BigBossでは最大2,222倍のレバレッジで取引できるので、資金効率よく利益を得られる可能性があります。
とはいえ、レバレッジが高いFX業者はBigBossだけではありません。そのため、どのFX業者でトレードすべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- BigBossの最大レバレッジ
- レバレッジ2,222倍で取引するメリット
- BigBossでのトレードにおける注意点
効率的に利益を得るためのテクニックについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
BigBossの最大レバレッジは2,222倍
BigBossの最大レバレッジは2,222倍なので、他社と比べても高い水準のため、トレードに必要な証拠金が少なくて済みます。
FX業者 | 最大レバレッジ |
BigBoss | 2,222倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
Titan FX | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
国内FX業者(最大25倍)や他の海外FX業者(400倍)とBigBossの必要証拠金を比較してみましょう。
業者名 | レバレッジ | 必要証拠金 |
BigBoss | 2,222倍 | 10万円×120円÷2,222倍=5,400円 |
A社(海外FX) | 400倍 | 10万円×120円÷400倍=30,000円 |
B社(国内FX) | 25倍 | 10万円×120円÷25倍=480,000円 |
※1ドル120円、1ロット(10万通貨)でエントリーする場合
BigBossは、国内業者と比べると、おおよそ90分の1の資金で取引ができます。
他の海外FX業者と比較しても、証拠金を抑えられるので、資金の少ない方でも取引しやすいといえます。
最大レバレッジ2,222倍で取引する3つのメリット
レバレッジの高いBigBossで取引を行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
BigBossで取引するメリットを3つ紹介します。
- より多くのロットで取引できる
- ロスカットによる損失リスクが低くなる
- 口座を分けてリスク分散しやすくなる
順番にそれぞれのメリットについて、詳しく解説していきましょう。
1. より多くのロットで取引できる
FXでは、レバレッジが高いほど必要な証拠金は少なくなるので、より多くのロットで取引しやすくなります。
BigBossなら、資金10万円・1ドル120円の時に、ドル円を18.5ロット(185万通貨)まで保有可能です。
10万円×2,222÷120円=18.5ロット(185万通貨)
一方、レバレッジが400倍のFX業者を利用した場合は、3.3ロット(33万通貨)までしか保有できません。
10万円×400÷120円=3.3ロット(33万通貨)
そのためBigBossは、レバレッジの低い他社と比べても多くのロットで取引ができます。
ただし、業者ごとに定めている最大の保有ロット数にも注意が必要です。
BigBossでは、1ポジションあたり最大50ロットまでの取引が可能です。
仮に資金が100万円あるケースでは、理論上185ロット保有できますが、上限を超えるロット数での注文はできません。
とはいえ、BigBossでは保有できるポジション数や最大保有ロット数に制限がないため、ポジションを分ければ50ロット以上のロットで取引可能です。
2. ロスカットによる損失リスクが低くなる
一般的にレバレッジが高いほど、より多くの含み損に耐えやすくなるので、ロスカットにより大きな損失を被りにくくなります。
BigBossのロスカットされる証拠金維持率は20%以下です。
したがって、ロスカットされるまで許容できる含み損は、以下の方法で計算できます。
自己資金-ロスカット時の有効証拠金(必要証拠金×20%)
仮に以下の条件で、BigBoss(2,222倍)と他社(200倍)の許容できる含み損を計算すると、どうなるのか見ていきましょう。
FX業者 | BigBoss | 業者A |
レバレッジ | 2,222倍 | 200倍 |
ドル円の1ロットあたりの必要証拠金 | 5,400円 | 60,000円 |
ロスカットされる証拠金維持率 | 20% | 20% |
※1ドル120円の場合
レバレッジ2,222倍のケース
例えば、自己資金10万円でレバレッジ2,222倍のBigBossで取引した際に、許容される含み損は98,920円です。
- ロスカット時の有効証拠金は、5,400円×20%=1,080円
- 許容される含み損の上限は、10万円-1,080円=約98,920円
1ロットで取引した場合、100pipsの値動きで10万円の損失が発生します。したがって、BigBossで取引する場合は、98.9pipsくらいまでの含み損であればロスカットされません。
レバレッジ200倍のケース
一方、レバレッジ200倍の業者で取引した際に許容される含み損は、88,000円です。
- ロスカット時の有効証拠金は、60,000円×20%=12,000円
- 許容される含み損の上限は、10万円-12,000円=88,000円
BigBossよりも許容される含み損の少ない理由は、レバレッジの低下により必要証拠金が増えるからです。
その結果、レバレッジの低い業者の方が、ロスカットされる確率は高くなります。
ただしBigBossで取引する場合、含み損に耐えられる分、ロスカットされた時の損失も増加するので注意が必要です。
証拠金に見合わないロット数での取引は、行わないようにしましょう。
3. 口座を分けてリスク分散しやすくなる
BigBossのようにレバレッジが高い業者を利用した場合、取引に必要な資金も少なくなるので、複数の口座でリスクを分散できます。
例えば、10万円の資金があるケースを例に考えましょう。
レバレッジ200倍のFX業者でドル円を1ロット取引(1ドル120円の時)しようとすると、6万円の証拠金が必要です。
10万通貨×120円(レート)÷200=6万円
そのため、口座を2つに分けて運用した場合、証拠金を全額失うリスクが高いといえます。
しかし、BigBossを利用した場合、ドル円を1ロット取引する時の証拠金は5,400円です。
10万通貨×120円÷2,222=5,400円
仮に、5万円ずつ口座を分けても、ある程度安全に運用ができるでしょう。
複数口座に証拠金を分けておけば、どちらかの証拠金を全額失っても、片方の口座で取引が続けられます。
特にトレード手法や通貨ペアを複数使い分けている方は、口座を分散すれば、より安全に取引が可能です。
ゼロカットシステムを導入しているBigBossなら高いレバレッジで取引がしやすい
BigBossでは、ゼロカットシステムを導入しています。そのため、高いレバレッジで取引した時に大きな損失を被っても、追証までは請求されません。
一方の国内FXでは、相場環境の急激な変化などにより、含み損が多くなると追加で証拠金を入金する必要があります。
含み損が証拠金を遙かに上回っている場合、借金を負うリスクもあります。
ゼロカットシステムを導入しているBigBossなら、借金を負う心配はないので、ある程度高いレバレッジで取引しやすいでしょう。
BigBossで注意しなければならないレバレッジルール7つを解説
BigBossのレバレッジの高さに魅力を感じている方も多いでしょう。
とはいえ、BigBossではいくつかレバレッジに関するルールが設けられているので、注意が必要です。
- 一部のFX通貨・CFD商品はレバレッジが制限される
- CRYPTOS口座はレバレッジ1倍
- プロスプレッド口座も1,111倍のレバレッジで取引可能
- 口座残高が一定金額を超えるとレバレッジは制限される
- ロット数を増やしてもレバレッジは制限されない
- レバレッジは変更できない
- 重要なイベント時はレバレッジが制限される
それぞれの注意点について順に解説します。
1. 一部のFX通貨・CFD商品はレバレッジが制限される
BigBossでは、常に2,222倍のレバレッジで取引できるわけではありません。FX Exoticや、一部のCFD商品(エネルギーや貴金属・暗号通貨など)の取引をする時は、レバレッジが低くなります。
レバレッジが100倍になる通貨ペア |
|
レバレッジが200倍になるCFD商品 | N225_JPY |
レバレッジが100倍になるCFD商品 |
|
レバレッジが50倍になるCFD商品 |
|
これらの通貨ペアを取引する時は、多くの証拠金を用意しなければならないので、注意が必要です。
2. CRYPTOS口座はレバレッジ1倍でしか取引できない
BigBossでは、スタンダード口座・プロスプレッド口座に加えて、暗号通貨の取引のみ可能なCRYPTOS口座を提供しています。
CRYPTOS口座では、暗号通貨の現物取引しかできません。
したがって、FXのように少ない資金で効率的に利益を得るのは不可能です。暗号通貨のレバレッジ取引をしたいのであれば、暗号通貨CFDを選びましょう。
3. プロスプレッド口座も1,111倍のレバレッジで取引ができる
一部の海外FX業者では、スプレッドの狭い口座(ECN方式)だとレバレッジが制限されます。
したがって、提供している口座のうち、ECN方式の口座のみレバレッジが低いケースも珍しくありません。
しかし、BigBossであれば、プロスプレッド口座も高いレバレッジで取引できます。
そのため、スキャルピングやデイトレードをしたい方も、効率よく利益を得られる可能性があります。
4. 口座残高が増えるとレバレッジは制限される
BigBossでは、口座残高が300万円以上になると、レバレッジが555倍に制限されます。
口座残高が増えた際のレバレッジ制限については、以下の表を確認すれば分かります。
口座タイプ | 口座残高 | レバレッジ |
USD,JPY |
$0〜$10,000 | 2,222倍(※条件あり) |
$10,001〜$19,999 | 1,111倍 | |
$20,000〜$49,999 | 555倍 | |
$50,000〜$99,999 | 200倍 | |
$50,000〜$99,999 | 100倍 |
特に口座残高5万ドル以上になると、レバレッジは200倍まで下がるので注意が必要です。
また、レバレッジ制限は、毎日の取引時間終了後の10分後に行われます。
なお、BigBossのように口座残高が増えると、レバレッジを制限されるFX業者は珍しくありません。
以下の表は、BigBossと他社のレバレッジ制限を比較したものです。
業者名 | $0〜
$10,000 |
$10,001〜
$19,999 |
$20,000〜
$49,999 |
$50,000〜
$99,999 |
$50,000〜
$99,999 |
BigBoss | 2,222倍 | 1,111倍 | 555倍 | 200倍 | 100倍 |
XMTrading | 1,000倍 | 1,000倍 | 200倍 | 200倍 | 100倍 |
Axiory | 400倍 | 400倍 | 400倍 | 400倍 | 300倍 |
※表はデラックス口座の場合で、スタンダード口座とプロスプレッド口座は異なります。各口座のレバレッジについてはこちらをご覧ください。
XMTradingもAXIORYも口座残高が一定の水準を超えると、レバレッジは制限されています。
BigBossは、口座残高が500万円以内なら、他社よりも比較的高いレバレッジで取引可能です。
5. ロット数を増やしてもレバレッジは制限されない
一部のFX業者では、保有ロット数が増えるとレバレッジが制限されるダイナミックレバレッジ方式を採用しています。
しかし、BigBossではロット数によるレバレッジの制限がないため、安心して多くのロット数で取引ができます。
6. レバレッジは変更できない
従来、BigBossでは、口座開設時にレバレッジを設定できていました。しかし、現在ではレバレッジを最大2,222倍までに引き上げることが可能です。(デラックス口座のみ)
高いレバレッジで取引するのが怖いと感じるかもしれないですが、ロット数を抑えれば損失も抑えられます。
そのため、必要以上にレバレッジの高さを怖がる必要はありません。
7. 重要なイベント時はレバレッジが制限される
BigBossに限らずアメリカの大統領選挙など重要なイベントが開催される前後に、レバレッジが制限される場合があります。
例えば、2020年11月3日に行われたアメリカ大統領選挙前後には、以下のような制限が行われました。
対象口座 | 全ての口座 |
対象シンボル | FX Major |
レバレッジ | 100倍 |
期間 | 2020年11月3日マーケットオープン頃~4日のマーケットクローズまで |
制限が解除された日時 | 11月5日 |
2020年のアメリカの大統領選挙では、大きな値動きがなかったため、11月5日に制限が解除されました。
しかし、重要イベントの結果次第では、制限期間が延長される可能性もあるので注意が必要です。
レバレッジが制限される場合、数日前にEメールアドレスへ案内が届きます。
BigBossからメールが届いた時は、念のため確認しておきましょう。
BigBossで効率的に利益を得るための2つのポイント!
BigBossで効率的に利益を得るためには、2つポイントがあります。
- こまめに資金を出金する
- プロスプレッド口座を利用する
それぞれのポイントについて順番に解説しましょう。
1. こまめに資金を出金する
BigBossでは証拠金が300万円以上になると、最大レバレッジは555倍まで下がります。
そのため、証拠金が300万円に到達する前に資金を出金すれば、レバレッジ制限は避けられます。
レバレッジが制限されると、現在保有しているポジションの必要証拠金も上がるので注意が必要です。
例えば、証拠金が300万円で、1ドル100円の時にドル円のポジションを100ロット分(50ロット×2ポジション)保有したケースで考えてみましょう。
この場合、1ロットあたりの必要証拠金は12,012円なので、100ロット取引する場合120万1,200円必要です。
10万通貨×120円(レート)÷999=12,012円(1ロットあたりの必要証拠金)
1,000万通貨×120円(レート)÷999=120万1,200円(100ロットあたりの必要証拠金)
しかし、レバレッジが555倍に下がった場合、保有しているポジションの必要証拠金は180万円まで上がってしまいます。
1ロットあたりの必要証拠金=10万×100円÷555倍=18,018円
100ロット保有時の必要証拠金=18,018×100=180万1,800円
その場合、含み損が増えてしまうと、証拠金維持率の低下によりロスカットされるリスクもあるので注意が必要です。
保有しているポジションのロット数が多い場合は、口座残高が300万円に到達しそうな時点で出金しましょう。
2. プロスプレッド口座を利用する
BigBossではデラックス口座とスタンダード口座、プロスプレッド口座の3種類を提供しています。3つのうち、おすすめの口座はプロスプレッド口座です。
その理由は、プロスプレッド口座に以下の特徴があるからです。
- スタンダード口座と同じく最大レバレッジが1,111倍
- プロスプレッド口座の方がスプレッドは狭い
- プロスプレッド口座でもBigBossポイントやボーナスを受け取れる
プロスプレッド口座は、デラックス口座やスタンダード口座よりも狭いスプレッドで取引ができます。
口座タイプ | プロスプレッド口座 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
スプレッド
|
・EUR/USD:0.3pips~
・USD/JPY:0.6pips~ ・AUD/USD:0.5pips~ ・GBP/USD:0.6pips~ ・USD/CHF:0.6pips~ |
・EUR/USD:1.2pips~
・USD/JPY:1.9pips~ ・AUD/USD:1.4pips~ ・GBP/USD:1.4pips~ ・USD/CHF:1.7pips~ |
・EUR/USD:12pips~
・USD/JPY:19pips~ ・AUD/USD:14pips~ ・GBP/USD:14pips~ ・USD/CHF:17pips~ |
(2024年7月12日15時点)
※最新のスプレッドは、公式HPページにてご確認ください。
※表に記載されているスプレッドは、往復の取引手数料とBigBossポイント換算分を含めた実質スプレッドです
そのため、BigBossでは、プロスプレッド口座を使うデメリットがほとんどありません。唯一のデメリットは、貴金属や暗号通貨などのCFD商品を取引できないくらいです。
したがって暗号通貨やCFDを積極的に取引したい人以外は、プロスプレッド口座を選びましょう。
まとめ:レバレッジ2,222倍のBigBossで取引しよう
BigBossの最大レバレッジは2,222倍のため、国内FX業者(25倍)に比べると、90倍近くも効率的に資金を活用できます。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
\最大2,222倍のレバレッジで取引できる!/