と疑問に思ったことはありませんか?
FXのトレードでは手法を身に付けることで、難しい動きの相場でも利益を出すことが可能となります。
しかし、調べてみても手法の見つけ方や作り方、どのように鉄板手法が見つかるのか分からなかった方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 鉄板手法とは
- 手法の作り方
- 鉄板手法を使うメリットとデメリット
鉄板手法を見つけて使えるようになれば、トレードで高い勝率や安定した利益を出せるようになるでしょう。
これからFXで手法を身に付けたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
FXの鉄板手法とは?
FXの手法は、トレードを行う際の戦略やルールのことで、多くのトレーダーは手法に従いながらトレードを繰り返します。
いくつかの手法を使う中でトレード戦績が良く、勝率が高い手法のことを鉄板手法と呼ぶことがあります。
鉄板手法を身に付けることができればトレードの度に利益を出せ、安定したトレードが行えるようになります。
FXの手法の作り方
FXにおける鉄板手法を見つけるためにはまず、自分のトレードで使う手法を身に付けておく必要があります。
手法を作ると聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、初心者の方でも以下3つの項目を決めることで簡単な手法を作り上げることが可能です。
・トレードスタイルを決める
・相場の分析方法を決める
・エントリーの方向性を決める
実際にトレードで使える手法の作り方を紹介していきます。
トレードスタイルを決める
まずは、どれほどの期間ポジションを保有するかを固定するトレードスタイルを決めましょう。
トレードスタイルには以下の4つがあります。
スキャルピング | デイトレード | スイングトレード | ポジショントレード | |
ポジション保有期間(トレード期間) | 数秒~数分 | 数時間~1日以内 | 数日~数週間 | 数カ月~数年 |
トレード回数 | 多い | 普通 | 少ない | 非常に少ない |
1回のトレードにおける獲得利益 | 非常に少ない | 普通 | 普通 | 多い |
基本的に自分の性格やFXに向き合える時間から選ぶと良いでしょう。
例えば、ゆったりと自分のペースで相場分析などをしながらFXに取り組みたい場合にはスイングトレード、毎日仕事から帰宅した後の時間でトレードを行いたい場合にはスキャルピングや短めのデイトレードといったようにです。
トレードスタイルを決めることで、平日毎日いつチャートを見てトレードをするのかが明確にできます。
4つのトレードスタイルについては下記記事で、さらに詳しく解説しているのでよければ参考にしてください。
▶海外FXにおすすめのトレード手法とは?初心者が手法を決めるポイントを解説!
相場の分析方法を決める
FXのトレード手法を作る際、一番重要となるのが相場の分析方法です。
大きく分けるとテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。
テクニカル分析はテクニカル指標を用いて、過去のチャートの値動きから将来の値動きを予測する分析方法です。
ファンダメンタルズ分析は各国の経済指標などを元に、現在の相場から将来の相場の値動きを予測する分析方法です。
どちらの分析方法を選ぶのかは好みや分析の行いやすさで選んでも問題ありませんが、基本的にはファンダメンタルズ分析は世界情勢や経済への理解がなければ難しいことから、初心者の方だとテクニカル分析の方がおすすめです。
それと分析方法はトレードスタイルとの相性もあり、ファンダメンタルズ分析はポジション長期保有のスタイルと相性が良いですが、短期保有のスタイルとは相性が悪かったりします。
逆にテクニカル分析はどのスタイルとも相性が良いです。
使いたい分析方法、トレードスタイルとの相性を考えながら分析方法を決めましょう。
▶FXのテクニカル分析とは?おすすめの分析手法から用語まで解説
エントリーの方向性と損切りルールを決める
トレードではエントリー(発注)の方向性を決めておく必要があります。
順張りはトレンドに沿った方向のエントリーで、逆張りはトレンドと逆行する方向のエントリーです。
例えば上昇トレンド発生中の場合、トレンドに沿ったロング(買い)が順張りで、トレンドの反発を狙うショートが逆張りになります。
臨機応変に使い分ければいいと思うかもしれませんが、順張りと逆張りではエントリーにおける性質が大きく異なり、簡単に使い分けられるものではありません。
あらかじめエントリーの方向性を固定しておくことで上手く使えるようになります。
それと、損切りルールも決めておくようにしましょう。
FXは損切りができなければ資金を守ることができず、含み損から強制ロスカットで資金を全て溶かしてしまう可能性があります。
トレードにおいて一番重要なことは相場から退場しないことであり、どれだけ損失を最小限に抑えることができるのかが上手なトレードに繋がっていきます。
次のトレードでチャンスを掴むだけの資金を維持できるように、損切りルールもしっかりと決めておきましょう。
▶FXの順張り・逆張りの違い|トレード手法とインジケーターの使い方まで紹介
▶海外FXでの損切りの決め方とは? 代表的な失敗例と対策を解説
自分の手法から鉄板となるものを見つける
トレード手法の中でも安定した勝率で利益を出せて行けるのが鉄板となる手法です。
鉄板手法が見つかるタイミングは人それぞれ、1番初めに見つけた手法が鉄板の人も居れば、考えに考え抜いて作り上げた手法が鉄板になったという人もいるでしょう。
では実際、鉄板手法を見つけるためのポイントを解説していきます。
手法の中で勝率の高いもの
鉄板手法の最大のポイントは、手法の中でも勝率が高かったり、利益をしっかりと出せることです。
簡単に言えば「その手法を使えば高い確率で勝つことができる」です。
この手法を使えば10回トレード中に7回~8回は勝てるといった手法などが鉄板となります。
ただ、トレードは勝率だけではなく利益幅も最終的な結果として残るため、勝率が低くても最終的に勝てる鉄板手法も存在します。
例えば、勝率は低くても勝った際の利益率が非常に高い手法です。
勝率自体は40%の手法でも、1回の勝ちの利益でトータルの利益がプラスになるのであれば、その手法も利益がしっかり出せる鉄板手法となります。
鉄板となる手法は比較的シンプル
鉄板手法におけるもう1つのポイントが、手法は比較的シンプルであるということです。
FXのすごい手法と聞くとチャートにたくさんの線が引いてあり、いくつものテクニカル指標を用いて複雑な分析をする、といったイメージがあるかもしれません。
しかし実際、トレードが上手なプロほどシンプルなチャートにシンプルな手法を使い、しっかりと勝てる手法を確立しているものです。
というのも、シンプルな手法はトレードにおける判断ミスが少なく、誠実にチャートの値動きを読み取りトレードに活かせるためです。
鉄板手法は勝率や利益の高さと共に、シンプルで使いやすい特徴を持つことを覚えておき、自身の手法の中から見つけていきましょう。
FXトレードで鉄板手法を使うメリット
FXにおいて鉄板手法を持つことにはいくつかのメリットがあります。
特に長期に渡ってトレードで利益を出していく際には、鉄板手法が必須となる場面もあるでしょう。
鉄板手法が持つメリットをそれぞれ解説します。
リスク管理を行いやすくなる
トレードにおいてリスクを取る場面や取らない場面の判断は非常に重要で、正しくリスクが取れれば大きな利益に繋がり、間違った判断でリスクを冒せば大損失に繋がります。
例えばチャートが大きく動く場面において、勝率が高い手法を持っていれば勝てる前提からロット数を上げて、適正な範囲でリスクを高めていけます。
逆に勝率が低い手法しか持っていない場合には、大きくチャートが動く場面は勝てずに損失が膨れ上がる可能性があるため、チャンスがあってもロット数を上げられません。
勝てる鉄板手法を持っておくことで、リスク管理が行いやすくなりトレード資金を増やしやすくなるのです。
メンタルによる影響を抑えやすい
鉄板手法はトレードにおいてやるべきことが確立されており、手法のルールにしたがって坦々とシンプルにトレードを繰り返していきます。
機械的なトレードで感情に左右される場面が少なく、冷静にトレードができるようになるのです。
感情に左右されやすい状態でトレードを行うと、損切りの判断が遅れて損失が膨らみやすく、チャンスある場面でリスクが取れなくなることで利益を逃してしまう恐れもあります。
こういったトレードにおけるメンタルリスクを鉄板手法は可能な限り排除でき、坦々と利益を積み重ねる理想のトレードが行るようになるでしょう。
FXトレードで鉄板手法を使うデメリット
鉄板手法はトレーダーにとって大きな利益をもたらす反面、鉄板手法を使う際に発生するデメリットもあります。
それぞれのデメリットを解説します。
相場環境が変われば鉄板手法も通用しなくなる
FXの相場環境は日々変化をしており、世界経済や情勢の変化によって相場が大きく変わることもあります。
わかりやすいのが、長く続く上昇トレンドが下降トレンドに変わった時、ボラティリティが低くなりチャートがほとんど動かなくなった時などです。
鉄板手法は現在の相場環境で機能する手法であり、環境が変われば全く機能しない手法となることも珍しくありません。
そのため、鉄板手法に依存しすぎて相場環境が変わっても使い過ぎる結果、負けが続いて相場から退場してしまう恐れがあるのです。
相場で通用しなくなった手法は鉄板では無くなるため、勝率や利益が低くなってきた時には一度鉄板手法を使うのをやめてみましょう。
100%勝てる手法は存在しない
鉄板手法は勝率の高い手法と解説してきましたが、100%勝てる手法は存在しません。
非常に複雑なFXの相場においてプロでも負けることが当然あり、鉄板手法といっても負けてしまう場面が存在します。
鉄板手法が勝ちやすいからといって、無暗にリスクを上げてしまうと一度の負けで大きな損失を出してしまう危険性があるのです。
そのため、負けてしまう場面でのリスク管理はしっかりと行うようにしましょう。
勝ちやすい手法だからこそリスク管理の気が緩みやすくなり、最悪の場合に相場から退場してしまう恐れがあるデメリットも持っています。
まとめ:鉄板手法を見つけてFXの勝率を上げよう
鉄板手法はトレードの戦績が良く、勝率や利益が高いFXのトレード手法です。
鉄板手法を見つけることができればFXにおいて資金を大きく伸ばせるきっかけとなり、トレーダーとしても大きな成長につながるでしょう。
ただし、そう簡単に見つかるものではないため、FXやトレードについて分析や勉強をしっかり行うことをおすすめします。
FXについての勉強方法などが分からない場合には、下記記事で詳しく解説しているため、よければ参考にしてみてください。
もし、トレードの手法探しで様々なテクニカル指標を使いたい場合には、複数のインジケーターを搭載したMT4やMT5が使えるFX業者を選びましょう。
MT4やMT5に対応していて、レバレッジの高いFX業者を探しているなら、BigBossをおすすめします。
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