と考えていませんか?
日経225やゴールドといったCFDは国内FX業者でも取引できます。そのため、海外FX業者でCFDの取引をするメリットがあるのかよく分からない方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 国内FXと海外FXのCFD取引の違い
- 海外FX業者でCFD取引するメリット・デメリット
- おすすめの海外FX業者
この記事を読めば、なぜ、CFD取引をするなら海外FX業者の方が良いのかわかるようになります。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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Contents
【初心者向け】CFD取引の概要をおさらい
CFD取引とは「差金決済取引」を指し、FXのように売買した時に発生する損益のみの受け渡しを行う取引方法です。
CFDもFXも差金決済取引に変わりはないですが、取り扱っている商品が異なります。
主なCFD商品としては、ゴールドやシルバー、株式指数などが挙げられます。特に、ゴールドは知名度の高さや、値動きの大きさから人気商品の1つです。
CFD商品も、FXと同じようにレバレッジをかけて取引できるので、資金が少なくても多くの利益を得られる可能性があります。
海外FXと国内FXのCFD取引を比較
海外FXだけでなく国内FX業者でもCFD商品の取引は可能です。そこで、それぞれ何が違うのか表にまとめました。
項目 | 海外FX | 国内FX |
注文方式 | NDD方式 | DD方式 |
取り扱い銘柄 | 多い | 少ない |
資金の管理方法 | 分別管理の業者が多い | 信託保全 |
レバレッジ | 高め | 低め |
追証 | なし | あり |
CFD専用口座の開設 | 不要 | 必要 |
スプレッドの狭さ | 広め | やや狭め |
CFD商品についても、海外FXでは国内FXよりもレバレッジが高いので、利益を上げやすいといえます。
さらに、追証がないので、ハイレバレッジでトレードしても借金を負う心配がありません。
NDD方式を採用している海外FX業者では、トレーダーの注文を直接市場に流すため、約定拒否やスリッページが発生しにくいです。
ただし、スプレッドの狭さについては、国内FX業者の方がやや狭いといえます。
海外FX業者でCFD取引を行う5つのメリット
海外FX業者でCFD商品を取引をするメリットは、5つあります。
- レバレッジが高いので資金が少なくても取引しやすい
- ゼロカットのおかげで損失を抑えられる
- 取引銘柄が多い
- FXと同じ口座で取引できるので楽
- ボーナスキャンペーンも利用できる
それぞれのメリットについて見ていきましょう。
1. レバレッジが高いので資金が少なくても取引しやすい
海外FX業者は、CFD商品のレバレッジも高いので、少ない資金でも取引がしやすいです。
国内外のFX業者で、どのくらいレバレッジに差があるのか表にまとめました。
FX業者 | CFD商品のレバレッジ |
BigBoss |
|
AXIORY |
|
IG証券 |
|
GMOクリック証券 |
|
DMM CFD |
|
国内FXでは、概ね5~20倍のレバレッジで取引できます。
一方、海外FX業者では、商品により50倍や100倍以上のレバレッジで取引可能です。
含み損にも耐えやすくロスカットのリスクも低くなるため、海外FX業者の方が取引しやすいといえます。
2. ゼロカットのおかげで損失を抑えられる
国内FXとは異なり、海外FXには追証がありません。その理由は、多くの海外FX業者がゼロカットシステムを採用しているからです。
ゼロカットシステムがある業者では、口座資金以上の損失を被ることがなく、追証を支払う必要がありません。
そのため、50倍や100倍のレバレッジでも安心して取引ができます。
▶ゼロカットの仕組みや執行のタイミングはこちらで詳しく解説!
3. 取り扱い銘柄が多い
海外FX業者のCFD商品は、国内FX業者よりも種類が豊富です。
もちろんCFD商品を多く提供している国内FX業者もありますが、基本的に海外FX業者の方が銘柄は豊富です。
特に商品数に差が現れるのは株式CFDで、数百以上の銘柄が取引できる海外FX業者もあります。
取り扱っている商品数が多いと、エントリーできるチャンスも広がるでしょう。
また、さまざまな銘柄に分散投資できるため、単一の銘柄に取引するよりも損失を抑えられる可能性があります。
4. FXと同じ口座で取引できるので楽
海外FX業者では、FXと同じ口座内でCFDの取引もできるので、別途口座を開設する必要がありません。
他方で国内FX業者の場合、FX口座とCFD口座は分けられており、CFDを取引するには専用の口座が必要です。
また、CFD商品の中でも株価指数口座・コモディティ口座といったように、細かく分けられているFX業者もあります。
したがって、CFDの取引をする際にわざわざFXの口座から画面を切り替えるのが面倒な方には、海外FXをおすすめします。
5. ボーナスキャンペーンも利用できる
国内FXにはそもそもボーナスキャンペーンがないため、入金した金額で取引を行います。
一方、海外FXではボーナスキャンペーンを活用し、もらったボーナスをCFD取引の元手として利用可能です。
例えば、BigBossではCFDの取引をした場合もBigBossPointがもらえます。BigBossPointはボーナスと交換できるので、より多くのロットで取引しやすくなります。
資金が少ない方は、ボーナスキャンペーンをうまく活用してみてください。
海外FX業者でCFD取引を行う4つのデメリット
海外FX業者でCFD取引をする場合、デメリットが4つあります。
- 信託保全を採用している業者が少ない
- スプレッドがやや広め
- 利益が増えると税金が高くなる
- 円建ての商品を提供している業者が少ない
それぞれのデメリットについて見ていきましょう。
1. 信託保全を採用している業者が少ない
海外FX業者は国内FX業者のように、信託保全が義務化されていません。
多くの海外FX業者では信託保全を採用していないため、破綻すると資金が戻ってこない可能性もあります。
とはいえ、詐欺業者を除けば、ほとんどの海外FX業者は破綻していません。
運営歴が長い、相場の急変時にも運営を続けている業者であれば、ある程度安心して利用できます。
2. スプレッドがやや広め
海外FXでCFDを取引する場合、国内FXよりもスプレッドがやや広めです。
実際にゴールドや日経225の取引をする際のスプレッドを比較すると、BigBossやAXIORYといった海外FX業者の方が、ややスプレッドが広めです。
FX業者 | ゴールド | 日経225 |
BigBoss | 4.2pips | 12.0pips |
AXIORY | 3.6pips | 9.0pips |
GMOクリック証券 | 4.0pips | 4.0pips |
IG証券 | 5.0pips | 7.0pips |
※スプレッドは2022年7月10日18時時点
海外FX業者のスプレッドが広い理由は、他に収益源がないからです。したがって、スプレッドを広めに設定しなければ、FX業者を運営できなくなります。
とはいえ、海外FX業者では顧客からの注文をインターバンクに流す際に不正行為ができない注文方式を採用しており、安心して取引可能です。
3. 利益が増えると税金が高くなる
海外FXでは、利益が増えるとその分税金が高くなるため注意しましょう。
国内FXではどんなに利益を上げても、支払う税金は一律20.315%です。しかし、海外FXでは累進課税が適用されるので、税率は住民税も含めて15%~55%です。
また、個人で投資する場合、損失繰越は使えません。損益通算も他の海外FX業者あるいは副業の損益としか合算できないので注意が必要です。
海外FXで利益を多く得られるようになったら、法人化するなどして節税対策をしましょう。
4. 円建ての商品を提供している業者が少ない
国内FXではドル建てだけでなく、円建てでも商品の取引が可能です。たとえば、IG証券ではスポット金やNY原油先物などで円建てが認められています。
しかし、海外FXのCFD取引はドル建てが多い反面、円建てにはあまり対応していないです。
例えばBigBossでは日経225を除くCFD商品が、円建てに対応していません。
当然表示される価格はドルベースやユーロベースなどの価格です。正確に価値を把握するには、日本円に換算し直さなければなりません。
そのため、普段から円建ての商品しか取引していない場合は、戸惑うでしょう。
CFD取引が可能なおすすめの海外FX業者5選
どの海外FX業者もCFD商品の取引ができますが、30社以上の中から口座を選ぶのは簡単ではありません。
そこで、CFD取引ができるおすすめの海外FX業者を5社紹介します。
- BigBoss
- HFM
- FBS
- AXIORY
- Titan FX
それぞれの海外FX業者の特徴やメリットについて詳しくみていきましょう。
1. BigBoss
FX業者名 | BigBoss |
CFDを取引できる口座 | デラックス口座/スタンダード口座 |
取扱銘柄 |
|
最大レバレッジ |
|
ボーナスキャンペーン |
|
BigBossはFXはもちろん、CFD取引にもおすすめの海外FX業者です。
BigBossをおすすめする理由は、以下の3つのメリットがあるからです。
- 高いレバレッジで取引できる
- 取引ごとにBigBossポイントがもらえる
- 暗号通貨CFDも取引できる
BigBossは、CFD商品についても高いレバレッジで取引ができます。特に、CFD Metal(貴金属)は最大2,222倍のレバレッジで取引できるので、少ない資金で多くのポジションを保有可能です。
もちろん、ゼロカットシステムも導入しているので、損失リスクも限定されます。
さらに、スタンダード口座であれば、CFD商品の取引をする際も取引量に応じてBigBossPointがもらえます。
取引商品 | 受け取れるポイント(往復1ロットあたり) |
CFD(貴金属、株価指数、エネルギー) | 2 |
暗号通貨CFD | 2 |
そして、もらったBigBossPoint(BBP)でガチャをまわすことができ最大5,000ドルがゲットできる可能性があります。
また、ガチャにはハズレがないので交換したボーナスを元手にさらに利益を増やせる可能性があります。
CFDの取引で利益を得たいと考えている方は、ぜひ口座開設してみてください。
\約定力の高い環境で取引できる!/
2. HFM
出典:HFM
FX業者名 | HFM |
CFDを取引できる口座 |
|
取扱銘柄 |
|
最大レバレッジ | 5~200倍(商品によって異なる) |
ボーナスキャンペーン |
|
HFMもCFDの取引におすすめの海外FX業者です。
HFMをおすすめする理由は、3つあります。
- ボーナスキャンペーンを常時開催している
- CFD取引銘柄数が100種類以上
- レバレッジは5~200倍
HFMではボーナスキャンペーンが常に行われており、口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引ボーナスをもらえます。
CFD取引の銘柄数も100種類を超えていて、エントリーチャンスに困りません。
さらに、CFD商品も5~200倍のレバレッジで取引ができるため、資金を増やせる可能性があるFX業者です。
ただし、HFMでもらえるボーナスにはクッション機能がついていません。ポジションを持ちすぎると、ロスカットにかかるリスクが高くなるので注意が必要です。
3. FBS
出典:FBS
FX業者名 | FBS |
CFDを取引できる口座 |
|
取扱銘柄 |
|
最大レバレッジ | 10~100倍 |
ボーナスキャンペーン |
|
FBSは、バヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンスを取得している海外FX業者です。
FBSをおすすめする理由は、以下の通りです。
- CFD取引のレバレッジが高め
- 株式も扱っている
- 100%入金ボーナスがある
FBSでは金や銀といった貴金属のレバレッジが400倍と高く、大きな利益を狙いやすいといえます。
また、資金が少ない方も100%入金ボーナスを利用すれば、証拠金を増やした状態から取引が可能です。
ただし、FBSは口座によっては、やや他社よりもスプレッドが広くなります。CFD商品でスキャルピングやデイトレードをしたい方は、取引環境を確認しておきましょう。
4. AXIORY
出典:AXIORY
FX業者名 | AXIORY |
CFDを取引できる口座 |
|
取扱銘柄 |
|
最大レバレッジ | 5~100倍 |
ボーナスキャンペーン | 入金ボーナスキャンペーン(不定期) |
AXIORYは、信頼性の高さや約定スピードなどにより人気の高い海外FX業者です。
AXIORYを利用するメリットは、以下の通りです。
- 150以上のCFD商品を取引できる
- スプレッドが狭い
- 資金管理方法が優れている
AXIORYではCFD取引の銘柄が150種類以上揃っており、さまざまな商品を取引できます。
また、ECN口座のスプレッドが狭く、取引コストを抑えられます。
ただし、AXIORYはボーナスキャンペーンの上限が高くないので、たくさんボーナスをもらいたい方向きではありません。
5. Titan FX
出典:Titan FX
FX業者名 | Titan FX |
CFDを取引できる口座 |
|
取扱銘柄 |
|
最大レバレッジ | 20~500倍 |
ボーナスキャンペーン | なし |
Titan FXは、2014年に設立された海外FX業者で「貴金属」「原油」「株価指数」などのCFD商品も取引できます。
Titan FXをおすすめする理由は以下の3つです。
- 貴金属・原油のレバレッジも最大500倍
- スプレッドが狭い
- スキャルピングが認められている
Titan FXは、貴金属や原油の取引をする際も最大500倍のレバレッジで取引できるため、少ない資金で多くの利益を狙いやすいといえます。
また、Zeroブレード口座でCFD取引を行う際の取引手数料は、FXの10分の1しかかかりません。したがって、1ロットあたり往復0.7ドルの手数料で取引ができるので、スキャルピングやデイトレードにも向いています。
ただし、Titan FXではボーナスキャンペーンが一切開催されていません。資金が少ない方やボーナス目的で口座を選んでいる方にはおすすめできないため注意が必要です。
まとめ:CFD取引なら海外FX業者がおすすめ
海外FX業者では、CFDの取引にFXと同じレバレッジが適用されるわけではありません。
商品によっては最大でも5倍のレバレッジでしか取引できないので注意が必要です。
しかし、全体的にはCFD商品を数十倍~数百倍のレバレッジで取引できるため、資金が少ない方には海外FX業者の利用を検討しましょう。
CFDのレバレッジが高い海外FX業者を探しているのであれば、BigBossがおすすめです。
BigBossでCFD商品を取引するメリットは3つあります。
- 高いレバレッジで取引できる
- 暗号通貨CFDも取引可能
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
特に暗号通貨CFDの銘柄は30種類もあるため、より多くの利益を狙いやすくなります。
加えて、他社よりもスプレッドが狭いので、おすすめの海外FX業者です。
口座開設も最短3分で完了するので、すぐに取引を始められます。ぜひ、口座開設してみてください。
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