といった疑問をもっていませんか?
海外FXは、資金が少なくても多くの利益を得られる可能性があります。
しかし、口座開設やトレードをどのように進めれば良いのか迷っている人もいるのではないでしょうか?
海外FXについて詳しいことがわからず、不安を感じている人も多いでしょう。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 海外FXのメリットとデメリット
- 口座開設からエントリー・決済までの流れ
- FXで利益を得るためのポイント
この記事を読めば、FX未経験者でも海外FX業者で取引を始めやすくなります。
海外FX業者のメリット、デメリットについても知ることができるので、不安なく取引を始められるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
初心者が知っておくべき海外FXのメリット
初めて海外FXを知った人は、国内FXと比べてどのようなメリットがあるのかわからないのではないでしょうか?
そこで、初心者が知っておくべき海外FXのメリットを紹介します。
- 最大レバレッジが高い
- ゼロカットシステムを導入している
- もらったボーナスで取引ができる
- MT4やMT5などの高機能な取引プラットフォームに対応している
- 日本語でのサポートを受けられる
- 多くのFX業者が複数の口座を提供している
- 入金・出金方法が多い
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
1. 最大レバレッジが高い
海外FXでは、レバレッジが数百倍〜数千倍の業者が多くあります。
下表は海外FX各社のレバレッジをまとめたもので、最大レバレッジが25倍となっている国内FX業者より大きなレバレッジで取引ができることがわかります。
FX業者 | 最大レバレッジ |
BigBoss | 2,222倍 |
XM | 1,000倍 |
Titan FX | 1,000倍 |
AXIORY | 400倍 |
Exness | 無制限(実質21億倍) |
HFM | 2,000倍 |
Traders Trust | 3,000倍 |
レバレッジが高いメリットは、ポジション保有に必要な資金を抑えられることです。
したがって、同じ資金量でも海外FXの方が大きいロットで取引がしやすく、多くの利益を狙うことができます。
2. ゼロカットシステムを導入している
海外FXでは、ゼロカットシステムを導入しています。
ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わずにマイナス残高になった場合に、損失分をFX業者が負担する制度のことです。
レバレッジが高くても口座残高を超える損失は発生しないので、安心して取引ができます。
国内FX業者でロスカットが遅れた場合は、追加で証拠金を差し入れる「追証(追加証拠金)」が発生します。
追証の支払いができなければ、FX業者に借金をすることになるため、注意して取引しなければなりません。
3. もらったボーナスで取引ができる
海外FXでは、口座開設や入金時にボーナスがもらえます。
ボーナスとは、証拠金として取引に使える資金のことです。
口座開設ボーナスを受け取った場合、口座へ入金しなくても取引ができるため、元手ゼロでFXトレードを始められます。
また、取引毎にポイントが貯まるポイントプログラムや現金がキャッシュバックされる制度を導入しているFX業者もあります。
例えば、BigBossでは取引毎にBigBossPoint(BBP)が付与されるので、たくさん取引する人は、多くのポイントが貯まるでしょう。
海外FXでたくさん取引をする予定の人は、ポイントプログラムやキャッシュバック制度を上手く活用しましょう。
4. MT4やMT5などの高機能な取引プラットフォームに対応している
海外FX業者では、以下のような高機能な取引プラットフォームを提供しています。
取引プラットフォーム | 特徴 |
MT4 |
|
MT5 |
|
cTrader |
|
特にMT4とMT5は多くの海外FX業者で提供されているため、一度使い方を覚えればすぐに慣れるでしょう。
また、インターネット上からインジケーターやEAをダウンロードして使えるので、お気に入りの手法で取引を楽しめます。
一方、国内FX業者では各社が独自に開発した取引プラットフォームを提供しています。
そのため、新しくFX業者を利用するたびに使い方を覚えなくてはなりません。
自分にあったトレードスタイルを見つけたい人は、海外FXで口座開設をしてみましょう。
5. 日本語でのサポートを受けられる
海外FXでは、ライブチャットやメールを使って日本語でのサポートが受けられます。
日本人スタッフが在籍していたり、午前中から深夜までサポートをしていたりするFX業者が多いので、疑問点やトラブルがあっても安心して利用できるでしょう。
BigBossでは平日10時から25時までカスタマーサポートが営業しているので、夜まで仕事が忙しい人でも、サポートを受けやすい環境が整っているといえます。
▶日本語サポートが充実している海外FX業者はこちらで詳しく解説!
6. 多くのFX業者が複数の口座を提供している
国内FXでは、1人1口座しか使うことができません。しかし、ほとんどの海外FX業者は、1つのアカウントで複数の口座を開設できます。口座を大きく分けると2種類あります。
STP方式の口座 | ECN方式の口座 | |
スプレッド | やや広い | 狭い |
取引手数料 | 無料 | 1ロットの取引毎に必要 |
ボーナス | もらえるFX業者もある | もらえないFX業者がほとんど |
レバレッジ | 高い | STP方式の口座より低いFX業者もある |
したがって、用途に応じて2つの口座を使い分けても問題ありません。
- レバレッジが高くてボーナスをもらえるSTP方式の口座でハイレバ取引
- スプレッドが狭くて約定力の高いECN方式の口座でスキャルピングやデイトレ
加えて、2つの口座を使うことで、ロスカットによる損失リスクを抑えることもできるでしょう。
▶海外FXで複数口座を保有するメリットはこちらで詳しく解説!
7. 入金・出金方法が多い
国内FX業者では、銀行送金でしか入金および出金ができません。
一方、海外FX業者では、さまざまな入金・出金方法が用意されています。
- 国内銀行送金
- クレジットカード、デビットカード送金
- オンラインウォレット送金
- 暗号資産送金
- 海外銀行送金
海外に拠点がある業者ですが、手数料が高すぎたり送金に時間がかかりすぎたりするといったデメリットは基本的にありません。
なお、送金方法によって手数料や口座への反映時間が異なるため、どの方法で送金するべきかをよく検討したうえで決めましょう。
▶送金方法ごとの手数料や口座への反映時間はこちらで詳しく解説!
初心者が知っておくべき海外FXのデメリット
この章では、初心者が知っておくべき海外FXのデメリットについて紹介します
- 国内FX業者よりも取引コストがかかる
- 入金および出金にルールがある
- 出金拒否をするFX業者がある
- 利益にかかる税金が高くなる場合がある
初心者で初めて海外FXを利用する人は、デメリットも理解したうえで口座開設を検討しましょう。
1. 国内FX業者よりも取引コストがかかる
海外FX業者で口座開設をする際は、国内FX業者より取引コストがかかる傾向があることを認識しておきましょう。
特にSTP方式の口座は、スプレッドが広くなります。
ECN方式の口座は、スプレッドが狭いものの取引手数料が必要になるため、国内FXよりも取引コストがかかるでしょう。
そのため、スキャルピングやデイトレードをする場合は、できるだけスプレッドが狭くて取引手数料も安いFX業者を選ばなければなりません。
2. 入金および出金にルールがある
海外FX業者に送金する際には、入出金のルールを押さえておきましょう。
特に、多くのFX業者では、出金時に以下の2つのルールがあります。
- 入金時と同じ方法で出金しなければならない
- 出金方法に優先順位がある
1つ目のルールは、入金額と同額までは同じ方法で出金しなければならないことです。
このようなルールを設けている理由は、マネーロンダリングを防ぐ目的があるからです。
クレジットカードで入金した10万円がFXトレードで20万円に増えた場合は、入金した10万円はクレジットカードで出金しなければなりません。
残りの利益分については、他の方法で出金できます。
2つ目のルールは出金方法に優先順位があることです。
最初にクレジットカード、2番目にオンラインウォレット、3番目に銀行送金といったように出金方法に優先順位があるFX業者もあります。
好きな方法で出金ができないケースもあるため注意しましょう。
3. 出金拒否をするFX業者がある
海外FX業者のなかには、出金拒否をする業者もいるので注意が必要です。
悪質なFX業者の場合、不正な取引をしていないにもかかわらず、利益を出金させないことがあります。
海外FX業者は日本の金融庁のライセンスを取得しておらず、日本の法律は適用されません。
そのようなFX業者に送金すると、お金が戻ってこなくなるリスクが高まります。
出金拒否の被害に遭わないためにも、信頼性の高い金融ライセンスを保有していて、悪い口コミがないFX業者を選びましょう。
4. 利益にかかる税金が高くなる場合がある
海外FXは、所得が増えるほど税率が上がる「累進課税」が採用されているため、国内FXで取引したときより納税額が増えてしまう可能性があります。
項目 | 海外FX | 国内FX |
所得区分 | 雑所得 | 雑所得 |
課税方法 | 総合課税 | 申告分離課税 |
税率(※) | 15~55%(累進課税) | 一律20.315% |
※住民税や復興特別所得税を含めた税率です。
さらに、15〜55%というのは、所得税の税率です。住民税(10%前後)と復興特別所得税を合わせると、さらに税金は高くなります。
所得にかかわらず税率が20.315%(住民税と復興特別所得税も含む)の国内FXと比べると、税金を抑えるのは難しいでしょう。
海外FX業者ではじめて口座開設する前にやっておきたいこと
レバレッジを高く設定できる海外FX業者は、少額資金でも大きな利益を得られる可能性があります。
とはいえ、大きな損失を受けるリスクもあるため、口座開設前に以下のことをやっておきましょう。
- FXの基礎知識を覚える
- トレード資金を決める
- トレードスタイルやルールを決める
- FX業者を選定する
それぞれの内容について詳しく解説します。
1. FXの基礎知識を覚える
まずは、FXのトレードで利益を得るために、基本的な知識を把握しておきましょう。
特に、レバレッジの仕組みやリスク、FXトレードでどのように利益を得るのかなどを押さえておくことが大切です。
例えば、レバレッジが1,000倍であれば、1万円しかなくても1ロットのポジション(1ドル100円の場合)を保有できます。
ロット数が少なければ大きな利益を狙えなくなってしまうので、資金が少ない方は、レバレッジが高いFX業者を選ぶのがおすすめです。
また、FXでは米ドル/円(USD/JPY)だけでなく、ユーロ/円(EUR/JPY)やユーロ/ドル(EUR/USD)など数十種類以上の通貨ペアを取引できるので、それぞれの特徴や取引時間を押さえておけば利益を狙いやすくなります。
FXトレードで使われる以下の用語もあわせて覚えておきましょう。
必須用語 | 解説 |
買い | レートが上がると予測して、買い注文すること |
売り | レートが下がると予測して、売り注文すること |
スプレッド | 取引時の買値と売値の差で、手数料を表す。スプレッドが狭いほどトレーダーには有利 |
レバレッジ | 資金の数倍~数千倍の通貨を取引できる仕組み |
ロット | FXの取引量の単位で、海外FXでは1ロット=10万通貨を表すケースがほとんど |
ポジション | 新規で買い注文や売り注文を行い、まだ決済していない状態 |
ロスカット | 含み損が拡大し、一定の証拠金維持率を下回った際にポジションが強制的な決済されること |
ゼロカット | 急激な相場変動でロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになった際に残高をゼロに戻す制度 |
「FX=難しい用語をたくさん覚えなければならない」というイメージがあるかもしれませんが、ここで紹介した知識を覚えておけば、問題なくトレードを始められます。
2. トレード資金を決める
次に、FXの取引にいくら使うのか決めましょう。
FXで長期的に利益を得るためには、失っても困らない余剰資金での取引がおすすめです。また、余剰資金を全額使うよりも、細かく分けて投資した方が損失リスクを抑えられます。
FXでは口座の証拠金を全額失う可能性もあるので、注意が必要です。
余剰資金が10万円ある場合は、10万円を一度に全て入金するよりも、数万円ずつ入金した方が大きな損失を被るリスクは低くなります。
余剰資金には個人差がありますが、たくさんの資金で取引をスタートした方が保有できるロットも多くなり、利益も損失も大きくなる点は覚えておきましょう。
なお、余剰資金が1万円程度しかない場合でも、ロットを小さくすればトレードで利益を得るのは可能です。
口座資金以上の損失を受けないためには、ゼロカットシステムを導入している業者を選ぶことが大切です。
ゼロカットシステムを導入しているかは、FX業者の公式サイトで確認しておきましょう。
3. トレードスタイルやルールを決める
資金を入金してすぐに取引を始めるのではなく、トレードスタイルやルールを決めましょう。
トレードスタイルは、ポジションの保有時間によって以下の4つに分けられるため、自分のライフスタイルも踏まえて決めることが大切です。
スキャルピング |
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デイトレード |
|
スイングトレード |
|
ポジショントレード |
|
資金が少ない方や、夜しか取引できる時間がない方は、スキャルピングをおすすめします。
一方で、まとまった資金があり、朝しか取引できる時間帯がないのであれば、スイングトレードがおすすめです。
また、以下のようなトレードルールも決めておけば、よりスムーズなトレードができるようになるでしょう。
- 1回の取引で売り買いするロット
- 取引する通貨ペア
- どのタイミングでエントリーするのか
- 損切りや利確のタイミング
特に重要なのが損切りのタイミングで、うまく活用すれば大きな損失を防げます。
4. FX業者を選定する
レバレッジや約定力、スプレッドなどの取引条件は、FX業者によって異なるので、自分にあったFX業者を選択することが大切です。
大切な資金を預けるため、安全に利用できる業者であるかの確認も欠かせません。
多くのFX業者では、手数料が無料の初心者向け口座と、スプレッドが狭い代わりに手数料が必要な中上級者向け口座があります。
どちらの口座を使うべきなのか、よく考えたうえで検討しましょう。
なお、安全かつレバレッジの高いFX業者で取引したいのであればBigBossをおすすめします。
BigBossはグループ会社も含めると、セントビンセント・グレナディーンに加えて、ジョージアやカナダの金融ライセンスを取得しています。
特にジョージアとカナダの金融ライセンスは、オフショア地域よりも規制や審査が厳しく、信頼性が高いです。
日本語サポートも充実しているので、初めて海外FXを利用する方におすすめです。
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海外FX業者で口座開設~取引前の準備手順
取引に使うFX業者が決まったら、以下の手順に沿って準備を進めましょう。
- 海外FX業者で口座開設をする
- 口座に入金する
- 取引プラットフォームをダウンロードする
それぞれ詳しく解説します。
1. 海外FX業者で口座開設をする
まずは、各FX業者の公式サイトから口座開設を申し込みます。手続きはインターネット上で完結し、登録料もかかりません。
口座開設時に必要な書類は、本人確認書類と住所証明書類のみです。BigBossを例にすると、以下のような書類が使えます。
本人確認書類 |
|
住所証明書類 |
|
本人確認書類は、顔写真と氏名が確認できる証明書をいずれか1点用意します。
住所証明書類は現住所が記載された書類を用意しましょう。
なお、FX業者によって書類の有効期限や認められている書類が異なるケースもあるので、必ず公式サイトで確認しておきましょう。
海外FX業者の場合、口座開設の申請をすれば最短即日で手続きが完了します。
2. 口座に入金する
口座開設が完了したら、マイページにログインして、FX口座へ資金を入金しましょう。
入金方法はFX業者によって異なり、銀行振り込みやクレジットカードなどから選べます。
概ねその日のうちに入金額がFX口座に反映されますが、海外銀行送金を利用した場合は数日かかる場合もあります。
また、最低入金額もFX業者によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
3. 取引プラットフォームをダウンロードする
海外FXで取引をするには、「取引プラットフォーム」をダウンロードしなければなりません。
海外FX業者で最も広く使われているプラットフォームは、メタクオーツ社の「Meta Trader4(MT4)」や最新版である「Meta Trader5(MT5)」です。
どちらのプラットフォームもPC版、スマホ版ともに無料でダウンロードできます。
一度ダウンロードした後は、自動的にログインもできるため、すぐに取引を始められます。
海外FXの取引開始手順
ここまでの準備が完了すれば、いよいよ取引ができるようになります。
実際に注文して決済するまでの流れについて解説します。
- 取引する通貨ペアを決める
- チャートを見てエントリー方向を決める
- エントリーする
- チャートを見ながら売り時を見極める
- 決済する
順番に見ていきましょう。
1. 取引する通貨ペアを決める
最初に取引する通貨ペアを決めます。
「利益をあげやすい」「初心者でも有利」という通貨ペアはありません。
どの通貨ペアが良いか決められない方は、米ドル/円をおすすめします。
米ドル/円は取引しているトレーダーも多く、情報が得やすいです。
さらに、他の通貨ペアよりも値動きが穏やかなため、初心者でも取引しやすい通貨ペアといえます。
なお、資金が少ない方や初心者であれば、最初は通貨ペアを少数に絞りましょう。
なぜなら、通貨ペアにより値動きが異なるので、一度に複数の通貨ペアを取引しようとしても混乱するからです。
2. チャートを見てエントリー方向を決める
新規でエントリーする時は、まずチャートを観察します。その上で、相場が上がると予測するなら買い注文、下がりそうな時は売り注文をしましょう。
この際、適当に売買するのではなく、あらかじめ決めたルールに沿って取引するのがおすすめです。
また、FXは取引回数を増やせば必ず利益が増えるわけではなく、時にはチャンスを待たなければなりません。
なお、経済指標の発表時や各国要人の発言など、相場が激しく動くタイミングでのエントリーは大きな損失を被るリスクもあります。
取引に慣れるまでは、値動きが激しい時間帯の取引は避けましょう。
3. エントリーする
エントリー方向が決まったら、注文画面でロットを指定して注文ボタンを押します。
注文方法を大きく分けると以下の2種類がありますが、最初は成行注文だけで十分です。
成行注文 | 注文時点のレートで売買が成立する |
指値注文(逆指値注文) | 価格を指定して注文する方法 |
なお成行注文と同時に損切りや利確を自動化するため、指値や逆指値の注文をするのもおすすめです。
指値注文や逆指値注文をすれば、指定した価格に到達した時点で決済できます。
その結果、利確のチャンスを逃さないだけでなく、損失も最小限に抑えられます。
4. チャートを見ながら売り時を見極める
エントリーが完了してポジションを保有すると、一覧で現在の含み損益が確認できます。FXでは、含み損益を決済しない限り損益が確定しません。
したがって、ポジションを保有したら、いつ決済するのかチャートを見ながら判断する必要があります。
あらかじめ、エントリーと同時にどの価格帯になったら決済するかを決めていなければ、素早い判断ができません。
判断が遅れた結果、大きな損失を被るリスクもあるので注意が必要です。
5. 決済する
保有したポジションの決済タイミングになったら、損益を確定させましょう。
保有しているポジションを、全決済するのか分割して決済するのかの判断も重要です。
そして、次のエントリーをするか、チャートを見ながら判断を続けます。
はじめての海外FXで利益を出す4つのポイント
海外FXで取引をすれば、必ず利益を得られるわけではありません。特に初心者であれば、なおさら大きな利益を得るのは難しいといえるでしょう。
そこで「これから海外FXをはじめたい」という初心者トレーダーが、利益を得るためのポイントを4つ解説します。
- 取引条件の良い業者を選ぶ
- 決められたルールで取引し続ける
- 最初から大きなロットで取引をしない
- FXの勉強を怠らない
それぞれのポイントについて順番に見ていきましょう。
1. 取引条件の良い業者を選ぶ
スプレッドが狭い、ボーナスがたくさんもらえるなど、取引条件の良い業者を選びましょう。
特に何度も注文をする場合、取引条件の与える影響が大きくなります。
例えば、スプレッドが広い業者で取引すると、獲得した利益が少なくなります。
スキャルピングをする場合、獲得できる値幅が少ないため、スプレッドの広さが原因で損失を被るかもしれません。
口座開設前に、取引条件を必ず確認しておきましょう。
2. 決められたルールで取引し続ける
初心者のうちは、上級者から聞いた話や新たに仕入れた知識を試したいものです。
しかし、何度も取引のルールを変えると、いつまで経ってもトレード技術が身につきません。
したがって、長期的に利益を得るには、何十回・何百回と同じルールで淡々と取引する必要があります。
「損をしたくない」「早く利益を確定したい」といった感情的なトレードでは、大きな損失を被る可能性が高くなります。
また、エントリーだけでなく、損切りと利確のタイミングもルール通りに行いましょう。
なお、FXではいつもポジションを保有する必要はありません。
闇雲にエントリーすると、ポジションを持っていないと落ち着かない「ポジポジ病」になってしまい、利益を得るのは難しくなるので注意が必要です。
▶おすすめのトレード手法はこちらで詳しく解説!
▶ポジポジ病になる原因と克服方法はこちらで詳しく解説!
3. 最初から大きなロットで取引をしない
FXの醍醐味は、大きなロットで取引して、多くの利益が得られる点です。
しかし、失敗したら口座の資金をすべて失うようなトレード方法は避けましょう。
特に、資金が少ない状態でロットを上げすぎると、あっという間に証拠金を全額失います。
最初は少額で取引を続けて、成績が安定してきたタイミングでロットを上げるようにすれば、大きな損失を被るリスクを抑えられます。
4. FXの勉強を怠らない
FXの相場は状況が日々変わっており、分析方法やトレードの手法も日々進化しています。
長期的に利益を得続けるためには、ニュースをチェックしたり、最新のチャートを分析したりする必要があります。
例えば、以下のような内容について勉強しましょう。
- FX関連の書籍や雑誌を読む
- 経済ニュースを見る
- 金融機関やFX会社のWebサイトを見る
- 熟練トレーダーの解説動画やセミナーを受ける
FXはお金がなくても勉強できます。
また、書籍で投資心理学やメンタルコントロールについて学んでも良いでしょう。
まとめ:はじめての海外FXならBigBossがおすすめ
海外FXで取引を始める際に、口座を開設したり取引をしたりするのは難しくありません。
また、レバレッジが高いため1万円しかなくても十分取引が可能です。自分の予算に合わせてロット数を調整しやすいので、初心者でも安心して取引できます。
長期的に利益を得たいのであれば、レバレッジが高くスプレッドも狭いFX業者を選ぶべきです。
初心者が海外FX業者で取引するなら、BigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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