「出金拒否になったけれど、理由がわからない」
「どうやって解決すればいいの?」
と悩んでいませんか?
海外FXでは、出金ルールや取引ルールから逸脱した出金をすると、出金拒否になります。
しかし、原因と対策を知っていれば、対処できるものがほとんどです。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 海外FXで出金拒否になるパターン2つ
- 出金拒否になる原因と対策5つ
- 出金拒否になった場合の対処法
- 出金拒否になりにくいおすすめの海外FX業者5選
この記事を読めば、出金拒否がなぜ起こるという理由から対処法まで理解できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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Contents
海外FXで出金拒否になるパターンは大きく分けて2つ
海外FXで出金拒否になることは、珍しくありません。
出金拒否とは?
自分名義の銀行口座やクレジットカードなどへ出金申請しても、FX業者が出金を拒否すること。
出金拒否になるケースは、大きくわけて2パターンあります。
一つ目は「トレーダー側の問題」です。
FX業者には出金や取引に関するルールが定められており、このルールを破るような行為があれば、出金拒否となります。
二つ目が「利用しているFX業者が悪徳業者」の場合です。
悪徳業者は最初からトレーダーの出金申請に応える意思はありませんので、理由なく出金拒否をします。
したがって、自分がどちらのパターンで出金拒否になっているのか、判断する必要があります。
▶よくある詐欺のパターンや優良業者の見極め方はこちらで解説!
海外FXで出金拒否やトラブルが起こる原因と対策5つ
海外FXで出金拒否が起こる原因と対策は、5つあります。
【海外FXで出金拒否が起こる原因と対策】
原因 | 対策 | |
1 | FX業者が詐欺目的の悪徳業者だった | 資金管理の方法や金融ライセンスを確認する |
2 | クレジットカードの出金額が入金額を超えている | 出金ルールを把握する |
3 | 出金先として登録した口座情報が間違っている | 入力ミスや登録ミスに注意する |
4 | 出金不可のボーナスだった | 出金可のボーナスかどうかを確認する |
5 | 禁止行為をしている | 取引ルールを確認し、禁止行為を未然に防ぐ |
出金拒否を防ぐためにも、原因と対策を1つずつ理解していきましょう。
原因1:FX業者が詐欺目的の悪徳業者だった
FX業者の中には、詐欺目的で営業をしている悪徳業者が存在します。
悪徳業者はユーザーをだます目的で営業しているため、公式サイトなどを見ても問題があるようには見えません。
そればかりか、表向きはボーナスが多かったり、取引環境が良好であったりと、サービス面で魅力的なものが多いくらいです。
そんな甘い謳い文句に引かれて取引してしまうと、あとで出金拒否に遭ってから「詐欺業者だった」と気付くことがほとんどです。
よって悪徳業者であるかどうかを、見分ける術が必要になります。
対策:資金管理の方法や金融ライセンスを確認する
FX業者が悪徳業者であるかを見分けたいなら、「資金管理の方法」と「金融ライセンスの取得状況」をチェックしましょう。
「資金管理の方法」というのは、FX業者がユーザー資産をどのように管理しているかということです。
具体的には「信託保全」と「分別管理」の2種類があります。
信託保全とは?
ユーザー資産を信託銀行などの外部機関に預けて、FX業者の資産とは別に管理すること。
ユーザー資産は、FX業者の資産と完全に切り離して信託銀行が責任を持って預かるので、安全性が高い。
分別管理とは?
ユーザー資産とFX業者の資産を一緒にせず、別々に管理すること。
信託保全と違い、社内で別管理しているケースが多いので、スムーズにユーザーに返還される可能性が高い。
安全性の高い海外FX業者なら、上記の内どちらか一方を採用しています。仮に倒産などで出金拒否に至ったとしても、ユーザー資産と業者の資産は別管理されているため、返金される可能性は高いでしょう。
よって「信託保全」か「分別管理」を採用しているFX業者なら、安心して資産を預けられると言えます。
もう一つ気にしたいのが「金融ライセンスの取得状況」です。
金融ライセンスとは?
各国にある金融の監督機関が発行している「金融業の営業許可証」のこと。
取得には監督機関からの審査や規制を受けるため、取得状況からFX会社の信頼性や安全性を測ることができる。
取得難易度や規制の内容は、ライセンスを発行する国や機関によって異なる。
金融ライセンスを取得するには、一定の審査を通す必要があり、取得後も財政や営業状況など厳しいチェックが入ります。そのため、金融ライセンスを取得しているFX業者ならば、必然的に出金トラブルを起こしにくいと言えます。
そして、グループ会社も含めて複数の金融ライセンスを取得している海外FX業者は、より信頼性が高くなるでしょう。
例えば、BigBossの場合はグループ会社が規制や審査の厳しいジョージアとカナダの金融ライセンスを取得しているため、信頼性が高いです。
悪徳業者は金融ライセンスの取得で審査が入ることを嫌うので、わざと取得していない場合が多いです。
したがって、FX業者が悪徳業者でないかを知りたければ、「資金管理の方法」と「金融ライセンスの取得状況」をチェックするのがいいでしょう。
原因2:クレジットカードの出金額が入金額を超えている
海外FX業者には「クレジットカードで出金できる金額は入金金額まで」というルールがあります。
理由は、クレジットカードで入金するとショッピング枠で支払うことになるので、出金はそのキャンセル扱いで処理されるからです。
【クレジットカードで出金できないケース】
- クレジットカードで30万円入金した後に、利益が10万円を獲得。口座残高は40万円になる。
- 全額出金しようとするが、クレジットカードで出金できるのは、入金で利用したショッピング枠のキャンセル分の30万円まで。
- 残りの利益10万円は、銀行送金などの別の方法で出金する必要がある。
よって、クレジットカードの入金額を超える金額で出金しようとすると、出金拒否になります。
対策:出金ルールを把握する
クレジットカードで出金したいなら、出金ルールを把握しておきましょう。
上記の通り、クレジットカードで出金できるのは入金した額までです。そのため利益などは、クレジットカード以外の方法で出金する必要があります。
またクレジットカードに関係する出金ルールは、他にもあります。
例えば「複数の入金方法で入金した場合は、出金はクレジットカードが最優先」というルールです。
【クレジットカードが最優先になるケース】
- 入金は銀行送金で40万円、クレジットカードで10万円という順で行う。
- 出金はクレジットカードで10万円、銀行送金で40万円という順で行う。
このルールは、ショッピング枠の現金化を防止するために存在します。クレジットカードは後払いですので、入金額をそのまま銀行送金などで出金されると、現金化につながる恐れがあるのです。
出金拒否を防ぐためにも、クレジットカードで入金した際には、出金ルールを把握しておきましょう。
原因3:出金先として登録した口座情報が間違っている
FX業者のアカウントで、出金先として登録した口座情報が間違っていても、出金拒否になります。
例えば「登録情報のスペルミス」です。
海外FXでは、英語で出金先の銀行名や支店名などを入力する必要があります。そのため、慣れない英語入力でスペルミスをすることがよくあるのです。
それ以外に入力情報が正しくても、アカウント情報と口座情報が不一致だと受理されないケースもあるので、注意しましょう。
対策:入力ミスや登録ミスに注意する
業者サイトで登録した口座情報に、入力ミスや登録ミスがないかチェックしましょう。
【チェックしたい口座情報】
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 口座名義
少しでも口座情報に間違いがあると、出金拒否されます。なぜなら、FX業者が掲げているAML(アンチマネーロンダリング)に抵触するからです。
マネーロンダリングとは?
犯罪などで不正に入手した現金の出処を分からなくする目的で、入出金すること。
日本語訳で「資金洗浄」と呼び、犯罪で汚れたお金を洗浄してきれいにしているように見えることから、こう呼ばれる。
事前に登録した口座情報や銀行情報に不備があると、マネーロンダリングを疑われます。
もし出金できない場合は、登録した口座情報に入力ミスなどがないか確認してみましょう。また別の金融機関へ出金したい場合は、アカウント画面で登録情報を変更する必要があります。
原因4:出金不可のボーナスだった
海外FXには、出金不可としているボーナスが多いため、ボーナスごと出金しようとすると出金拒否になります。
ボーナスとは?
口座資金として使える残高のこと。
口座開設で付与される「口座開設ボーナス」や、入金額に応じて付与される「入金ボーナス」など、様々な種類がある。
ボーナスは、口座資金として提供するものが中心であり、出金目的で提供するものはごく少数です。
そのためボーナスごと出金しようとすると、出金拒否となるのです。
対策:出金可のボーナスかどうかを確認する
ボーナス絡みの出金拒否を防ぐなら、ボーナス規約で出金できるかどうかを確認してから出金しましょう。
業者によってはボーナスごとに条件があり、「出金可」「出金不可」と細かく定めています。
例えば「2022年○月△日までに、取引量100Lot達成でボーナス1万円分を出金可能」と、期間や取引量で出金の達成条件を定めています。
もし規約違反をすれば出金拒否だけでなく「ボーナス没収」もありえるので、ボーナス重視で取引しているなら気をつけましょう。
原因5:禁止行為をしている
FX業者では、取引規約などで禁止行為を定めています。
もし禁止行為をしてしまうと、ペナルティとして出金拒否や口座凍結などが課せられます。
口座凍結とは?
取引や入出金など、あらゆる行為ができなくなる口座状態のこと。
一度でも口座凍結になると、どんな理由があっても再利用することは不可能であり、一切出金もできない。
口座凍結になってしまうと、出金申請をしても何も応じてもらえませんので、絶対に避けたいペナルティの一つです。
対策:取引ルールを確認し、禁止行為を未然に防ぐ
出金拒否や口座凍結をさけるためにも、取引ルールを理解して、禁止行為を未然に防ぎましょう。
取引ルールは業者によって違いがありますが、主な禁止行為は以下の通りです。
【海外FXでの主な禁止行為】
- 経済イベント(経済指標や金利政策の発表など)だけを狙ったハイレバ取引
- 複数口座間や異なる業者間での両建て取引
ハイレバ取引とは?
「ハイレバレッジ取引」の略称。FX業者で設定できる最大レバレッジで常時取引することを指す。
少しの値動きで損益が大きく増減するので、ハイリスク・ハイリターンな手法になる。
経済イベントは相場の値動きが激しいので、ハイレバ取引だと大勝ちする可能性がある一方、大負けするリスクもあります。
しかし海外FXには「ゼロカット」を導入している業者が多いので、仮に大負けしたとしても業者が損失分を負担することになります。
そのため業者は、経済イベントでのハイレバ取引を禁止しているのです。
ゼロカットとは?
口座資金を超える損失を出して残高がマイナスになった場合、そのマイナス分をFX業者が負担してゼロに戻してくれるシステムのこと。
国内FX業者だとマイナス分は「追証(おいしょう)」として請求されるので、借金の原因となりやすい。
ボーナスを利用した複数口座間や異なる業者間での両建て取引も、元手ゼロで利益だけを得る場合があるので、禁止しています。
以上の禁止行為は、業者の指摘で気がついても「知らなかった」では済まされませんので、ペナルティを受ける前に取引ルールを理解しておきましょう。
出金拒否になってしまったら?そんな時は「問い合わせ」をする
どれだけ気をつけていても、出金拒否などのトラブルに巻き込まれることがあります。そんな時は、日本語サポートなどに問い合わせをしましょう。
海外FX業者の多くは、日本からの問い合わせにも対応できるように、日本語が分かるスタッフや日本人スタッフを起用しています。
ただし業者によっては、英語のみの対応だったり、外国人スタッフのみの対応だったりとするところもあります。外国人スタッフだと、翻訳機能を使っての対応が中心となるので、こちらの要望が業者側へ正しく伝わらないことも。
下手をすると、間違った対応をされることがあります。
そうならないためにも、海外FX業者を利用する際には、日本語サポートが充実したところを選ぶようにしましょう。
出金拒否になりにくいおすすめ海外FX業者5選
「出金拒否になりにくい海外FX業者はどれ?」と考える方のために、安心して利用できるおすすめの海外FX業者を5つ紹介していきます。
「業者名」と出金拒否に関わる重要な「資金管理」、出金トラブルですぐ解決できるかの指標になる「日本語サポート」は、以下の通りです。
【出金拒否になりにくいおすすめFX業者】
業者名 | 資金管理 | 日本語サポート |
BigBoss | 分別管理 | あり |
XM | 分別管理 | あり |
Axiory | 信託保全 | あり |
iForex | 分別管理 | あり |
TRADEVIEW | 信託保全 | あり(※メールのみ) |
使いやすい業者から順に解説していきます。
BigBoss(ビッグボス)
最初にオススメできるのが、BigBoss(ビックボス)です。
BigBossではグループ会社を通して他の国のトレーダーにもサービスを提供しているため、セントビンセント・グレナディーン以外の金融ライセンスも取得しています。
BigBossのグループ会社が取得しているジョージアとカナダの金融ライセンスの発行元は、オフショア地域よりも規制や審査が厳しいです。
また、資金管理方法として「分別管理」を採用しています。
日本人スタッフによる日本語サポートがあるので、分からないことがあっても安心して問い合わせできるのが魅力です。
資金管理 | 分別管理 |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス庁(SVGFSA) |
日本語サポート | あり |
出金方法 |
|
両建て | 同一口座内での両建てのみ |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
スプレッド(USD/JPY) | 1.4pips(2022年2月16日10:29時点) ※公式HPトップページにてご確認ください |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、BigBoss QuickOrder(BBQ) |
ゼロカット | あり |
ロスカット | 20% |
ボーナス |
|
出金方法は「国内銀行送金」から「BXONE」まで対応しているため、出金手段に困ることは少ないはずです。
両建て取引は「同一口座内での両建て」のみ可能ですので、複数口座や異なる業者間での両建て取引をしなければペナルティになることはありません。
そして、BigBossの特徴として、取引するごとにもらえる「BigBossPoint」の存在です!
例えばスタンダード口座でFXを1ロット取引する毎に16ポイント、暗号通貨CFDなら2ポイント、CFD商品なら1ポイントもらえます。
貯まったポイントは6BBP=1ドル分のボーナスに交換でき、トレードの元手として利用できます。
大きいロットで取引しやすくなるため、利益を得やすくなるかもしれません。ぜひ、BigBossで口座開設しておきましょう。
【BigBossの特徴】
- 分別管理を採用
- 金融ライセンス「セントビンセント・グレナディーン諸島金融サービス庁(SVGFSA)」を取得
- 日本語サポートもバッチリ
- レバレッジ2,222倍とハイレバ取引が可能
- 追証なしのゼロカットあり
- 口座開設は最短3分で完了
- BigBossPointがもらえる
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XM(エックスエム)
XM(エックスエム)には日本人スタッフがいるため、日本語サポートに定評がある海外FX業者です。
XMでは「分別管理」を採用しており、銀行口座にて分別管理しているとされています。
金融ライセンスは「キプロス証券取引委員会(CySEC)」を含め、各国のライセンスを5つも取得しているので、安全性の高さに申し分はありません。
資金管理 | 分別管理 |
金融ライセンス |
|
日本語サポート | あり |
出金方法 |
|
両建て | 同一口座内での両建てのみ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY) | 1.7pips~ |
取引プラットフォーム |
|
ゼロカット | あり |
ロスカット | 20% |
ボーナス |
|
XMはボーナスの種類が豊富ですので、資金が少ない方でも安心して取引をスタートできます。
【XMの特徴】
- 分別管理を採用
- 金融ライセンス5つを取得
- 日本語サポートあり
- レバレッジ1,000倍
- 追証なしのゼロカットあり
- ボーナスが多い
Axiory(アキシオリー)
Axiory(アキシオリー)では、ドーハ銀行へ顧客資産を信託保全しているので、万が一倒産などによる出金トラブルが発生しても資産が返還される可能性が高いです。
また日本人スタッフによる日本語サポートも充実しているので、問題が起きてもすぐ対処してもらえます。
金融ライセンスは「ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)」を取得しているので、安全性も高いと言えます。
資金管理 | 信託保全 |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
日本語サポート | あり |
出金方法 |
|
両建て | 同一口座内、複数口座、異なる業者間での両建てなど、すべてOK |
最大レバレッジ | 400倍 |
スプレッド(USD/JPY) | 1.3pips~ |
取引プラットフォーム |
|
ゼロカット | あり |
ロスカット | 20% |
ボーナス | あり(不定期) |
Axioryは取引プラットフォームでMT4・MT5以外に、cTraderも使える貴重な業者です。
しかし、レバレッジ400倍と他社よりも低めでボーナスの提供も不定期なことから、資金効率は良くありません。
そのため、取引プラットフォームにこだわりたい人向けの業者と言えます。
【Axioryの特徴】
- 信託保全により倒産に強い
- 金融ライセンス「ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)」を取得
- 取引プラットフォームでcTraderが使える
- レバレッジ400倍と低め
- ボーナスが不定期
iForex(アイフォレックス)
iForex(アイフォレックス)では、企業資産とは別口座で管理する「分別管理」を採用しています。また金融ライセンスは「英国領バージン諸島の金融サービス委員会(BVI FSC)」を取得しているので、安全性に問題はありません。
ただし禁止行為として、スキャルピングや自動売買、複数口座での両建て取引などがあります。
他の業者では、これらを許可している場合が多いですので、同じ感覚で利用すると出金拒否になる可能性があります。
資金管理 | 分別管理 |
金融ライセンス | 英国領バージン諸島の金融サービス委員会(BVI FSC) |
日本語サポート | あり |
出金方法 |
|
両建て | 同一口座内での両建てのみ |
最大レバレッジ | 400倍 |
スプレッド(USD/JPY) | 0.8pips~ |
取引プラットフォーム | 独自プラットフォーム |
ゼロカット | あり |
ロスカット | 0% |
ボーナス |
|
iForexはロスカット0%と低水準ですので、含み損に耐えやすい特徴があります。
また入金ボーナスも充実しているので、資金不足で悩む心配もありません。
ただしレバレッジが400倍と他社よりも低めですので、資金効率は良い方ではない点に注意しましょう。
【iFOREXの特徴】
- 分別管理を採用
- 金融ライセンス「英国領バージン諸島の金融サービス委員会(BVI FSC)」を取得
- スキャルピングや自動売買、複数口座での両建て取引を禁止している
- レバレッジ400倍と低め
- ロスカットは0%と低水準
- 入金ボーナスが充実
TRADEVIEW(トレードビュー)
TRADEVIEW(トレードビュー)では、外部の信託銀行へ顧客資産を信託保全しているので、万が一倒産などによる出金トラブルが発生しても「3万5千ドルまで資産が返還する」としています。
金融ライセンスは「ケイマン諸島金融庁(CIMA)」を取得しているので、安全性も十分と言えます。
資金管理 | 信託保全 |
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
日本語サポート | あり(※メールのみ) |
出金方法 |
|
両建て | 同一口座内、複数口座、異なる業者間での両建てなど、すべてOK |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド(USD/JPY) | 1.8pips~ |
取引プラットフォーム |
|
ゼロカット | あり |
ロスカット | 100% |
ボーナス | なし |
保証が充実しているTRADEVIEWですが、ボーナスがありません。
またロスカット水準も100%とかなり高いので、ロスカットされやすいです。
日本語サポートもメールのみなので、出金トラブルが起きた際は問合せに時間がかかる可能性があります。
【TRADEVIEWの特徴】
- 信託保全で「3万5千ドルまで返還保証」
- 金融ライセンス「ケイマン諸島金融庁(CIMA)」を取得
- 取引プラットフォームが豊富
- ロスカット100%とロスカットされやすい
- ボーナスがない
- 日本語サポートがメールのみ
まとめ:出金拒否を避けたいなら、業者選びの段階から気をつけよう
海外FXの出金拒否は、業者選びの段階から始まっています。理由は、業者によって金融ライセンスや資金管理、日本語サポートの有無など違いがあるからです。
また業者によっては、出金ルールや取引ルールなどが明記されているので、違反で出金拒否にならないためにも公式サイトでよく確認してから出金しましょう。
とは言え「どれを選べばいいのか分からない……」と悩んでいるなら、「分別管理」でユーザー資産を保証しているBigBossがおすすめです。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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