といった疑問をもっていませんか?
海外FXは国内FXに比べてハイレバレッジでの取引が可能です。
ですが、単に最大レバレッジが高い業者を選べばいいというわけではありません。
レバレッジを含め、総合的に評価が高いおすすめの海外FX業者は以下の3つです。
本記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 海外FX業者50社の最大レバレッジの比較
- ハイレバレッジで取引するメリットとデメリット
- レバレッジが高い海外FX業者を選ぶポイント
レバレッジが高いおすすめの海外FX業者も紹介するので、これから海外FXを始めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
本ページのレバレッジ情報は2024年12月最新のものになります。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
海外FX業者50社の最大レバレッジを比較
国内FX業者は、法律によって最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FXには法律が適用されないため、より高いレバレッジで取引できます。
海外FX業者の中には無制限(21億倍)のレバレッジで取引可能な海外FX業者もあります。
下表は、主な海外FX業者50社の最大レバレッジです。
FX業者 | 最大レバレッジ |
BigBoss | 2,222倍 |
XM | 1,000倍 |
Exness | 無制限(21億倍) |
FBS | 3,000倍 |
Traders Trust | 3,000倍 |
AXIORY | 2,000倍 |
Titan FX | 1,000倍 |
HFM | 2,000倍 |
IS6FX | 6,666倍 |
Tradeview | 500倍 |
LAND-Prime | 2,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
Iron FX | 1,000倍 |
easyMarkets | 2,000倍 |
Myfxmarkets | 1,000倍 |
Threetrader | 1,000倍 |
iFOREX | 400倍 |
IFC Markets | 400倍 |
Axi | 1,000倍 |
FocusMarkets | 1,000倍 |
FXTRADING | 2,000倍 |
FxPro | 10,000倍 |
vantage | 2,000倍 |
BCR | 200倍 |
FXDD | 1,000倍 |
ETO MARKETS | 500倍 |
BlackBull | 500倍 |
Ec Markets | 500倍 |
RockGlobal | 500倍 |
Orbex | 500倍 |
GTCFX | 2,000倍 |
FUSION MARKETS | 500倍 |
AUS GLOBAL | 500倍 |
STARTRADER | 1,000倍 |
MultiBank Group | 500倍 |
Swaymarkets | 500倍 |
CPTMarkets | 1,000倍 |
KCMtrade | 400倍 |
TMGM | 1,000倍 |
ISANDISOFX | 400倍 |
Atlas Forex | 1,000倍 |
AximTrade | 無制限 |
HYCM | 1,000倍 |
CMC Markets | 500倍 |
Discovery FX | 1,000倍 |
FXCM | 1,000倍 |
FXCC | 500倍 |
FXGlobe | 200倍 |
GOMARKETS | 500倍 |
※2024年11月8日時点
レバレッジについての基礎知識
FX取引では、どの業者を利用してもレバレッジを利用することで、口座資金より大きな金額で取引できます。
そのため、FX取引をするうえでレバレッジの仕組みは、必ず理解しておく必要があります。
ここでは、レバレッジについて詳しく解説します。
レバレッジの計算方法
レバレッジは、「(現在の為替レート×取引数量)÷必要証拠金」で計算できます。
例えば、米ドル/円が1米ドル150円のときに、15万円の必要証拠金で15万通貨分の取引をする場合のレバレッジは150倍です。
(150円×15万通貨)÷15万円=150倍
海外FX業者は国内FX業者よりもレバレッジが高い
海外FX業者では、国内FXよりもさらに高いレバレッジで取引ができるようになります。
海外FX(レバレッジ2,222倍)の場合
例えば、レバレッジ2,222倍のBigBossであれば、100万円分(1万通貨)の取引に約450.円しかかかりません。
100万円÷2,222倍=約450円
国内FX(レバレッジ25倍)の場合
一方、レバレッジ25倍の国内FX業者の場合、100万円分(1万通貨)の取引に必要な資金は4万円です。
100万円÷25倍=4万円
そのため、少ない資金で多くの利益を狙いたいのであれば、海外FX業者がおすすめです。
レバレッジの高いおすすめの海外FX業者10選
海外FX業者では、国内FX業者より高いレバレッジで取引できますが、どのFX業者を選ぶのかによって取引できる最大レバレッジが異なります。
また、FX業者を選ぶ際は、単純なレバレッジの高さだけでなく、ボーナスキャンペーンや約定力などの自身が利用しやすい条件がそろっているかを確認することが大切です。
ここからは、レバレッジが高いおすすめの海外FX業者を10社紹介します。
- BigBoss
- Exness
- AximTrade
- Traders Trust
- FBS
- LAND-Prime
- HFM
- IS6FX
- FXGT
- Titan FX
レバレッジが高いFX業者では少額で投資がしやすいのですが、レバレッジ制限によっては他社よりも多くのお金が必要になる可能性があります。
口座残高が多い人でも利用しやすいFX業者を選抜しているので、ぜひ口座開設してみてください。
この章では最大レバレッジが可能な口座の紹介になります。最大レバレッジ、制限は口座ごとに異なります。
1. BigBoss
FX業者 | BigBoss |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
BigBossは、最大レバレッジ2,222倍で取引ができる海外FX業者です。
BigBossの一番の魅力は、レバレッジ制限が比較的厳しくない点です。
他社では、口座残高が2万ドルを超えるとレバレッジが大幅に低く設定されることがありますが、BigBossでは口座残高が2万ドル~5万ドル未満であれば555倍のレバレッジで取引できます。
さらに、取引ごとに獲得できるBigBossPointで最大5,000ドルのボーナスがもらえるガチャを回せます。
そして、BigBossではグループ会社を通して他の国のトレーダーにもサービスを提供しているため、セントビンセント・グレナディーン以外の金融ライセンスも取得しています。
ジョージアとカナダの金融ライセンスは、オフショア地域よりも規制や審査が厳しいので、BigBossは信頼性の高い海外FX業者だといえます。
ぜひ、この機会に口座開設してみてください。
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2. Exness
出典:Exness
FX業者 | Exness |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 |
最大レバレッジ | 全口座が最大で無制限(21億倍) |
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン | なし |
Exnessは、メジャー通貨、マイナー通貨、ゴールドおよびシルバーのCFDなら、無制限レバレッジ(21億倍)で取引できる海外FX業者です。
ただし、無制限レバレッジを利用するには、合計10回以上の取引をしたり、5ロット以上の取引をしたりするなどの条件を満たさなければなりません。
加えて、指標発表前後や市場クローズ~オープン前後にはレバレッジが200倍に制限されるので、注意が必要です。
3. AximTrade
出典:AximTrade
FX業者 | AximTrade |
金融ライセンス | オーストラリア証券投資委員会 |
最大レバレッジ |
|
口座残高によるレバレッジ制限(INFINITE口座の場合) |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン | 入金ボーナスキャンペーン |
AximTradeは、INFINITE口座でのみ無制限レバレッジを提供している海外FX業者です。
ただし、レバレッジ3,000倍でトレードできるのは、口座残高が1,000ドル~2,000ドルまでです。
口座残高が1万ドルを超えると、最大レバレッジが500倍に制限されるため、他社と比べた優位性が少なくなります。
また、AximTradeの公式サイトに「臨機応変かつ予告なしに変更する権利がある」と記載されていることから、高いレバレッジで取引ができなくなる可能性があることを認識しておきましょう。
4. Traders Trust
FX業者 | Traders Trust |
金融ライセンス | 日本在住者向けはなし |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
Traders Trustは、全口座最大3,000倍のレバレッジでトレードできる海外FX業者です。
さらに、FXだけでなくゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウムといった貴金属商品も3,000倍でトレードできるメリットがあります。
ただし、取引量ごとにレバレッジ制限があるので注意が必要です。
特に10.01ロット以上でレバレッジが500倍に制限されるため、取引ロットを決める際は最大レバレッジも確認しておきましょう。
5. FBS
出典:FBS
FX業者 | FBS |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン | なし |
FBSは、全口座3,000倍でトレードできますが、口座残高によるレバレッジ制限が多いので注意が必要です。
さらに、CFD商品で提供されるレバレッジは他社よりもやや低めです。
ボーナスキャンペーンを開催していないので、十分な資金を持っていないと利用しにくいでしょう。
6. LAND-Prime
出典:LAND-Prime
FX業者 | LAND-Prime |
金融ライセンス | なし |
最大レバレッジ |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
LAND-PrimeのPro口座を利用すれば2,000倍のレバレッジでトレードできます。
レバレッジ制限後も比較的高いレバレッジでトレードできるでしょう。
ただし、指標発表前後や市場クローズ直前、オープン直後はレバレッジが制限されます。
さらに祝日はレバレッジが制限される可能性があるので、十分注意しておく必要があります。
7. HFM
出典:HFM
FX業者 | HFM |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
最大レバレッジ |
|
口座残高によるレバレッジ制限 | 口座残高30万ドル超でレバレッジが調整される場合がある |
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
HFMは、マイクロ口座、PRO口座、PREMIUM口座で最大2,000倍のレバレッジでトレードが可能です。
さらに、口座残高3,000ドルまではレバレッジ制限がありません。
ボーナスキャンペーンも実施しているので、少額でのトレードがしやすいでしょう。
ただし、CFD商品のレバレッジは高くありません。
8. IS6FX
出典:IS6FX
FX業者 | IS6FX |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
最大レバレッジ |
|
口座残高によるレバレッジ制限 |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン |
|
IS6FXは最大レバレッジ6,666倍でトレードできる海外FX業者です。
メジャー通貨や貴金属が最大で6,666倍、一部の暗号資産が最大1,000倍のレバレッジでトレードできます。
ただし、スプレッドが広めに設定されているため、スキャルピングやデイトレードで利用したい人は、慎重に検討すべきです。
9. FXGT
出典:FXGT
FX業者 | FXGT |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁 |
最大レバレッジ | 5,000倍 |
口座残高によるレバレッジ制限(FX主要通貨ペアの場合) |
|
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン | 資金移動ボーナス |
※通貨ペアによってレバレッジが変動します。
FXGTは、最大5,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者で、口座残高によるレバレッジ制限も緩めであり、資金が多い人におすすめです。
最5,000倍のレバレッジを利用するには、オプティマス取引口座を開設し、5GTロットと8取引(往復)する必要があります。
ただし、口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がないため、少額からトレードしたい人には不向きといえるでしょう。
10. Titan FX
出典:Titan FX
FX業者 | Titan FX |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ |
|
口座残高によるレバレッジ制限 | 口座残高によるレバレッジ制限はなし |
上記以外に制限されるケース |
|
ゼロカットシステムの有無 | あり |
ボーナスキャンペーン | なし(プレゼントキャンペーンはあり) |
Titan FXは、口座残高にかかわらず、最大1,000倍のレバレッジでトレードができます。
エネルギーには、500倍のレバレッジが適用されます。
貴金属は、ZEROマイクロ口座が1,000倍、ZEROスタンダード口座とZEROブレード口座では500倍のレバレッジでトレード可能です。
しかし、ボーナスキャンペーンはあるものの、口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供はありません。
レバレッジが高い海外FX業者を選ぶ7つのポイント
高いレバレッジで取引できる海外FX業者を探している人も多くいるでしょう。
しかし、レバレッジだけに注目してFX業者を選ぶと、最大ロットが低かったり、スプレッドが高かったりするので注意が必要です。
自分にあった海外FX業者を選びたい人は、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
- 利用したい口座が最大レバレッジに対応しているか
- レバレッジ制限の条件を調べる
- 安全性が高いかどうかを確認する
- 最大ロットや最大ポジション数を確認する
- ロスカット水準が低い
- スプレッドが広すぎない
- イベント時にレバレッジが制限されないか確認する
それぞれのポイントを見ていきましょう。
1. 利用したい口座が最大レバレッジに対応しているか
海外FXでは、口座や通貨ペア、取引ツール毎によって最大レバレッジが変動するケースがあります。
BigBossやTradeview、easyMarketsの最大レバレッジは、以下のように変動します。
FX業者 | 最大レバレッジ |
BigBoss |
|
Tradeview |
|
easyMarkets |
|
希望しているレバレッジで取引できない状況にならないためにも、事前にFX業者の公式サイトで確認しておきましょう。
Tradeviewでは、スプレッドの狭いILC口座(ECN)はX Leverage口座(NDD)よりもレバレッジが低くなります。
FX業者によっては、スプレッドが狭いECN口座のレバレッジが制限されることがあるので注意が必要です。
2. レバレッジ制限の条件を調べる
ほとんどの海外FX業者では、以下のようなレバレッジ制限を採用しています。
項目 | 採用しているFX業者 |
口座残高によるレバレッジ制限を採用 |
|
ロットによるレバレッジ制限を採用 | Traders Trust |
取引条件によっては最大レバレッジが適用されない場合があるので注意が必要です。
特に最大レバレッジが高いFX業者は、レバレッジ制限の頻度が高い傾向にあります。
自身の口座残高や取引する予定のロットなどを踏まえて、最も良い条件で取引できるFX業者を選びましょう。
なお、口座残高や取引ロットによるレバレッジ制限がない海外FX業者もあります。
通貨ペアやCFD商品、取引プラットフォームでレバレッジ制限を設けているFX業者もあるので注意しましょう。
3. 安全性が高いかどうかを確認する
最大レバレッジが高いFX業者で利益を得たとしても、詐欺業者で取引をしてしまうと、獲得した利益が出金できなくなります。
そのような状況を避けるためにも、以下のような視点でFX業者を確認し、安全性が高いかどうかを確認しましょう。
- 金融ライセンスを取得している
- 顧客から預かった資金を分別管理や信託保全で管理している
- 公式サイト記載の住所で営業を行っている
これらの基準を全て満たしたFX業者なら、詐欺に遭うリスクを軽減できます。
これらの情報は、公式サイトに記載されているケースが多いので、事前に確認しておきましょう。
また、インターネット掲示板やSNSなどで、トレーダーの口コミを確認するのも効果的です。
4. 最大ロットや最大ポジション数を確認する
レバレッジが高くても、最大ロットや最大ポジション数の制限が厳しいと、資金が多い人にとっては使いにくくなります。
最大ロットが30ロットに制限されているFX業者で取引する場合、それ以上の注文をするためには、複数回に注文を分けなければなりません。
スイングトレードであれば問題ありませんが、スキャルピングのように瞬時に注文しなければならない状況では、取引しにくくなります。
したがって、資金が多い人やスキャルピングをしたい人は、最大ロットや最大ポジション数が大きいFX業者を選びましょう。
5. ロスカット水準が低い
ハイレバレッジでトレードする際に最も注意しなければならないのが、ロスカットを避けることです。
そのためには、ロスカット水準の低いFX業者を選ぶ必要があります。
多くの海外FX業者のロスカット水準は20%以下なので、大きな問題になりませんが、ロスカット水準が50%や100%のFX業者でトレードするとロスカットのリスクが高くなります。
口座開設前に公式サイトでロスカット水準が高すぎないかをチェックしておきましょう。
6. スプレッドが広すぎない
ハイレバレッジでスキャルピングやデイトレードをしたい人は、スプレッドが広がりやすいFX業者を避けましょう。
その理由は、スプレッドが広いことで取引コストが高くなり、利益が残りにくくなるからです。
さらに、多くのFX業者では、スタンダード口座やマイクロ口座など一般向け口座とECN方式の中上級者向け口座を提供しています。
スプレッドの狭さを優先するなら、ECN方式を採用している口座を選びましょう。
7. イベント時にレバレッジが制限されないか確認する
重要なイベント時には、レバレッジが制限されることがあります。
過去には、イギリスのEU離脱に伴う是非を問う国民投票やアメリカ大統領選挙などでレバレッジを一時的に制限したFX業者が多くありました。
このような重要なイベントでレバレッジを制限する理由は、値動きの著しい変動からトレーダーを保護するためです。
レバレッジが制限される場合は、事前に公式サイトやメールでアナウンスがあるので、必ず確認しておきましょう。
海外FX業者の最大レバレッジでトレードできる条件を比較
最大レバレッジでトレードする条件は、FX業者によって異なります。
海外FX業者の最大レバレッジでトレードできる条件は、下表の通りです。
海外FX業者 | 最大レバレッジでトレードする条件 |
BigBoss | 口座残高1万ドル未満(デラックス口座) |
FBS | 口座残高199ドル以下 |
Traders Trust | 1ロット未満での取引 |
Exness | 口座残高999ドル以下 |
AximTrade | 口座残高1,000ドル未満(INFINITE口座) |
HFM | 口座残高30万ドル以下(Cent口座、Zero口座、PRO口座、PREMIUM口座) |
LAND-Prime | 口座残高4,999ドル以下(Pro口座) |
XM | 口座残高40,000ドル以下(スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座) |
Titan FX | ZEROマイクロ口座を使用 |
easyMarkets | MT5を使用 |
海外FX業者で取引する際は、それぞれの条件を確認したうえで高いレバレッジで取引ができる業者を選びましょう。
海外FX業者のレバレッジ制限を比較
ここでは、海外FX業者ごとに最大レバレッジとレバレッジ制限をまとめました。
海外FX業者 | レバレッジ制限 |
BigBoss |
|
FBS |
|
Traders Trust |
|
Exness |
|
AximTrade |
|
HFM | 口座残高30万ドル超までレバレッジ制限なし |
Titan FX | 口座残高によるレバレッジ制限はなし |
AXIORY |
|
XM |
|
|
|
※上記は最大レバレッジ対象口座のレバレッジ制限になります。
※口座によって最大レバレッジ、制限は異なります。
ほとんどの海外FX業者が口座残高によるレバレッジ制限を行っています。
FX業者によってレバレッジ制限をされる口座残高や頻度が異なるので注意が必要です。
また、口座残高および取引量によるレバレッジ制限を一切行っていない海外FX業者もあります。
海外FX業者のCFD商品のレバレッジを比較
一般的に海外FXでは、FXの通貨ペアとCFD商品で異なるレバレッジが適用されます。
ここでは、海外FX業者ごとのCFD商品のレバレッジを見ていきましょう。
海外FX業者 | 貴金属 | エネルギー | 暗号資産 |
BigBoss | 2,222倍 | 100倍 | 50倍 |
Exness |
|
原油、ブレント原油は200倍 |
|
FXGT | 口座残高に応じて20~1,000倍 | 100倍 | 5倍〜1,000倍(口座残高および銘柄により異なる) |
IS6FX | 6,666倍 | 50~100倍 | 1倍〜1,000倍(取引金額により異なる) |
LAND-Prime | 2,000倍 | 200倍 | 取り扱いなし |
FBS |
|
200倍 | 取り扱いなし |
Traders Trust | 3,000倍 | 25倍 | 5倍 |
easymarkets | ゴールドは1,000倍、シルバーは400倍 | 100倍、400倍(銘柄によって異なる) |
|
HFM |
|
|
暗号資産は5倍・10倍・50倍 |
Titan FX |
|
500倍 | 100倍 |
ゴールドやシルバーは、高いレバレッジでトレードできるFX業者が多いですが、エネルギーや暗号資産はレバレッジが低く設定されていることがほとんどです。
CFD商品を取引する場合は、多めに資金を用意しておくことをおすすめします。
海外FXを利用してハイレバレッジで取引するメリット
海外FXを利用してハイレバレッジで取引するメリットは、以下の通りです。
- 少額資金でも取引を始められる
- より多くの利益を獲得できる
- トレード戦略の幅が広がる
- 使い方次第でロスカットされにくい
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
1. 少額資金でも取引を始められる
ハイレバレッジで取引できる業者では、FX取引に必要な資金が少なく済みます。
1米ドル140円の時に米ドル/円を0.01ロット(1,000通貨)取引する際、海外FXと国内FXでは必要な資金がどのくらい違うのか解説します。
国内FXの場合
国内FXでは、最大でも25倍のレバレッジでしか取引ができません。したがって、1米ドル140円の時に米ドル/円を0.01ロット(1,000通貨)取引するのに必要な資金は5,600円です。
140円×1,000通貨÷25倍=5,600円
海外FXの場合
次に海外FXで同じ条件で取引するケースを考えてみましょう。
レバレッジ2,222倍のBigBossでは、1米ドル140円の時に米ドル/円を0.01ロット(1,000通貨)取引するのに必要な資金は約63円です。
140円×1,000通貨÷2,222倍=約63円
国内FX(レバレッジ25倍)と比べても、少ない資金で取引を始められます。
また、レバレッジが400倍の海外FX業者を使った場合は、2,222倍のBigBossよりも必要証拠金を多めに用意しなければなりません。
140円×1,000通貨÷400倍=350円
少額でトレードしたい場合は、なるべくレバレッジの高いFX業者を利用しましょう。
2. より多くの利益を狙える
ハイレバレッジを提供しているFX業者を利用すれば、より多くの利益を狙えます。
レバレッジ2,222倍のBigBossと25倍の国内FX業者では、5万円の資金がある際に保有できるロットが大きく異なります。
BigBossで5万円ある時に保有できるロット | 5万円÷約63円÷100=約7.93ロット |
国内FX業者で5万円ある時に保有できるロット | 5万円÷5,600円÷100=約0.09ロット |
※1米ドル140円の時に米ドル/円を売買するケース
仮にそれぞれの業者で10pips獲得した場合の利益は以下の通りです。
BigBossで10pips獲得した場合の利益 | 79,300円 |
国内FXで10pips獲得した場合の利益 | 900円 |
海外FX業者の方が多くのロットで取引できるため、得られる利益も大きくなります。
3. トレード戦略の幅が広がる
ハイレバレッジでのトレードができれば、多くのポジションを保有できるようになります。
そのため、ナンピンやマーチンゲール手法など大きな利益を狙うためにリスクを取りやすくなります。
また、リピート系注文用に一定の価格帯で取引を繰り返す手法も取り入れられるので、トレードの幅が広がりやすいのも嬉しいポイントです。
4. 使い方次第ではロスカットされにくい
ハイレバレッジのトレードに対して損失額が大きくなるイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし、ハイレバレッジであっても、使い方次第でリスクを抑えた取引が可能です。
なぜなら、ポジション保有に必要な証拠金が減り、小さいロットで取引をすればロスカットにかかる確率が低くなるからです。
口座残高が10万円ある際に、最大レバレッジ1,000倍の海外FX業者と25倍の国内FX業者で米ドル/円(150円の場合)を0.1ロットトレードするケースを比較してみましょう。
レバレッジ | 必要証拠金 | 余剰証拠金 |
1,000倍 | 1,500円 | 98,500円 |
25倍 | 6万円 | 4万円 |
同じロットでトレードする場合、レバレッジが高いFX業者を利用した方が必要証拠金を抑えられます。
余剰証拠金が減りにくくなるので、ロスカットされるリスクも低くなります。
ただし、ロットを上げすぎるとロスカットされる確率が上がるため、大きな損失を被る可能性が高くなる点に注意が必要です。
レバレッジが高すぎると大きな損失を被るリスクがある
海外FXを利用してハイレバレッジで取引する場合、当然デメリットもあります。
なぜなら、ロスカット水準が低いためにハイレバレッジで取引をすると、大きな損失を被るリスクがあるからです。
国内FXと海外FXのロスカット水準は以下の通りです。
国内FXのロスカット水準 | 証拠金維持率50%や100%が多い |
海外FXのロスカット水準 | 証拠金維持率20%前後が多い |
海外FXの方が、ロスカット水準が低く、ロスカットされる確率は低くなります。
ただし、その分多くの含み損に耐えられるので、ロスカットされた場合の損失額も大きくなります。
口座残高が10万円ある際に、最大レバレッジ1,111倍と3,000倍の海外FX業者で米ドル/円(150円の場合)を5ロットトレード(ロスカットされる証拠金維持率は20%)するケースで考えてみましょう。
レバレッジ | 1,111倍 | 3,000倍 |
必要証拠金 | 約6.7万円 | 2万5,000円 |
ロスカットされる証拠金 (必要証拠金×ロスカットされる証拠金維持率) |
13,400円 | 5,000円 |
ロスカット時の損失額 (ロスカットされる証拠金-資金) |
86,600円 | 95,000円 |
このようにレバレッジが高いFX業者を使うと、ロスカットされた場合の損失額が大きくなります。
ハイレバレッジで取引する時は、ロットを上げすぎないように注意しましょう。
なお、大損を避けるためにはゼロカットシステムを導入しているFX業者がおすすめです。
ゼロカットシステムとは、ロスカットが遅れて口座残高がマイナスになった場合に、FX業者がマイナス分の損失を負担してくれる制度のことです。
BigBossでもゼロカットシステムを導入していますので、安心してトレードができます。
ハイレバレッジで取引する時の注意点
海外FXで提供されている最大レバレッジにはいくつか制限があります。最も一般的な制限の方法は、口座残高に応じての制限です。
例えば、BigBossではレバレッジ2,222倍で取引できますが、口座残高が20,000ドルを超えると555倍に制限されます。
レバレッジが制限されると保有しているポジション分の必要証拠金も増えるため、注意が必要です。
少ない資金で多くのポジションを保有していた場合、レバレッジが制限された途端に証拠金維持率が20%近くまで下がるリスクがあります。
その結果、ロスカットにより大きな損失を被る恐れもあるので、注意しなければなりません。
よくある質問
ここでは、海外FXのレバレッジに関するよくある質問にお答えします。
おすすめの海外FX業者3つはどこですか?
おすすめの海外FX業者は「BigBoss」「Exness」「FBS」です。
BigBossは最大レバレッジが2,222倍と、平均スプレッドも狭く、日本語サポートも充実した大手海外FXブローカーです。
デラックス口座ではアイテムをカスタマイズしてオリジナルの口座を作ることができ、全口座を対象に100%入金ボーナスを常時開催しています。
Exnessは、最大レバレッジが無制限になります。ただし、指標発表時などのレバレッジ制限が厳しいといったデメリットもあります。
また、FBSもレバレッジが最大3,000倍と高いですが、口座残高によるレバレッジ制限が多いので注意が必要です。
レバレッジとは何ですか?
レバレッジとは「てこの原理」という意味です。
FXにおいて、小さい資金で大きな利益を得るという意味を指します。
例えば、資金が10万円しかない場合、レバレッジを10倍かけることにより100万円(資金10万円×レバレッジ10倍)の取引が可能になります。
よって、利益も手元資金の10倍になります。ただし、損失額も10倍になります。
海外のFX業者はレバレッジを何倍までかけられますか?
海外FXでは国内FXと違い法律で定めがないため、FX業者が提示する最大レバレッジ数までかけることが可能です。
最大レバレッジは業者によって異なります。また、レバレッジには口座残高や時間帯など業者によって制限がかけられている場合が多いので注意しましょう。
海外FXは国内FXと比べてどうしてレバレッジが高いのですか?
海外FXは国内FX業者と異なり、日本の金融庁からの規制を受けないためハイレバレッジでの取引が可能になります。
レバレッジ1000倍・2000倍の証拠金はいくらですか?
例えば、1ドル150円の時、レバレッジを1,000倍にして1,000通貨の取引に必要な証拠金は以下の通りです。
150円×1,000通貨÷ 1,000倍=150円
レバレッジを2,000倍にすると1,000通貨取引に必要な証拠金は以下の通りです。
150円×1,000通貨÷ 2,000倍=75円
海外FXでレバレッジ3000倍は可能ですか?
海外FXでは業者によってレバレッジ3,000倍で取引することも可能です。
レバレッジが3,000倍以上の海外FX業者は以下の通りです。
- FBS
- Traders Trust
- Exness
- AximTrade
海外FXでレバレッジ無制限の業者はありますか?
レバレッジ無制限の海外FX業者は「Exness」「AximTrade」です。
ただし、レバレッジが無制限の業者はほとんどの場合でレバレッジ制限が厳しくなります。
海外FXは安全ですか?
海外FXの安全性については業者によります。
金融ライセンスを取得している大手ブローカーや、老舗ブローカーなどは信用性も高く安心して利用できますが、中には得た利益を出金させないなど悪質な海外FX業者も存在するので注意が必要です。
まとめ:海外FX業者のレバレッジはよく比較検討しよう
海外FX業者のレバレッジは、さまざまな条件により大きく変わります。
必ずしも最大レバレッジで取引できるわけではないので注意が必要です。
高いレバレッジで取引をしたい時は、自身の資金や取引したい商品などの条件を踏まえて、どのようなレバレッジ制限があるのかを確認することが大切です。
資金が5万ドル未満でレバレッジが高い海外FX業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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