FX業者は国内だけでなく、世界中にあります。
海外のFX業者には、ボーナスキャンペーンが開催されていたり、高いレバレッジで取引できたりする魅力があります。
一方で、海外FXが信頼できるのか、海外FXを利用するメリットがわからないと感じる人も少なくありません。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 海外FXの安全性や信頼性
- 国内FXと比べた違い
- 海外FXの始め方
海外FXで取引を行えば、より多くの利益を得られる可能性があります。
これから海外FXでの取引を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
海外FXと国内FXの違い
海外FXと国内FX業者には、以下のような違いがあります。
- レバレッジの高さ
- ボーナスキャンペーンの有無
- ゼロカットシステムの有無
- 取引コスト
- 入出金手数料・口座維持手数料の有無
- 禁止事項の種類
- 取引プラットフォームの種類
- 利益にかかる税金
それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。
1. レバレッジの高さ
国内FX業者の最大レバレッジは25倍までと法律で制限されていますが、日本の法律が適用されない海外FX業者では数百倍~数千倍のレバレッジで取引できます。
レバレッジが高いFX業者で取引をすると、必要証拠金を抑えられるため、ロットを上げやすくなります。
より多くのロットで取引できれば、トレードの幅が広がり、利益を増やせる可能性が高くなります。
少額資金でFXトレードを始めたい方は、海外FXで口座開設をしてみましょう。
2. ボーナスキャンペーンの有無
海外FXと国内FXでは、ボーナスキャンペーンの有無も異なります。
海外FX | 国内FX | |
口座開設ボーナス | 一部あり | なし |
入金ボーナス | 一部あり | なし |
取引ボーナス | 一部あり | 一部あり
(キャッシュバック) |
ボーナスとは取引の元手として使える仮想資金のことです。
資金の少ない人は、より多くのボーナスが受け取れる海外FX業者をおすすめします。
ここからは、海外FX業者が提供しているボーナスキャンペーンについて詳しく見ていきましょう。
口座開設ボーナス
口座開設ボーナスは、口座開設時に受け取れるボーナスのことです。
口座開設ボーナスを受け取れば、入金することなく取引が始められるため、資金を失うリスクがありません。
ただし、すべての海外FX業者で口座開設ボーナスを提供しているわけではないので注意が必要です。
入金ボーナス
入金ボーナスとは、口座に資金を入金したときに受け取れるボーナスのことです。
受け取れるボーナスは、ボーナス率と入金額に応じて異なります。
例えば、100%入金ボーナスのFX業者で10万円を入金した場合、口座には入金した10万円と同額分のボーナスが反映されます。
10万円(入金額)×100%(ボーナス率)=10万円
入金ボーナスには、上限金額が設定されているケースが多いので、ボーナス率とあわせて確認しておくことが大切です。
入金ボーナスを利用すれば、少額資金でも大きいロットでの取引ができるので、より多くの利益を狙えるでしょう。
加えて、証拠金が多くなることで、ロスカットのリスクも低くなります。
なお、一部の海外FX業者では、入金ボーナスキャンペーンを開催していません。
取引ボーナス(ポイントプログラム)
取引ボーナスとは、取引ごとにボーナスやポイントを受け取ることができるサービスのことです。
なかには、受け取ったボーナスを特典と交換できるFX業者もあります。
また、ポイントプログラムだけでなく、取引ごとに現金のキャッシュバックを実施している海外FX業者もあります。
▶BigBossロイヤルティプログラムの詳細はこちらで詳しく解説!
3. ゼロカットシステムの有無
海外FXのほとんどがゼロカットシステムを採用していますが、国内FXには導入されていません。
ゼロカットシステムとは、証拠金以上の損失を受けたときに口座のマイナス分をFX業者が負担してくれる仕組みのことです。
ゼロカットシステムが導入されていないFX業者で取引をすると、口座残高がマイナスになったときに追加で証拠金を入金しなければならない「追証(追加証拠金)」が発生します。
想定外の損失を受けないためにも、ゼロカットシステムを導入している海外FX業者で取引をしましょう。
4. 取引コスト
海外FX業者と国内FX業者では、必要な取引コストが異なります。
海外FX | 国内FX | |
スプレッド | 広め | 狭め |
取引手数料 | 一部の口座であり | なし |
海外FX業者と国内FX業者で取引コストに差があるのは、以下のように注文方式や収益モデルが異なるからです。
海外FX | 国内FX | |
注文方式 | NDD方式が多い | DD方式が多い |
収益モデル | スプレッドのみ※ | スプレッド・トレーダーの損失 |
※スプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかる場合もあります。
国内FX業者が採用しているDD方式では、FX業者のディーラーが顧客から受けた注文を市場に流すかどうかを判断します。
市場に注文を流さなかった場合、トレーダーが損をしたときに利益を得ます。
一方、顧客から受けた注文を自動的に市場へ流すNDD方式では、スプレッドからしか収益を得られません。
したがって、NDD方式を採用している海外FXは、国内FXのようにスプレッドを狭くできないのです。
スキャルピングやデイトレードをする人で海外FXを利用したい場合は、取引コストが低い業者を選びましょう。
5. 入出金手数料・口座維持手数料の有無
海外FX業者と国内FX業者では、入出金手数料と口座維持手数料の有無も異なります。
海外FX | 国内FX | |
入金手数料 | 無料 | 一部の方法で必要 |
出金手数料 | 必要な業者が多い | 一部の方法で必要 |
口座維持手数料 | 一部の業者で必要 | なし |
多くの海外FX業者が入金手数料を無料としている一方で、国内FXは一部の入金方法で手数料を設定しています。
出金手数料については、国内FX業者のほうが手数料を抑えられることが多いです。
なお、海外FX業者のなかには、ログインや取引が一定期間ない場合に口座維持手数料が発生する場合があるので注意しましょう。
6. 禁止事項の種類
海外FX業者と国内FX業者では、禁止事項にも違いがあります。
FX業者 | 主な禁止事項 |
海外FX業者 | ・アービトラージ
・複数口座間での両建て ・経済指標発表時のみを狙ったリスク過多の取引 ・窓開けや窓埋めのみを狙ったリスク過多の取引 ・サーバーダウンやレート遅延を狙った取引 ・ボーナスの不正取得 |
国内FX業者 | ・自動売買
・スキャルピング(一部業者のみ) |
海外業者では、レバレッジやボーナスの高さや、ゼロカットシステムといったメリットを悪用した取引をする人が多いため、禁止事項を設けている業者が多い傾向があります。
自動売買やスキャルピングについては、ほとんどの海外FX業者で取引ができます。
一方、国内FX業者では、自動売買やスキャルピングなどが禁止されています。
自動売買が禁止されているのは、MT4やMT5に対応していない国内FX業者が多いことが要因です。
スキャルピングの禁止理由は、トレーダーの注文の処理が間に合わないときにFX業者が大きな損失を被る可能性があるためです。
このように、海外FXと国内FXでは禁止事項が異なるので、利用前に取引規約を確認しましょう。
7. 取引プラットフォームの種類
海外FX業者と国内FX業者では、利用できる取引プラットフォームにも違いがあります。
海外FX業者 | 国内FX業者 | |
FX業者独自のツール | ほとんどのFX業者が非対応 | ほとんどのFX業者が対応 |
MT4 | ほとんどのFX業者が対応 | 一部のFX業者のみが対応 |
MT5 | 多くのFX業者が対応 | 非対応 |
cTrader | 一部のFX業者のみが対応 | 非対応 |
多くの国内FX業者が独自の取引プラットフォームを提供しており、MT4を利用できる国内FX業者は数えるほどしかありません。
一方、海外FX業者の多くがMT4やMT5、cTraderに対応しています。
それぞれのプラットフォームの特徴を解説します。
8. 利益にかかる税金
海外FXと国内FXでは利益にかかる税金に違いがあります。
海外FX | 国内FX | |
課税方式 | 総合課税 | 申告分離課税 |
所得税+住民税 | 15~55% | 一律20.315% |
国内FX業者との損益通算 | 可能 | 不可能 |
※住民税を含む。
海外FXで得た利益にかかる税金は、給与所得や事業所得の合計額に課税される総合課税で算出されます。
総合課税では、所得が大きくなるほど税率が上がる累進課税が採用されているため、多くの利益を得るほど納税額が増えるのが特徴です。
一方、国内FXではFXで得られた利益に対して20.315%の税金がかかります。
国内FXは利益にかかわらず同じ税率が適用されるので、所得額によっては税金の負担を抑えられる可能性があります。
▶海外FXで得た利益を確定申告する方法はこちらで詳しく解説!
1. MT4
MT4はメタクオーツ社が無料で提供している取引プラットフォームで、多くの海外FX業者で採用されています。
MT4には、インジケーターや描画ツールが搭載されているため、より詳細なテクニカル分析ができます。
また、EAをダウンロードして設定すれば、自動売買も可能です。
画面を自由にカスタマイズできるので、スムーズな分析と取引が可能です。
2. MT5
MT5はMT4の後継プラットフォームで、一部の海外FX業者で採用されています。
MT4と基本的な使い方は同じですが、以下のような特徴がある取引プラットフォームです。
- MT4よりも動作スピードが速い
- 搭載されている時間足やインジケーターが多い
一方で、MT5に対応しているEAが少ないため、自動売買にはあまり向いていません。
MT4やMT5のダウンロードが難しい場合は、ダウンロード作業なしで使えるWebトレーダーを活用しましょう。
3. cTrader
cTraderは、イギリスのスポットウェアシステム社が開発した取引プラットフォームです。
MT4と比べると以下のような特徴があり、スキャルピングやデイトレードに向いています。
- 直感的な操作ができる
- リクオートや取引制限が発生しない
- 板情報を閲覧しながら取引可能
- ポジションを同時に決済できる
しかし、対応しているインジケーターやEAは少ないので注意が必要です。
また、AXIORYやTradeviewなど一部の海外FX業者でしか利用できません。
▶cTraderとMT4・MT5の違いをこちらで詳しく解説!
安心して取引ができる海外FX業者の選び方
海外に拠点がある海外FX業者は、日本の法律が適用されません。
そのため、海外FX業者を利用することに不安を感じている人も多いでしょう。
そのような不安を持っている人は、以下のポイントを押さえたうえでFX業者を選びましょう。
- 金融ライセンスを取得している
- 分別管理をしている
- 日本語に対応している
- 約定力が高い
- 出金拒否の口コミがない
それぞれのポイントを詳しく紹介します。
1. 金融ライセンスを取得している
海外FX業者が安全であるかを見極める際は、金融ライセンスの有無を確認しましょう。
加えて、どの国の金融ライセンスを取得しているかも重要です。
金融ライセンスを取得するには、基準を満たすための準備や手続きが必要です。
これらの基準は、金融ライセンスによって異なり、より厳しい基準を設けている国のライセンスを取得している海外FX業者の安全性が高いといえます。
金融ライセンス取得後も基準を満たさない状況になると、ライセンスが取り消される可能性があります。
なお、日本人利用者の場合、多くの海外FX業者ではオフショアのライセンスが適用されます。
トレーダーの居住国によって金融ライセンスを分けている海外FX業者が多いです。
多くの海外FX業者では、公式サイト上の会社概要やトップページの一番下に金融ライセンスが記載されているので必ず確認しておきましょう。
2. 分別管理をしている
海外FX業者の安全性を見る際は、顧客から預かった資金をどのように管理しているのかを確認しましょう。
国内FX業者では、顧客から預かったお金を信託銀行で保管(信託保全)するように法律で決められています。
一方、海外FX業者には日本国内の法律が適用されないため、信託保全を採用している業者は少ないです。
ほとんどの海外FX業者では、顧客から預かったお金と、FX業者の運営資金を別々に管理する「分別管理」と呼ばれる方法を採用しています。
顧客の資金運営資金を分けることで、FX会社の資金流用を防ぐ目的があります。
海外FXを利用する際は、FX業者のホームページに記載されている資金管理方法を確認しておきましょう。
3. 日本語に対応している
海外FX業者を利用する際に日本語サポートを受けられるのか不安を感じている人もいるでしょう。
多くの海外FX業者は、公式サイトを日本語化したり、日本語が話せるスタッフがサポートしたりしています。
日本語で質問や相談ができるので、海外FX初心者でも安心して利用できます。
日本時間の深夜までサポート対応をしているFX業者もあるため、仕事が忙しい人でも利用しやすいでしょう。
なお、海外FX業者のBigBossでは、平日10時〜25時まで日本語サポートに対応しています。
4. 約定力が高い
海外FXで利益を狙うためには、約定力の高いFX業者を選ぶのが重要です。
約定力が低いFX業者を選ぶと、希望レートで約定ができなかったり(スリッページ)、約定拒否されたりするリスクがあります。
公式サイトで約定力の高さをアピールしている海外FX業者が多くありますが、実際にトレードしてみるとスリッページや約定拒否が発生することも珍しくありません。
FX業者の口コミを確認して、約定力が高いかどうかを判断しましょう。
5. 出金拒否の口コミがない
海外FX業者のなかには、出金拒否をしたり預けた資金を持ち逃げしたりする詐欺業者もあります。
このような業者で取引をすると、得られた利益が出金できなくなる恐れがあります。
詐欺業者で取引することにならないためにも、事前に出金拒否の口コミがないのかを確認しておきましょう。
おすすめの海外FX業者10選
まずは、おすすめの海外FX業者を10社紹介します。
- BigBoss
- Exness
- VantageTrading
- XM
- AXIORY
- Titan FX
- FXGT
- HFM
- Traders Trust
- IS6FX
1. BigBoss
BigBossは、最大2,222倍のレバレッジで取引できるため、少額から大きな利益を狙いたい人におすすめの海外FX業者です。
デラックス口座を開設すると、最大13,700ドルの入金ボーナスが受け取れます。
加えて、デラックス口座ではアイテムによる口座カスタマイズができるため、トレードの幅を広げることが可能です。
例えば、証拠金維持率を0%に下げてロスカットされにくくしたり、取引ごとにもらえるBBPの獲得率を2.5%〜5%アップできます。
他社にはない魅力的な条件でトレードできるので、ぜひ口座開設してみてください。
2. Exness
出典:Exness
Exnessは海外FXで最も高いレバレッジを提供している海外FX業者です。
以下の条件を満たせば、レバレッジ無制限(実質21億倍)で取引できます。
- 取引口座の有効証拠金が1,000ドル(相当)未満
- 本取引口座で合計10回以上の取引済(指値注文を除く)
- 本取引口座で合計5ロット(50万通貨)以上の取引済
米ドル/円やユーロ/米ドルなど主要通貨ペアのスプレッドは狭く、90%の時間帯で固定スプレッドで取引ができるので、取引コストも抑えられるでしょう。
ただし、6時〜15時59分までの最大取引量が60ロット(CFDは20ロット)までに制限されているので注意が必要です。
加えて、重要な経済ニュースが発表される15分前~5分後と、FX市場のクローズ3時間前からオープン後2時間のレバレッジが最大200倍に制限されます。
3. VantageTrading
VantageTradingは、最大15,000円分の口座開設ボーナスや最大120%分の初回入金ボーナスなどの入金ボーナスキャンペーンが充実している海外FX業者です。
最大150万円分のボーナスが受け取れるので、より多くのボーナスを受け取りたい人におすすめです。
また、個別株や債券など取扱銘柄が多く、FXやCFD商品も合わせると1,000種類以上の商品の取引ができます。
ただし、スプレッドが狭いプレミアム口座を使う場合は、初回最低入金額として3,000米ドルを求められます。
4. XM
出典:XM
XMは、13,000円分の口座開設ボーナスや最大10,500米ドル分の入金ボーナスといったボーナスが受け取れる海外FX業者です。
KIWAMI極口座のスプレッドは狭く、米ドル/円やポンド/豪ドルなどの通貨ペアのスワップが無料になります。
ただし、40万円以下の出金には2,500円の手数料がかかるので、ある程度利益を得るまでは出金しにくいでしょう。
5. AXIORY
出典:AXIORY
AXIORYは、約定率が高い、約定スピードが速いといった特長のある海外FX業者です。
また、投資家とブローカーの紛争解決に特化したFinancial Commissionに加盟しているので、万が一、トラブルが発生した場合は、損害補償を受けられる可能性があります。
しかし、AXIORYではボーナスキャンペーンが積極的に開催されていません。
多くのボーナスを獲得したい人は、他の海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
6. Titan FX
出典:Titan FX
Titan FXは、約定力とスプレッドの狭さに定評のあり、最大1,000倍のレバレッジで取引ができる海外FX業者です。
口座残高によるレバレッジ制限がないので、口座残高を気にすることなくトレードができます。
ただし、口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンは開催していないので、ボーナス目的の人にはおすすめできません。
また、マイナススワップが大きいため、長期間ポジションを保有すると、利益が減る可能性があります。
7. FXGT
出典:FXGT
FXGTは、口座開設ボーナスや初回最大120%入金ボーナス、2回目50%入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンが充実している海外FX業者です。
ただし、ボーナスを元手に得た利益に出金条件が設けられており、利益を得ても出金できない場合があります。
加えて、ミニ口座やスタンダード+口座・Crypto Max口座はスプレッドが広がりやすい傾向があるので注意しましょう。
8. HFM
出典:HFM
HFMは、世界中に250万顧客口座を抱える海外FX業者です。
HFMには、最大2,000倍のレバレッジで取引ができたり、スワップフリーの対象となる銘柄があったりするメリットがあります。
加えて、HFM専用の取引アプリがあるので、手軽にトレードできるのも嬉しいポイントです。
しかし、入金ボーナスが20%と低いので、たくさんボーナスを受け取るのは難しいでしょう。
9. Traders Trust
Traders Trustは、最大1,000万円分のクレジットボーナスを提供しています。
取引プラットフォームは、テクニカル分析やファンダメンタル分析ができるcTraderや、MT4・MT5が使えます。
ただし、獲得ボーナスにクッション機能が付いていないため、大きいロットで取引した場合、ロスカットされる可能性が高くなるでしょう。
10. IS6FX
出典:IS6FX
IS6FXは、最大1,000倍のレバレッジで取引できる海外FX業者です。
IS6FXでは、口座開設だけでボーナスを受け取ることができるので、海外FXを無料で体験できます。
しかし、MT4の口座を選んだ場合、FXの取扱銘柄がわずか33種類(MT5は61種類)しかありません。
また、スプレッドが広がりやすいといった口コミもあるので慎重に取引しましょう。
海外FXで取引できる商品
海外FXでは、以下のような金融商品の取引ができます。
- FXの通貨ペア
- 貴金属
- 株式指数
- エネルギー
- コモディティ
- 暗号通貨
それぞれの商品について見ていきましょう。
1. 通貨
海外FXでは多くの通貨ペアの取引が可能です。
国内FX業者では20~30種類しか取り扱っていないケースが多いですが、マイナー通貨も多く揃えている海外FX業者では50種類以上の通貨ペアを取引できる場合があります。
ユーロ円(EUR/JPY)やシンガポールドル/円(SGD/JPY)などクロス円の取引も可能です。
2. 貴金属
海外FX業者では、FXと同じ口座でゴールドやシルバー、プラチナ、パラジウムといった貴金属の取引が可能です。
特にゴールドとシルバーは、多くのFX業者で取り扱われています。
ゴールド/米ドルやゴールド/ユーロを取り扱っているFX業者が多い反面、ゴールド/円の取扱があるFX業者は少ないです。
3. 株式指数
海外FX業者では、日経225やNYダウといった主要国の株価指数の取引ができます。
複数銘柄に投資できる株式指数は、投資対象を分散することで投資リスクを下げる効果が期待できます。
加えて、買いエントリーだけでなく売りエントリーができるため、株価指数が下落している局面でも利益を狙えるでしょう。
▶海外FX業者で日経225に投資する方法はこちらで詳しく解説!
4. エネルギー
海外FX業者では、以下のようなエネルギー銘柄にも取引できます。
- WTI原油
- ブレント原油
- 天然ガス
これらの銘柄は通貨よりもボラティリティが高いため、短期間で多くの利益を狙える可能性があります。
6. 暗号資産
一部の海外FX業者では、暗号通貨の取引が可能です。
海外FX業者のBigBossでは、暗号通貨CFDや現物取引ができます。
高いレバレッジで取引ができるので、暗号資産取引所より効率的に利益が狙えるでしょう。
中には、土日の取引に対応している海外FX業者もあります。
▶海外FXで仮想通貨を取引するメリットはこちらで詳しく解説!
▶海外FX業者でCFD取引をするメリットはこちらで詳しく解説!
海外FX業者の始め方
海外FX業者は、以下の手順で始めることができます。
- 口座開設をする
- 本人確認書類・住所証明書類を提出する
- 取引プラットフォームをダウンロードする
- 海外FX業者へ入金する
- 取引を始める
画像付きで詳しく解説します。
1. 口座開設をする
まずは、BigBossの公式サイトにアクセスし、「クイック口座開設」を押しましょう。
以下の画面が表示されたら、口座の通貨タイプや名前、生年月日などを入力してください。
最後まで入力が完了したら、規約に同意して「送信」を押します。
以下の画面が表示されたら、マイページへの遷移リンクを押しましょう。
通知が届いていない場合、迷惑メールフォルダにマイページへログインします。
パスワードは、メールアドレスに届いた「Live口座開設のお知らせ」というメールを確認します。
マイページへのログイン完了後、右上にある「人型のボタン」「プロファイル」の順番で押しましょう。
プロファイルにアクセスしたら「ユーザー本登録はこちら」を押します。
住所や電話番号などさらに詳しい個人情報を入力したら、個人情報の入力は完了です。
「次へ」を押します。
クイック口座開設を導入しているBigBossでは3分で口座開設が完了します。
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2. 本人確認書類・住所証明書類を提出する
口座開設ができたら、本人確認書類・住所証明書類を提出しましょう。
「アップロード」のボタンを押して、本人確認書類と住所証明書類を提出します。
本人確認書類は運転免許証・パスポート・マイナンバーカード、住所証明書類は公共料金やクレジットカードの明細書・健康保険証などを提出しましょう。
3. 取引プラットフォームをダウンロードする
次に取引プラットフォームをダウンロードします。
BigBossでMT4をダウンロードする場合は、公式サイトの上にある「取引プラットフォーム」をクリックします。
そして、MT4にあるダウンロードをクリックします。
BigBoss MT4を選択しましょう。
ダウンロード(Windows)を選びます。
パソコンにあるMT4のファイルをダブルクリックすると、以下の画面になるので「実行」を押しましょう。
「次へ」を押します。
ダウンロードが完了したら「完了」を押してください。
MT4が起動するので、サーバーを選択して「次へ」を押します。
既存のアカウントを選んで「ログイン」「パスワード」を入力して「完了」を押せば、MT4の口座にログイン完了です。
4. 海外FX業者へ入金する
取引プラットフォームをダウンロードしたら、資金を入金します。
マイページにログイン後、左の「入金」をクリックして表示された方法を選びましょう。
ここでは国内銀行送金を選んだ場合を例に解説します。
入金先の口座を選んだら銀行口座の情報が表示されるので、入金しましょう。
以上で入金手続きは完了です。
なお、海外FX業者では、以下のように複数の入出金方法に対応しています。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- オンライン決済サービス(STICPAYなど)
- 仮想通貨送金
- クレジットカード送金
どの方法を選ぶかで、入出金の手数料や口座への反映時間が異なるため、事前に確認しておきましょう。
5. 取引を始める
口座に入金額が反映されたら取引を始めることができます。
取引プラットフォームを起動して取引を始めましょう。
海外FX業者についてのよくある質問
ここからは、海外FX業者についてのよくある質問に回答します。
海外FXをおすすめしないのはどんな人ですか?
海外FXは、日本の金融庁に登録していない業者を選びたくない人にはおすすめできません。
ただし、ほとんどの海外FXはいずれかの国の金融ライセンスを取得しているので、ある程度安心して取引ができます。
海外FXがやばいと言われる理由はなぜですか?
海外FXがやばいと言われる理由は、出金拒否や詐欺を行う詐欺業者がいるためです。
これらの行為をするのは一部の海外FX業者です。
そのような状況にならないためにも、金融ライセンスの取得状況を確認したり、口コミをチェックしたりしましょう。
海外FXのスプレッドが広がりやすいのは本当ですか?
海外FXは国内FXよりもスプレッドが広がりやすい傾向があります。
狭いスプレッドで取引したい人は、ECN方式の口座を選びましょう。
海外FXの口座開設ボーナスの出金条件はありますか?
一部の海外FX業者では、口座開設ボーナスで得た利益に対して出金条件を設けています。
口座開設ボーナスを利用する際は、事前にFX業者の公式サイトで確認しておきましょう。
海外FXの口座開設ボーナスは2回目でも受け取ることができますか?
海外FXの口座開設ボーナスは2回目は受け取ることができません。
口座開設ボーナスを受け取りたい場合は、ほかのFX業者で口座開設することを検討しましょう。
海外FXでは出金拒否はありますか?
海外FXでは、理由なしに出金拒否することはありません。
一部の詐欺業者では、出金拒否をしているケースがあるので注意が必要です。
まとめ:海外FX業者を利用するならBigBossがおすすめ
海外FXには、ボーナスとレバレッジが高かったり、ゼロカットシステムが導入されていたりするメリットがあります。
これらのメリットを活用すれば、少額資金でリスクを押さえながら利益を狙えます。
高いレバレッジで取引ができ、ボーナスが充実している方には、BigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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