海外FXでは国内FXのレバレッジ(最大25倍)よりもはるかに高いレバレッジで取引が可能です。
その分、大きな利益を狙いやすいものの、1,000万円以上となると一筋縄ではいきません。
そこでこの記事では、以下の内容について解説します。
この記事でわかること
- 海外FXが1,000万円の利益を狙うのにおすすめの理由
- どのような流れで目標額に到達するのか
- 1,000万円の利益を狙うためのポイント
この記事を読めば、1,000万円の利益を得るために何をすべきか見えてくるので、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
海外FXが1,000万円の利益を狙いたい方におすすめの理由
海外FXがやり方次第で1,000万円の利益を狙える理由は、以下の3つです。
- 大きいロットで取引できるから
- ゼロカットシステムが導入されているから
- ボーナスで証拠金を増やせるから
それぞれの理由について分かりやすく説明します。
1. 大きいロットで取引できる
海外FXは国内FXに比べてレバレッジが高いので、ポジション保有に必要な証拠金が少なく済みます。
例えば、ドル円(100円の時)を1ロット保有するのに必要な資金を見ても、レバレッジ1,111倍と25倍では雲泥の差です。
- 海外FXは10万通貨×100円÷1,111=約9,000円
- 国内FXは10万通貨×100円÷25=40万円
海外FXの方が、少ない資金でも大きいロットで取引しやすいため、利益を増やしやすくなります。
2. ゼロカットシステムが導入されているから
海外FXは、ゼロカットシステムを導入しており、ハイリスクハイリターンの取引がしやすいです。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになっても、FX業者がゼロに戻す制度です。
この制度があるおかげで、海外FX業者ではトレーダーが借金を負うリスクはありません。
最大損失額が入金分に限定され、思い切ってリスクを取った取引ができるのです。
一方、国内FXの場合、相場が急変すると追証(追加証拠金)の発生するリスクがあります。
特に2019年のフラッシュ・クラッシュ、2020年のコロナショックなど相場が急激に動くと、追証により莫大な借金を負う方が増加します。
資金の少ない方が1,000万円を狙うとなると、ハイリスク・ハイリターンな方法を採らざるを得ないため、海外FXの方がおすすめです。
3. ボーナスで証拠金を増やせるから
一部の海外FXでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスがもらえるので、取引開始時の証拠金が多くなります。
例えば、100%入金ボーナスがある海外FX業者に5万円を入金した場合、最初から10万円の証拠金で取引を開始可能です。
当然、証拠金が増えれば、大きな利益も狙いやすくなります。
資金が少ない方は、積極的にボーナスキャンペーンを利用しましょう。
1,000万円の利益を狙うためのシミュレーション
1,000万円の利益を狙いたくても、具体的にどのように目指せば良いのかわからない方が多いでしょう。
ここからは、以下の資金がある時にどのような取引を行えば1,000万円の利益を狙えるのか、実際にシミュレーションをしてみます。
- ボーナス含めた資金が1万円の場合
- ボーナス含めた資金が10万円ある場合
それぞれ順番に解説します。
1. ボーナスを含めた資金が1万円の場合
まずは、ボーナスを含めて資金が1万円あるケースから検証しましょう。
以下の条件で、1,000万円到達までにどのくらい取引を繰り返さなければならないのか解説します。
- スタート資金:ボーナス含めて1万円
- レバレッジ:1,111倍
- 取引通貨:ポンド円(ポンド円のレートは160円とする)
- ロット数:保有資金で持てるほぼ限界(最初のロットは0.6ロット)
- 利益確定:30pips
以下の表は、1万円から取引を始めて1,000万円に到達した場合のシミュレーションです。
トレード回数 | 取引ロット | 1回目の利益 | トレード終了時の口座残高 |
1回目 | 0.6ロット | 1万8,000円 | 2万8,000円 |
2回目 | 1.7ロット | 5万1,000円 | 7万9,000円 |
3回目 | 4.9ロット | 14万7,000円 | 22万6,000円 |
4回目 | 14.11ロット | 42万3,300円 | 64万9,300円 |
5回目 | 40.54ロット | 121万6,200円 | 186万5,500円 |
6回目 | 116.47ロット | 349万4,100円 | 535万9,600円 |
7回目 | 334.64ロット | 1,003万9,200円 | 1,539万8,800円 |
毎回、30pipsの利益を取れるとすると、なんとたった7回の取引で1万円から1,000万円の利益に到達します。
ハイリスク・ハイリターンな取引であれば、少ない証拠金でもあっという間に大きな利益を狙えるのが分かります。
2. ボーナスを含めた資金が10万円ある場合
次に、先ほどと同じ条件でボーナスを含めた資金が10万円ある場合で考えてみましょう。
なお、資金が先ほどのケースよりも多いので、6ロットからスタートしたと仮定します。
そして、以下の表がシミュレーション結果です。
トレード回数 | 取引ロット | 1回目の利益 | 口座残高 |
1回目 | 6ロット | 18万円 | 28万円 |
2回目 | 17.48ロット | 52万4,400円 | 80万4,400円 |
3回目 | 50.22ロット | 150万6,600円 | 231万1,000円 |
4回目 | 144.29ロット | 432万8,700円 | 663万9,700円 |
5回目 | 414.56ロット | 1,243万6,800円 | 1,907万6,500円 |
10万円で始めた場合、5回目で1,000万円に到達しました。
資金が多い分、最初から保有できるロットが大きいため、1,000万円到達までのハードルは低くなっています。
このように、保有資金で持てる限界までロットを上げれば、海外FXで1,000万円を得るのは可能です。
海外FXで1,000万円の利益を狙う際に押さえておきたいポイント
海外FXで短期間に1,000万円の利益を狙って何も考えずに取引する場合、目標に到達する前に資金を全額失う恐れがあります。
そこで、1,000万円の利益を狙う際に押さえておきたいポイントを4つ紹介します。
- 資金がある程度増えたら利確する
- ここぞという場面でのみハイリスク・ハイリターンの取引を行う
- レバレッジが高いFX業者を選ぶ
- レバレッジ制限があるか確認する
これらのポイントを押さえて取引すれば、1回負けただけで資金を全額失うリスクを避けられます。
1. 資金がある程度増えたら利確する
FXでいきなり1,000万円を狙おうとするのは、正直難しいと言わざるを得ません。
もちろん何連勝もするのは可能ですが、1回でも価格が逆行してロスカットにかかると、これまでの利益が全て吹っ飛んでしまいます。
そこで、資金を数倍に増やしたら、原資だけでも回収して別口座へ移動しておきましょう。
そうすれば、万が一ロスカットで口座内の資金を全額失っても、残った利益で再びトレードを再開できます。
一気に1,000万円を狙うのは難しいですが、段階を踏めば達成できる可能性が高くなります。
2. ここぞという場面でのみハイリスク・ハイリターンの取引を行う
少ない資金を一気に増やせるチャンスはそう多くありません。
FXの勉強をしてトレード技術を身につけてから1,000万円を狙っても遅くないです。
例えば、億以上のトレーダーが実際に使用した手法として、ピラミッディングが有名です。
ピラミッディングは、最初のエントリー後、想定通りに価格が動いたら複数回に分けてポジションを持ち利益を最大化する手法です。
しかし、ピラミッディングで利益を得るには、トレンドが長く続く相場に乗らなければなりません。
したがって、トレンド相場が長期化する確率が少しでも高い場面に絞って、取引する必要があります。
確信が持てないのであれば、無理に狙わずに次のチャンスを待ちましょう。
3. レバレッジが高いFX業者を選ぶ
資金の少ない方が1,000万円の利益を狙うには、レバレッジの高いFX業者を選ばなければなりません
なぜなら、必要証拠金が少なく済み、大きいロットで取引しやすくなるからです。
例えば、以下の表は、主要な海外FX業者のレバレッジ一覧です。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
Exness | 無制限 |
FXGT | 1,000倍 |
XM | 1,000倍 |
Focus Markets | 1,000倍 |
IS6FX | 1,000倍 |
BigBoss | 2,222倍 |
Titan FX | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
iFOREX | 400倍 |
国内FXと比べてレバレッジは高いですが、最低でも1,000倍前後の業者を選びましょう。
ただし、一部のFX業者では口座により最大レバレッジが変わるため、注意が必要です。
4. レバレッジ制限があるか確認する
ほとんどの海外FX業者では、ずっと同じレバレッジが適用されるわけではありません。
口座残高が増えたりロットを上げたりすれば、レバレッジが制限されます。
例えばポンド円(1ポンド160円)を100ロット保有した際に、レバレッジ1,111倍と555倍では必要証拠金が100万円以上も変わります。
- レバレッジ1,111倍の場合 160円×1000万(100ロット)÷1,111=144万144円
- レバレッジ555倍の場合 160円×1000万(100ロット)÷555=288万2,882円
必要証拠金が増えれば、ロスカットされるリスクも高くなるので、注意が必要です。
おおむね海外FXのレバレッジ制限には以下のような特徴があります。
- レバレッジ3000倍の業者はレバレッジ制限される口座残高やロットが低め
- ほとんどの業者は口座残高200万円以上でレバレッジが大幅に下がる
したがって、制限されるレバレッジの幅が少ない業者を選ぶべきです。
また、レバレッジ制限を嫌うのであれば、複数の業者での取引も検討しましょう。
まとめ:1,000万円を狙うならBigBossで取引しよう
海外FXはレバレッジが高く、1,000万円の利益も十分狙えます。ただ、ポイントを押さえておかなければ、資金を全額失うリスクもあります。
また、口座残高やロットが上がると、レバレッジ制限が行われるので注意しなければなりません。
レバレッジ制限が緩いFX業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。
なぜなら、BigBossは、口座残高が10,000ドルまでなら2,222倍のレバレッジで取引できるからです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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