といった疑問をもっていませんか?
FX業者の中には、架空のお金を使ってトレードできるデモトレード口座を提供しているところが多くあります。
しかし、どのFX業者を選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- デモトレードができるFX業者を選ぶときのポイント
- デモトレードができるおすすめのFX業者
- デモトレードの始め方
デモトレードを提供しているFX業者の中で、自分に合ったところを見つけられれば、FX取引の流れやコツを効率的に押さえられるでしょう。
FXのデモトレードに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
本ページの情報は2024年11月最新のものになります。
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Contents
FXのデモトレードとは?
FXのデモトレードとはデモ口座を開設し、仮想マネーを利用して取引を行うことです。
お金を入金しなくても、実際の取引同様の取引が行えるためリスクなしでトレードの練習をすることができます。
ここではそんなFXのデモトレードについて詳しく解説します。
実際の取引との違い
デモトレードと実際の取引の違いは、入金するお金が仮想マネーであるかどうかです。
デモ口座では、仮想マネーで取引するため損失を出しても実際の資金が減ることはありません。よって、メンタルが崩壊することもありません。
一方、実際の取引はリアルマネーで行います。そのため、デモトレードでは感じることのなかった精神面への負担が生じます。
また、精神面への負担がないデモトレードでは冷静に取引を行えるため利益を出しやすいですが、リアルトレードでは精神面への負担が重荷となり良い結果を出しにくい傾向があります。
デモトレードのメリット・デメリット
デモトレードのメリットは何と言っても無料で取引ができる点です。
仮想マネーを使うので、トレード中に損失が発生しても資産を失う心配はありません。
FXトレードを手軽に体験したい人や、FXに興味があってもいきなり実資金を使うことに不安がある人にデモトレードはおすすめです。
一方で、デメリットはいくらトレードで利益を出しても出金できないことです。仮想マネーでの売買のため、もちろん出金できません。
また、デモトレードでは実際の取引のように顧客から受けた注文をインターバンク市場へ流すことはありません。
そのため、約定拒否やスリッページが起きる可能性がほとんどなく、リアルトレードと全く同じ感覚で取引するのは難しいです。
FXのデモトレード口座を選ぶポイント
FXのデモ口座を選ぶ際は、以下の点をチェックしましょう。
それぞれのポイントを詳しく紹介します。
1.始めるのに手間がかからない
デモ口座を開設できるFX業者には、登録不要で始められたり、名前やメールアドレスなどの登録を求められたりする場合があります。
登録不要のFX業者を利用する場合は、手続きの手間がかからないので気軽に始めやすいでしょう。
登録手続きが必要なFX業者を選ぶ際は、入力項目の少ないところを選ぶのがおすすめです。
2.取引ツールが使いやすい
デモトレードをする際は、リアルトレードに移行後のことを考慮して、取引ツールが使いやすいFX業者を選びましょう。
取引ツールを確認する際は、操作のしやすさやチャート画面の見やすさをチェックするのがおすすめです。
デモ口座の開設する際は、FX業者がどの取引ツールでトレードができるのかを事前に確認しておきましょう。
3.優先する条件を満たしている
デモ口座を提供しているFX業者が自分の求める条件を満たしているのかも重要なポイントです。
具体的には、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。
- 取引したい通貨ペアに対応している
- レバレッジが高い
- キャンペーンが充実している など
なお、デモ口座とリアル口座で取引条件が異なるケースもあるので、口座開設前にホームページなどで確認しておきましょう。
4.資金量の選択肢が多い
デモ口座は、自分が実際に使う予定のトレード資金と同じくらいの資金量を選択できるFX業者を選ぶのがおすすめです。
実際の資金と大きくかけ離れていると、リアルトレードに近い条件でデモトレードができなくなります。
リアルトレードにより近い感覚を掴むためにも、幅広い選択肢から資金量を選べるデモ口座を選ぶようにしましょう。
5.スマホアプリが使える
スマホアプリは、パソコンの取引ツールより操作がシンプルで、好きなタイミングでトレードできるメリットがあります。
リアルトレード移行後もスマホアプリを活用したい人は、アプリに対応しているデモ口座を選びましょう。
また、FX業者によってアプリの機能や画面の見やすさが異なります。
実際にアプリでデモトレードをしてみて、自分にとって使いやすいものなのかを確認したうえでリアル口座を開設するのがおすすめです。
6.有効期限が長い
FX業者の中には、デモトレードに有効期限を設けているところがあります。
有効期限が切れると、これまでの取引実績が消えたり、再登録が必要になったりするので注意が必要です。
特にポジションの保有期間が長いトレードスタイルでは、有効期限が短いデモ口座を選ぶと十分な練習ができません。
スイングトレードやポジショントレードを試したい人は、最低でも3ヶ月、できれば半年間利用できる口座を選びましょう。
デモトレードのできるおすすめのFX業者8選
デモトレードのできるおすすめのFX業者は以下の8社です。
各業者のデモトレードの特徴や利用するメリットを詳しく見ていきましょう。
1.BigBoss
FX業者 | BigBoss |
取引プラットフォーム | ・MT4 ・MT5 ・BigBoss QuickOrder(BBQ) |
対応口座 | ・スタンダード口座 ・プロスプレッド口座 ・デラックス口座 |
資金額 | ・3,000円 ・5,000円 ・1万円 ・2万5,000円 ・5万円 ・10万円 ・50万円 ・100万円 ・500万円 |
レバレッジ | ・100倍(スマホMT4のみ) ・200倍(スマホMT4のみ) ・555倍(スマホMT4のみ) ・1,000倍(スマホMT4のみ) ・1,111倍(パソコンはMT4とMT5、スマホはMT5のみ) ・2,222倍 |
有効期限 | 最後のログインから1年間 |
スマホアプリ | BigBoss QuickOrder(BBQ) |
BigBossでは、FXトレーダーからの人気の高いMT4・MT5でデモトレードができるため本番さながらの環境で取引が可能です。
1アカウントにつき無制限でデモ口座を開設することができるため、自分にあった口座を見つけることができるでしょう。
1つのデモ口座の残高がゼロなってしまうと追加入金することはできないため新たに口座を作る必要があります。
また、デモ口座の有効期限は最後にログインした日から1年間と長く、自分のペースでFX取引の練習ができます。
ただし、BigBossのデモトレードを利用する際はデモ口座を開設する必要があります。デモ口座の開設方法については4章で詳しく解説しています。
【メリット】
- MT4・5に対応
- デモ口座の有効期限が1年と長い
【デメリット】
- 登録が必要
リアル口座では入金ボーナスキャンペーンに参加できたり、取引毎にBigBossPoint(BBP)を獲得できたりするので少ない資金でFX取引に挑戦したい人におすすめです。
加えて、最大2,222倍のレバレッジをかけられるので、効率的に利益を狙いたい人はBigBossで口座開設をしてみましょう。
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2.XM
出典:XM
FX業者 | XM |
取引プラットフォーム | ・MT4
・MT5 ・XMTradingアプリ |
対応口座 | ・スタンダード口座
・KIWAMI極口座(MT4のみ) ・Zero口座 |
資金額 | 1,000円~5,000,000円の10段階 |
レバレッジ | スタンダード口座・KIWAMI口座:1~1,000倍(17段階)
Zero口座:1~500倍(15段階) |
有効期限 | 有効期限なし |
登録の必要性 | 必要 |
スマホアプリ | XMTradingアプリ |
XMでは、デモ口座を開設する際にXMのアカウントを登録する必要があります。1アカウントにつき5口座のデモ口座を開設できます。
3つの口座でデモトレードができ、様々なレバレッジをかけたトレードを体験できます。ただし、通貨単位の小さなマイクロ口座とMT5でのKIWAMI口座はデモトレードできません。
また、XMのデモ口座は有効期限がなく、アカウントにログインすればデモトレードが可能になります。
リアル口座では、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンに参加可能です。ですが、XMは他社と比べるとスプレッドが狭いわけではないので、スキャルピングやデイトレードをしたい人は注意が必要です。
【メリット】
- 1アカウントにつき5口座までのデモ口座の開設が可能
- デモ口座の有効期限がない
【デメリット】
- 全ての口座のデモトレードが行えるわけではない
3.AXIORY
出典:AXIORY
FX業者 | AXIORY |
取引プラットフォーム | ・MT4
・MT5 ・cTrader ・MyAxioryアプリ |
対応口座 | ・マックス口座(cTrader、MT4)
・ナノ口座(cTrader、MT4) ・スタンダード口座(cTrader、MT4) |
資金額 | 100万円 |
レバレッジ | マックス口座のみ:1~2,000倍(13段階)
その他:1~1,000倍(12段階) |
有効期限 | 最後のログインから90日 |
登録の必要性 | 必要 |
スマホアプリ | MyAxioryアプリ |
AXIORYは、デモ口座の開設数に制限がありません。そのため、自分にあった口座を見つけることができるでしょう。
AXIORYは、MT4やMT5だけでなく、スキャルピングに特化したcTraderでもデモトレードができます。
また、90日間ログインがなければ自動的に削除されます。
リアル口座ではスプレッドが狭く、約定力も高い水準にあります。そのため、短期売買で利益を狙いたい人におすすめといえます。
【メリット】
- デモ口座の開設数に制限がない
- cTraderにも対応
- 【デメリット】
- ログインがなければ90日でアカウントが削除される
4.みんなのFX
出典:みんなのFX
FX業者 | みんなのFX |
取引プラットフォーム | Webトレーダー |
対応口座 | 1種類のみ |
資金額 | 100万円 |
レバレッジ | 25倍
※一部の通貨ペアは10倍固定 |
有効期限 | ログインがない状態から30日 |
登録の必要性 | 不要 |
スマホアプリ | みんなのFXアプリ
(デモトレード非対応) |
みんなのFXでは登録不要でデモトレードが始められます。
ただし、スマホアプリではデモトレードができないので、パソコンがない人は注意が必要です。
加えて、国内のFX業者は海外FX業者と比べて最大レバレッジが25倍と低くリアル口座で取引する場合は多くの資金を用意する必要があります。
【メリット】
- 登録不要でデモトレードを始められる
【デメリット】
- スマホからはデモトレードできない
- 最大レバレッジが25倍と低い
5.ヒロセ通商
出典:ヒロセ通商
FX業者 | ヒロセ通商 |
取引プラットフォーム | ・LION FX C2
・.NET4 ・Mac専用アプリ ・ヒロセ通商 LION FX 5 バーチャル ・LION FX for iPhone バーチャル ・LION FX Android バーチャル ・LION FX for iPad バーチャル ・iアプリデモ |
対応口座 | 1種類のみ |
資金額 | 1万円〜1,000万円まで自由に指定可能 |
レバレッジ | 25倍 |
有効期限 | 登録から約3ヶ月 |
登録の必要性 | 必要 |
スマホアプリ | ・LION FX for iPhone バーチャル
・LION FX Android バーチャル ・LION FX for iPad バーチャル ・iアプリデモ |
ヒロセ通商は、デモトレードできる取引プラットフォームの種類が豊富です。
休場日にデモトレードができるように仮想レートを提供しているため、土日でもFX取引の練習ができます。
資金額は1万〜1,000万円まで幅広く対応しているので、少額トレードを体験したい人にも向いています。
国内のFX業者のため最大レバレッジが25倍と低くリアル口座で取引する場合は多くの資金を用意する必要があります。
また、デモ口座は登録から約3ヶ月しか使えないので注意が必要です。
【メリット】
- 取引プラットフォームの種類が豊富
- 土日も取引の練習ができる
- 資金範囲を設定できる
【デメリット】
- 有効期限が登録から3か月と短い
- 最大レバレッジが25倍と低い
6.GMOクリック証券
出典:GMOクリック証券
FX業者 | GMOクリック証券 |
取引プラットフォーム | ・はっちゅう君FXPlus(パソコン)
・PCブラウザ(パソコン) ・GMOクリックFX(スマホ) |
対応口座 | 1種類のみ |
資金額 | ・10万円〜9,999万円(パソコン)
・1,000万円(スマホ) |
レバレッジ | 25倍 |
有効期限 | 登録日から1ヶ月間 |
登録の必要性 | パソコン版のみ必要 |
スマホアプリ | GMOクリック FXneo |
GMOクリック証券では、パソコンとスマホでデモトレードができます。
特にスマホアプリであれば、登録不要で利用できるので気軽に始めやすいでしょう。
PCでは、インストールの必要がないブラウザ版のため気軽に始めることができます。ただし、高機能ツール「はっちゅう君FXplus」でデモ取引を行う場合は、インストールが必要になります。
GMOクリック証券は平均スプレッドが低く、約定率も良いため国内でのシェア率が高いです。専用のアプリは初心者でも非常に使いやすく、デモ口座と実際の取引で大差がないためリアルトレードの練習になります。
加えて、国内のFX業者は海外FX業者と比べて最大レバレッジが25倍と低くリアル口座で取引する場合は多くの資金を用意する必要があります。
また、デモ口座は登録から約1ヶ月しか使えないので注意が必要です。
【メリット】
- スマホ版であれば登録が不要
- アプリの仕様が初心者でも操作しやすい
【デメリット】
- 有効期限が登録から1か月と短い
- 最大レバレッジが25倍と低い
7.Exness
出典:Exness
FX業者 | Exness |
取引プラットフォーム | ・MT4
・MT5 ・Exnessトレードアプリ |
対応口座 | ・スタンダード口座
・プロ口座 ・ロースプレッド口座 ・ゼロ口座 |
資金額 | 初期設定された金額からいつでも変更可能 |
レバレッジ | 無制限 |
有効期限 | ・最後のログインから180日間(MT4)
・最後のログインから21日間(MT5) |
登録の必要性 | 必要 |
スマホアプリ | Exnessトレードアプリ
(iPhone端末向けアプリの提供を一時停止) |
Exnessはレバレッジ無制限(実質21億倍)の海外FX業者です。
海外FX業者は国内FX業者に比べて、レバレッジを高く設定できる分リスクも伴います。そのためレバレッジ無制限の取引をデモトレードで体験できるのは非常に魅力的です。
スタンダード口座はもちろん、プロ口座やロースプレッド口座などの4種類の口座でデモトレードを体験できます。
また、MT4・MT5で合計200個のデモ口座を作ることができます。自分にあった口座を見つけることができるでしょう。
ただし、MT5のデモ口座の有効期限が最後のログインから21日間になります。
【メリット】
- レバレッジ無制限のデモ取引ができる
- MT4,MT5で最大200個の口座がつくれる
【デメリット】
- 有効期限が最後のログインから21日間と短い
8.DMM FX
出典:DMM FX
FX業者 | DMM FX |
取引プラットフォーム | ・DMM FX DEMO/STANDARD(パソコン・iPad)
・DMM FX DEMO/PLUS(パソコン) ・DMM FX VIRTUAL(スマホ) |
対応口座 | 1種類のみ |
資金額 | 500万円 |
レバレッジ | 25倍 |
有効期限 | 3ヶ月 |
登録の必要性 | 必要 |
スマホアプリ | スマホアプリ DMM FX |
DMM FXのパソコン版デモ口座では、初心者向けのDMM FX DEMO/STANDARDと上級者向けのDMM FX DEMO/PLUSを試せます。
ワンクリック注文やシンプルな取引画面でトレードをしたい場合はDMM FX DEMO/STANDARD、20種類のテクニカル指標が利用でき、レイアウトが自由に変更できるツールを使いたい場合はDMM FX DEMO/PLUSがおすすめです。
ただし、デモトレードを始めるためには、メールアドレスおよびニックネームの登録が必要です。
【メリット】
- レベルに応じて取引ツールを選べえる
- テクニカル指標が20種類と豊富(DMM FX DEMO/PLUS)
【デメリット】
- デモトレードをするには登録が必要
FXのデモトレードの始め方
ここからは、BigBossを例にデモトレードの始め方を紹介します。
デモ口座の開設方法は、以下の通りです。
開設手順を順番に詳しく見ていきましょう。
1.MT4・MT5をダウンロードする
まずはBigBossの公式サイトの「取引プラットフォーム」からMT4・MT5のいずれか好きな方の「デモ口座開設」を選択します。
なお、今回はMT4のデモ口座開設手順を例に紹介しますが、MT4・MT5のデモ口座はいずれもほぼ同じ手順で開設できます。
「デモ口座開設」を選択後は、下の画面で表示されるオレンジの「ダウンロード」を選んでMT4をインストールしましょう。
2.MT4・MT5を起動してサーバーを選択する
次にプラットフォームを選択する画面に移動するので、該当する項目をクリックします。
今回は、Windowsパソコン版のデモ口座を開設するため、MT4のデスクトップを選びます。
「デスクトップ」をクリックしたあとは「ダウンロード(Windows)」を選択します。
ダウンロード完了後は、パソコンに表示される「bigboss4setup」というファイルを開きます。
3.デモ口座の開設手続きを進める
ファイルのインストールが完了し、利用規約に同意するとMT4が起動して以下の「デモ口座の申請」という画面が表示されます。
「BigSolutions-DEMO2」を選んで「次へ」をクリックします。
なお、BigSolutions-DEMO2が一覧にない場合は「新しいブローカーを追加します。」にBigと入力すると候補として表示されます。
また、MT5の場合のサーバー名は「BIGSolutions-LIVE1」を選択しましょう。
取引サーバーを選択すると下の画面が表示されるので「新しいデモ口座」を選択し「次へ」をクリックします。
名前や電話番号など必要事項を入力します。
口座タイプの欄ではBBJ-SQ(日本円のスタンダード口座)もしくはBPJ-PRO(日本円のプロスプレッド口座)を選びましょう。
他の口座を選択すると、USD口座になるので注意が必要です。
レバレッジの選択まで完了したら「次へ」をクリックします。
4.IDとパスワードを控える
デモ口座開設完了時に表示されるIDとパスワードは、忘れないように控えておきましょう。
ここまで完了すれば、デモトレードを始められます。
FXのデモトレードをする際のコツ
FXのデモトレードをする際のコツは、以下の通りです。
- パソコンで練習する
- 本番を意識する
- コツを掴んだらリアルトレードに移行する
それぞれ詳しく紹介します。
1.パソコンで練習する
FX業者の中には、スマホアプリ対応のデモトレードを提供しているところもありますが、FXで利益を狙えるようになるにはパソコンで練習するのがおすすめです。
パソコンとスマホの画面では、表示できる情報量や視認性に違いがあります。
パソコンの方が大事な情報を見落としにくく、値動きの変化にも気付きやすいでしょう。
そのため、パソコンでの取引の方が利益を安定的に狙いやすいといえます。
FXで利益を狙えるようになるためにも、パソコンを中心にデモトレードをするようにしましょう。
2.本番を意識する
資金を失うリスクのないデモトレードであっても、FX取引にいち早く慣れるにはリアルトレードを意識することが大切です。
具体的には、以下の条件を設定したうえで取引するのが良いでしょう。
- 資金量
- 通貨ペア
- レバレッジ
- ロット数
これらの条件がリアルトレードと異なると、本番に活かせるコツや技術を身に付けるのが難しくなります。
リアルトレードで大きな損失を受けないためにも、本番を意識して練習をしましょう。
3.コツを掴んだらリアルトレードに移行する
デモトレードでFXトレードのコツを掴んだら、実際のお金を使ったリアルトレードに移行しましょう。
デモトレードでは、FX取引の勝率に大きな影響を与えるメンタル面を鍛えにくい傾向があります。
まずは少額資金でのリアルトレードに挑戦し、徐々に資金を増やすのがおすすめです。
FXのデモトレードに関するよくある質問に回答
最後にFXのデモトレードに関するよくある質問に回答していきます。
1.登録せずにデモトレードできるところはあるの?
FX業者の中には、名前やメールアドレスを入力しなくても、デモトレードをできるところがあります。
また、アカウント登録が必要な場合でも本人確認書類の提出を求められないFX業者を選べば、気軽に始めやすいでしょう。
2.デモトレードにお金はかかるの?
デモトレードでは架空の資金を使うので、お金がかかりません。
資金を失うのが怖い人は、まずはデモトレードから始めてみましょう。
3.デモトレードに有効期限はあるの?
FX業者の中には、デモトレードに有効期限を設けているところもあります。
また、有効期限を設定していなくても、ログインから一定期間経過していると自動的に口座を削除されるケースもあります。
なお、再度申し込めばデモトレードを始められるFX業者が多いので、有効期限が切れてもデモトレードができなくなるケースはほとんどないでしょう。
まとめ:FX初心者はデモトレードから始めるのがおすすめ
FX初心者がいきなり実資金を失って取引をすると大きな損失を出す可能性があるので、まずはデモトレードをするのがおすすめです。
デモ口座を開設する際は、取引ツールの使いやすさやデモ口座の有効期限を確認したうえで自分にあったFX業者を選びましょう。
少ない資金で効率的に利益を狙いたい人は、高いレバレッジを提供しているFX業者を選ぶのがおすすめです。
高いレバレッジを利用できるFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。 BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。 また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。 ぜひ、口座開設をしてみてください。
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