と疑問に思ったことはありませんか?
STICPAYとは、海外へのリアルタイム送金や、通貨の両替ができる国際電子決済サービスのことです。
海外FXやオンラインカジノなどの入出金に使えるため、利用を検討している方は多いでしょう。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- STICPAYの概要
- STICPAYのメリット・デメリット
- STICPAYの登録方法・入出金方法
海外FXでの入出金にSTICPAYを利用する際は、メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。
STICPAYに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
STICPAYとは
STICPAYとは、国際間で使える電子決済サービスです。
STICPAYに資金を送金することで、STICPAYユーザー間での送金や海外FX、オンラインカジノなどのサービスへ送金ができます。
STICPAYは短時間で送金ができるので、オンライン上で管理できる財布(ウォレット)として使われています。
STICPAY(スティックペイ)の4つのメリット
STICPAYを使うメリットには、以下の4つがあります。
- 海外にリアルタイムで送金できる
- 多くの国際通貨に対応している
- 内部振替機能が搭載されている
- 一部の海外FXやオンラインカジノで使用可能
それぞれ詳しく紹介します。
1.海外にリアルタイムで送金できる
STICPAYでは、海外にいる家族や友人にリアルタイムで送金できます。
銀行を通して海外に送金する場合、1週間ほどかかるケースもありますが、STICPAYであればスムーズに海外送金できます。
海外送金をする機会が多い方は、STICPAYを活用してみましょう。
2.多くの国際通貨に対応している
STICPAYは日本円だけでなくユーロ(EUR)、米ドル(USD)、豪ドル(AUD)、香港ドル(HKD)などに対応しています。
他のオンラインウォレット系のサービスと比べると対応通貨数が多く、日本円以外の通貨で入出金したい人におすすめのサービスです。
3.内部振替機能が搭載されている
STICPAYの内部振替機能を使えば、入金した日本円を米ドルやユーロに両替することができます。
日本円以外の通貨を取り扱いたいときは、STICPAYを使って他の通貨に両替しましょう。
4.一部の海外FXやオンラインカジノで使用可能
STICPAYは海外FXやオンラインカジノへの入出金に使えます。
そのため、銀行送金をするのが難しかったり、クレジットカードを使いたくなかったりするときの決済方法として活用できます。
また、一つのウォレットで複数業者への入出金ができるため、FXやオンラインカジノに使用する資金を一括管理できるのも嬉しいポイントです。
STICPAYを利用する際の注意点
STICPAYを利用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 入出金量に応じて手数料が増加する
- サービス停止の可能性がある
- 日本の金融庁に登録されていない業者が運営している
- 対応しているFX業者が少ない
一つずつ詳しく紹介します。
1.入出金量に応じて手数料が増加する
STICPAYの入出金手数料は、下表のように入出金額の1~4%前後に設定されています。
方法 | 手数料(日本で利用する場合) |
クレジットカード入金 | 3.85%(各国際ブランド共通) |
国内銀行送金(入金) | 2.9%(1万円以上)、2.9%+500円(1万円未満) |
海外銀行送金(入金) | 1% |
仮想通貨(入金) | 1% |
国内銀行送金(出金) | 2.5%+800円 |
海外銀行送金(出金) | 5% |
仮想通貨(出金) | 3%~ |
内部振替 | 個人同士は送金者が1% |
※2024年11月20日時点
クレジットカードでの入金手数料が手数料3.85%なので、1万円の入金で385円、50万円を入金すると19,250円の手数料が発生します。
海外FXを利用する場合、STICPAYを使わずに入出金を行った方が手数料が安くなるケースもあります。
入出金量が増えるほど手数料が増加するので、事前に手数料のシミュレーションをするようにしましょう。
▶海外FXBigBossの入出金手数料はこちらで詳しく解説!
2.サービス停止の可能性がある
海外の業者が提供しているSTICPAYは、前触れなくサービスが停止されるリスクがあります。
急なサービス停止が発生した場合は、資金の出金ができない状況になる可能性があるので、大金を入れておくことは避けるようにしましょう。
加えて、サービス利用時は公式サイトやSNSの情報を定期的にチェックすることをおすすめします。
3.日本の金融庁に登録されていない業者が運営している
STICPAYの運営会社は、日本の金融庁に登録されていないため、日本の金融庁から警告を受けてサービスが停止される可能性があります。
なお、STICPAYは日本の金融庁の登録は受けていませんが、以下のような金融ライセンスを取得しています。
- 金融行為規制機構(FCA)
- ラブアン金融サービス庁(FSA)
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
これらの金融ライセンスを取得するには、各国の金融当局が定める基準をクリアする必要があります。
そのため、複数の金融ライセンスを保有するSTICPAYは、比較的安心して利用しやすいといえるでしょう。
4.対応しているFX業者が少ない
STICPAYは全ての海外FX業者に対応しているわけではありません。
中には、STICPAYが利用できないFX業者もあるので、事前に対応状況を確認しておきましょう。
STICPAYに対応している海外FX業者であっても、トラブルによって一時的に使えないという状況になりかねません。
そのような状況を避けるためにも、各FX業者の最新情報を確認することをおすすめします。
▶海外FX業者BigBossの最新情報はこちらで詳しく解説!
STICPAYをおすすめできる人
STICPAYは、以下のような人におすすめできるサービスです。
- 海外へ送金する機会が多い人
- 通貨の両替を手軽にしたい人
- 利用したいFX業者がSTICPAYに対応している人
STICPAYであれば、海外への送金をリアルタイムで完了できます。
加えて、日本円から米ドルやユーロなどへの両替が手軽にできます。
これらのSTICPAYならではのメリットに魅力を感じる方は、利用を視野に入れてみても良いでしょう。
一方、海外への送金や両替をする頻度が少ない人は、利用したいFX業者が対応していても導入するメリットを感じにくいかもしれません。
STICPAYの登録方法
STICPAYを使うためにはまず、STICPAYアカウントを開設する必要があります。
アカウント開設は、ホームページ上部の「会員登録」をクリックし、下図のアカウント開設ページにて登録情報を入力することでできます。
引用:https://www.sticpay.com/ja-JP
アカウント開設後は、本人確認書類の提出が必要です。
STICPAYにログインをして以下の身分証明書と居住証明書をアップロードしましょう。
- 身分証明書:マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど
- 居住証明書:公共料金の領収書、住民票など
提出後の審査を通れば、アカウント登録完了です。
STICPAYの入出金方法
STICPAYには、以下の入金方法があります。
- クレジットカード/デビットカード
- 国内銀行送金/海外銀行送金
- 仮想通貨
クレジットカードについてはVisa、Mastercard、JCB、AMEXの4ブランドに対応しています。
現時点で利用できる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の3つです。
一方、出金方法は以下の通りです。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- 仮想通貨
入出金をする際は、マイページの「入金」「出金」から入出金方法を選択しましょう。
STICPAYのアカウント間で送金する方法
STICPAYのアカウント間で送金する手順は以下の通りです。
- STICPAYアカウントにログイン後「送金」をクリックする
- 送金したいユーザー(受取人)のSTICPAY登録メールアドレスを入力する
- 「確認」をクリックし、メールアドレスを確認する
- 送金する金額を入力して「次へ」をクリックする
- 送金前に情報を確認し、問題がなければ二段階認証をする
- 最後に「送金」をクリックする
誤送信を防ぐための二段階認証が設定されているので、安心して利用しやすいでしょう。
まとめ:STICPAYはメリットと注意点を押さえたうえで利用を検討しよう
STICPAYとは、海外にリアルタイムで送金できる電子決済サービスです。
内部振替機能を使えば手軽に両替ができます。
ユーロや米ドル、豪ドル、香港ドルといった複数の通貨に対応しており、海外FXでも利用できます。
ただし、海外FXではSTICPAYを使わずに入出金を行った方が手数料が安いケースもあるので、事前に手数料を確認しておきましょう。
海外FX業者のBigBossでは、海外銀行送金以外の送金方法であれば、基本的に手数料無料で入金できます。
国内銀行送金なら最低入金額の設定がないため、資金が少ない方でも取引を始めやすいでしょう。
手数料を抑えながら少額資金でFXを始めたい方には、BigBossをおすすめします。
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