のような特徴のあるFX業者を選ぶのがおすすめです。
- レバレッジが高い
- ゼロカットシステムを導入している
- スワップポイントが高い
それぞれ詳しく解説します。
1.レバレッジが高い
先述した通り、ポジションを長期保有して利益を狙う場合、ロスカットのリスクを下げるために多くの資金が必要となります。
少しでも必要な資金を抑えるためには、レバレッジの高い業者を選ぶのがおすすめです。
国内FXではレバレッジの上限が25倍と法律で決められていますが、海外FX業者には日本の法律が適用されないため、上限が定められていません。
ここでは、レバレッジの異なる国内FX業者と海外FX業者で必要な資金がどのくらい変わるのか計算してみましょう。
国内FX業者の場合
国内FX業者の最小取引通貨は、一般的に1,000通貨とされています。
1ドル=140円のときに米ドル/円をトレードする場合は、少なくとも5,600円の資金が必要となります。
140円×1,000通貨÷25倍=5,600円
海外FX業者(BigBoss)の場合
BigBossの最小取引通貨量は1,000通貨で、最大レバレッジは2,222倍です。
BigBossで1ドル=140円のときに米ドル/円をトレードする場合、必要な資金は63円ほどです。
140円×1,000通貨÷2,222=約63円
このように、高いレバレッジを設定できる海外FX業者であれば、少額資金でポジションを保有できます。
2.ゼロカットシステムを導入している
ポジションの保有中に大きな値動きに巻き込まれ、ロスカットによって口座残高がマイナスになると、証拠金を追加入金しなければならない「追証(追加証拠金)」が発生します。
追証が発生すれば、口座資金以上の損失を受け、日常生活に大きな影響が出てしまうことがあります。
ゼロカットシステムを導入している海外FX業者であれば、口座資金以上の損失を受ける心配がほとんどありません。
ゼロカットシステムとは、口座資金以上の損失が出たときに、FX業者がマイナス分を補填してくれるシステムのことです。
BigBossではゼロカットシステムを導入しているため、口座資金以上の損失を受けたくない方は、BigBossで口座開設をしてみましょう。
最短3分で口座開設できる!
▶︎ゼロカットシステムを採用しているおすすめの海外FX業者はこちらで詳しく解説!
3.スワップポイントが高い
スワップポイントは、通貨ペアだけでなく、FX業者によっても異なります。
そのため、長期保有でより多くの利益を狙うには、スワップポイントを高く設定しているFX業者を選ぶことが大切です。
公式サイトにスワップポイントを公表しているFX業者もあるので、口座開設前に確認しておきましょう。
FXの長期保有は海外FX業者がおすすめ
FXでポジションの長期保有を検討している場合は、レバレッジが高く、ゼロカットシステムを導入している海外FX業者を利用するのがおすすめです。
ここでは、FXの長期保有におすすめの以下の海外FX業者を紹介します。
- BigBoss
- XM
- FXGT
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.BigBoss
FX業者名 | BigBoss |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
最低入金額 | 設定なし |
スプレッド(USD/JPY) | 1.9pips(スタンダード口座)
※2024年5月21日16時27分時点 |
ゼロカットシステム | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
口座開設にかかる時間 | 最短3分 |
※2024年5月現在
BigBossは、最大レバレッジ2,222倍で取引ができる海外FX業者です。
BigBossでは、入金ボーナスキャンペーン(不定期開催)に参加できたり、取引毎にBigBossPointを獲得できたりするので、少額資金でもFXの長期保有に挑戦しやすいでしょう。
クイック口座開設であれば、最短3分で取引を始められるので、すぐにトレードを始めたい人は、ぜひ口座開設をしてみてください。
最短3分で口座開設できる!
2.XM
出典:XM
FX業者名 | XM |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低入金額 | 500円 |
スプレッド(USD/JPY) | 2.7pips(スタンダード口座)
※2024年5月21日16時27分時点 |
ゼロカットシステム | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
口座開設にかかる時間 | 最短30分~1営業日 |
※2024年5月現在
XMは、最大1,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスといったキャンペーンを開催しているので、資金の少ない人でも利用しやすいでしょう。
ただし、スプレッドが広がりやすかったり、KIWAMI極口座・Zero口座では入金ボーナスキャンペーンに参加できなかったりするので注意が必要です。
3.FXGT
出典:FXGT
FX業者名 | FXGT |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最低入金額 | 1,000円 |
スプレッド(USD/JPY) | 2.4pips(スタンダード口座)
※2024年5月21日16時28分時点 |
ゼロカットシステム | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
口座開設にかかる時間 | 最短5分〜1営業日 |
※2024年5月現在
FXGTはXMと同様に、最大1,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者です。
ボーナスキャンペーンも充実していて、初心者でも利用しやすいでしょう。
ただし、ロスカット水準が40%と他社よりも高い口座があるため、注意が必要です。
まとめ:FXでポジションを長期保有して利益を狙おう
FXでポジションを長期保有する手法は、スワップポイントが受け取れたり、1度で大きな利益を狙えたりするメリットがあります。
一方、短期保有は資金効率が良く、大きな値動きに巻き込まれにくい特長があります。
ただし、チャートを頻繁に見る必要があるので、忙しい人には長期保有がおすすめです。
長期保有を始めたい方は、レバレッジが高く、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選びましょう。
レバレッジが高く、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。 BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。 また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。 ぜひ、口座開設をしてみてください。
\最短3分で口座開設できる!/