といった疑問をもっていませんか?
FXは平日であれば24時間取引できますが、トレードを避けるべきタイミングもあります。
FXで効率的に利益を狙うためにも、時間帯ごとの特徴を押さえたうえで取引をすることが大切です。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- FX取引ができる時間帯
- FX取引が活発になる時間帯
- FX取引を避けた方が良い時間帯
時間帯ごとの値動きの特徴やトレードのコツを押さえておけば、FXで利益を狙いやすくなるでしょう。
FXを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
FX取引ができる時間帯
FXでは、平日であればほぼ24時間取引ができます。
FX取引ができる為替市場は世界各地で開かれています。
休日以外はどこかの為替市場が開場しているので、FX業者のメンテナンス時間を除けば24時間いつでも取引ができます。
なお、日本が祝日であっても海外の為替市場が開いていればFX取引が可能です。
24時間取引できるFXは、自分の好きなタイミングでトレードができるのが大きな魅力です。
FX取引ができない時間帯
FX取引ができないのは、基本的に土日と元旦です。
それぞれ詳しく解説していきます。
土日
世界各地のほとんどの為替市場が土日に閉場するため、土日は基本的にFX取引ができません。
中東市場のように土日でも開場しているところもありますが、ほとんどのFX業者や為替市場が休みになることから市場参加者が減る傾向があります。
市場参加者が少ないと流動性(取引の成立しやすさ)が低くなり、スプレッドが広がりやすくなることで取引コストが大きくなってしまいます。
そのため、基本的に土日はFX取引ができないといった認識で良いでしょう。
元旦
1月1日元旦は、世界共通の祝日となるので為替市場が閉場しています。
加えて、クリスマスもFX取引ができないFX業者があるので注意が必要です。
12月25日のクリスマスは、平日・土日にかかわらず、ほとんどの国の為替市場が閉場しています。
なお、東京市場は12月25日が平日であれば開場しているため、一部の国内FX業者では取引が可能です。
ただし、取引時間が短縮されることがあるので、事前に各FX業者の営業時間やお知らせを確認しておきましょう。
また、大晦日にFX取引ができない、または取引時間を短縮しているFX業者もあります。
これらのタイミングは市場参加者が減るので、値動きが不安定になりやすい傾向があります。
そのため、取引可能なFX業者であっても、積極的にトレードするのは避けた方が良いでしょう。
FX取引の時間帯に関する注意点
FX取引の時間帯に関する注意点には、以下の3つがあります。
- サマータイムの導入で取引時間が1時間変わる
- FX業者により取引時間が変わる
- 市場が休場している土日にも価格変動が起きる
一つずつ詳しく解説します。
1.サマータイムの導入で取引時間が1時間変わる
欧州や北米などでは、3~11月にサマータイムが導入されています。
サマータイムとは、日の出の時間が早くなる期間に活動開始時間を早めて、太陽が出ている時間を有効活用するために取引時間を1時間早める制度です。
サマータイムは、米国時間を基準として3月第2日曜日から11月第1日曜日まで続きます。
例えば、BigBossではサマータイム導入によって取引時間が以下のように変わります。
サマータイム(夏時間) | 6:05~翌朝6:00(土曜日朝は5:55閉場) |
冬時間 | 7:05~翌朝7:00(土曜日朝は6:55閉場) |
サマータイムが始まると経済指標の発表時間も変わるので、想定外の値動きに巻き込まれないように注意しましょう。
そのような状況にならないためにも、FX業者からのお知らせをチェックしておきましょう。
▶FX業者20社の夏時間への移行時期はこちらで詳しく解説!
▶米国雇用統計の基礎知識はこちらで詳しく解説!
2.FX業者により取引時間が変わる
FXトレードができる時間帯は、FX業者によって異なる場合があるので注意が必要です。
ほとんどのFX業者では、システムメンテナンスの時間を設けており、5分から15分ほど取引ができない時間帯があります。
例えば、BigBossでは1日5分間のメンテナンス時間があり、夏時間では月曜日から金曜日の朝6時から5分間、冬時間では朝7時から5分間は取引ができません。
FXの取引時間を確認する際は、各FX業者のメンテナンス時間も考慮しましょう。
3.市場が休場している土日にも価格変動が起きる
土日は世界各地の為替市場が閉まっているため、基本的にFX取引ができませんが、価格は変動し続けています。
そのため、経済への影響が大きいイベントが土日に発生すると、週明けに相場が急変する可能性があります。
週末にポジションを持ち越していた場合、土日に大きな値動きが起こっても、損切りすることができません。
大きな損失を受けないためにも、FX初心者は週末にポジションを持ち越すのは避けましょう。
FX取引が活発になる時間帯
FXで効率的に利益を狙うには、取引が活発になる時間帯を把握しておくことが大切です。
中でも、世界三大市場と呼ばれている市場が開場している以下の時間帯の特徴を押さえておけば、FXで利益を狙いやすくなります。
- 【9~15時】東京時間
- 【17~26時】ロンドン時間
- 【21~翌朝6時】ニューヨーク時間
それぞれの時間帯の特徴や取引のコツを詳しく見ていきましょう。
1.【9~15時】東京時間
日本時間の9時から17時には、世界三大市場の一つである東京市場が開場しています。
東京時間では、仲値が決まる午前9時55分に取引が活発化し、10時を過ぎると値動きが落ち着く傾向にあります。
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際に基準とする為替レートです。
東京時間は、他の時間帯よりも値動きが比較的落ち着いていますが、日本銀行の金融政策発表で相場が急変することがあるので注意が必要です。
2.【17~26時】ロンドン時間
日本時間の17時から27時(夏時間は16時から26時)は、世界三大市場のロンドン市場が開場している時間です。
ロンドン時間の開始直後である17時から18時(夏時間は16時から17時)は、トレードが活発になる傾向があります。
ロンドン時間では欧州勢が中心になり、ユーロやポンドなど、ヨーロッパ系の通貨ペアが盛んに取引されます。
昼休憩のタイミングになる19時は、相場が落ち着きやすい時間帯とされています。
3.【21~翌朝6時】ニューヨーク時間
ニューヨーク時間は、日本時間21~翌朝6時のニューヨーク市場が開いている時間です。
特にロンドン時間とともに開場している21時~午前2時は、大きな値動きが発生する可能性があります。
また、世界でも注目度の高い米国の経済指標が発表される時間帯は、市場が急激に活発化する時間帯とされています。
FX取引を避けた方が良い時間帯
市場参加者が少ない早朝や重要度の高い経済イベントの前後は、FX取引を避けた方が良い時間帯です。
FX取引を避けた方が良い理由を詳しく解説します。
市場参加者が少ない早朝
日本時間の早朝6時前後は、市場参加者が減ることで流動性が低くなる傾向があります。
流動性が低いと売買が成立しなかったり、希望から離れた価格で約定されたりすることがあるので注意が必要です。
値動きが不安定になりやすいので、想定外の損失を出さないためにも、FX取引するのは避けましょう。
重要度の高い経済イベントの前後
米国雇用統計といった為替市場に大きな影響を与える経済指標が発表されるときや、中央銀行総裁といった要人による発言があったときは、価格変動が大きくなりやすくなります。
このような重要度の高い経済イベントのタイミングは、経験豊富なトレーダーでも値動きの予測が難しいとされています。
そのため、FX初心者は経済指標の発表スケジュールや国際ニュースを確認して、相場が変動しやすいタイミングでの取引を避けるようにしましょう。
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まとめ:FXの取引時間ごとの特徴を押さえてトレードに活かそう
FXは平日であれば24時間取引ができます。
年末年始はFX業者によって取引できなかったり、取引時間が短くなったりするので、事前に営業時間を確認しておきましょう。
また、時間帯によっては流動性が低くなることで、想定外の損失が発生する可能性があります。
FXで利益を狙うためにも、時間帯ごとの値動きの特徴を押さえたうえで取引をすることが大切です。
FX取引が活発になる時間帯に絞って効率的に利益を狙うには、レバレッジの高いFX業者を選びましょう。
レバレッジが高いFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。
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