と疑問に思ったことはありませんか?
ビットコインに次ぐ人気を持つイーサリアムは、仮想通貨投資を考えるなら取引を検討すべき銘柄の1つです。
ただし、ビットコインのような単純な仮想通貨ではなく、スマートコントラクトやDeFiといった違った機能や特徴を持ち、少し複雑な仮想通貨となっています。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- イーサリアムとは
- イーサリアムへの投資方法
- イーサリアムへ投資するメリットとデメリット
イーサリアムの機能や特徴を学び、どのような投資方法が存在するのかを知ることで、自分にイーサリアムが合うのかをしっかりと判断できるでしょう。
イーサリアムへの投資に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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イーサリアムとは
イーサリアム(Ethereum)とは、ブロックチェーンプラットフォームの名称であり、ブロックチェーン上で発行されるトークンはイーサ(ETH)です。
イーサリアム=ブロックチェーンの認識が正しいのですが、イーサ=イーサリアムという認識を持たれることもあります。
イーサ(ETH)は仮想通貨の中でビットコイン(BTC)に次いで、2番目に時価総額が高い銘柄であり(2024年8月時点)、投資対象としても人気があります。
スマートコントラクトを搭載
イーサリアムのブロックチェーンには、スマートコントラクトと呼ばれる機能が搭載されています。
スマートコントラクトとは、特定の条件が満たされた時に自動的に契約が実行される機能で、ブロックチェーン上の取引を自動化させています。
例えば、分散型取引所DEXでは第三者の仲介がなくても自動的に仮想通貨の取引が行える仕組みなどに活用されています。
dAppsを構築できるプラットフォーム
イーサリアムのブロックチェーン上では、分散型アプリケーションのdAppsを開発することができます。
dAppsとは、中央管理者が不在でも動作するアプリケーションのことで、分散型取引所DEXやブロックチェーンゲーム、仮想通貨の管理など様々なプロジェクトで活用されています。
ちなみに一般的なプアリケーションとは大きく管理者の在籍状況が異なり、以下の違いがあります。
dApps | 一般的なアプリ | |
管理者 | ユーザー同士で管理する | 開発元が管理する |
ソースコード | 誰でも閲覧できる | 外部に明かされない |
アップデート | ユーザーの合意が必要となる | 開発元が独断で行う |
ERCトークンを発行できる
イーサリアムのブロックチェーン上では、イーサリアムと互換性を持つERC規格のトークンを発行できます。
ERCトークンには、ポリゴン(MATIC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ユニスワップ(UNI)などがあります。
これらの互換性を持つトークンは各プロジェクトごとに発行され、例えばイーサリアムのDEXであるUniswapではUNIがネイティブトークンとして発行されています。
イーサリアムはアップデートを続ける
イーサリアムは完成したブロックチェーンではなく、アップデートを続けるプラットフォームです。
2015年からリリースされ、ハッキング(The DAO)やDeFiブームなど様々なイベントが起こると共に、イーサリアムはアップグレードを繰り返しています。
2024年8月現在においては、時期アップグレード(Pectra)は2025年の1月~3月中を目標としています。
今後もアップグレードは繰り返される予定で、年々イーサリアムはセキュリティ向上や新機能の追加を期待できるプラットフォームへ進化を続けているのです。
イーサリアムETFの承認
2024年1月にビットコインの現物ETFが米国で承認され、続いて5月にはイーサリアムも現物ETFとして承認されました。
今後は仮想通貨への投資以外で、イーサリアムをETF(上場信託)として投資可能となります。
ただし、現状日本国内でのイーサリアムETFの取扱いは無いため、引き続き仮想通貨現物や仮想通貨FXとしての取引がメインです。
イーサリアムとDeFi
最近のイーサリアムの特徴を知る上で覚えておくべきなのがDeFiです。
分散型金融として仮想通貨のプロジェクトに大きな影響を与え、仮想通貨への投資を進める要因の1つとなっています。
実際にDeFiがどのようなものなのかを、分かりやすく紹介します。
DeFiとは
DeFi(Decentralized Finance)とは、分散型金融のことです。
ブロックチェーンやスマートコントラクトの技術を用いて、中央管理者不在で稼働する金融サービスの総称です。
DeFiの金融サービスは既存の金融サービスよりも、手数料が低く、取引速度が早く、透明性が高いといった特徴を持ちます。
分散型取引所DEXやGameFi
DeFiのサービスとして、分散型取引所DEXやGameFiが存在します。
分散型取引所DEXは、中央管理者不在で稼働する仮想通貨の取引所であり、個人が仮想通貨ウォレットを接続することで取引が行えます。
GameFiは、ブロックチェーンを用いたゲームであり、NFT(偽造不可のデジタルデータ)を用いることでゲームをプレイしながら仮想通貨を稼ぐことができます。
既存のサービスをブロックチェーン上で展開し、DeFiで独自の進化を続けているのです。
DeFiへの投資は全て自己責任
DeFiは中央管理者不在による特徴を持つ反面、管理者が不在のため全て自己責任で投資をしなければならない側面を持ちます。
例えば、分散型取引所DEXで操作ミスをして仮想通貨を失った場合、全て自己責任として損失が補償されることはありません。
さらに個人で管理するウォレットにもハッキングリスクがあり、ハッキングされて全仮想通貨を奪われてしまう可能性もあります。
通常の仮想通貨取引所などのサービスでは補償などが存在しますが、DeFi上では全て自己責任で行わなければなりません。
イーサリアムに投資する方法
イーサリアムに投資する方法はいくつか存在します。
- 仮想通貨取引所での現物取引
- 海外FXでの仮想通貨FX
- DEXを使う取引
それぞれの投資する方法を解説していきます。
仮想通貨取引所での現物取引
イーサリアムは仮想通貨取引所で現物銘柄を取引できます。
イーサリアムを仮想通貨取引所で購入し、価格が上昇してから売れば利益を得ることが可能です。
ちなみに国内の仮想通貨取引所内には、販売所と取引所が存在し、どちらかを選んでイーサリアムを購入できます。
販売所:仮想通貨取引所から直接購入できるが手数料が高い
取引所:ユーザー同士で取引を行う
販売所であれば即座にイーサリアムを購入できますが、取引所は取引が成立するまで購入できないため時間が掛かる場合があります。
ただし、基本的には取引所の方が手数料が安いため、取引所を利用した方が低コストでイーサリアムを入手可能です。
海外FXでの仮想通貨FX
海外FXでは、CFD取引としてイーサリアムを取扱う業者が存在します。
CFD取引は差金決済取引のことで、FXのようにイーサリアムを売買することができます。
例えば、海外FX業者のBigBossでは最大50倍のレバレッジを掛けてイーサリアムの取引が可能です。
少額から取引を始めることができるため、効率よくイーサリアムを売買したい人におすすめです。
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DEXを使う取引
イーサリアムはUniswapやSushiswapといった分散型取引所DEXでも取引可能です。
メタマスクなどの個人ウォレットを用意し、仮想通貨取引所で購入したイーサリアムをメタマスクに送金し、メタマスクをDEXに接続することで取引が行えます。
DEXを利用する時にはガス代と呼ばれる手数料を支払う必要があるため、イーサリアムは取引を行う金額と手数料分を用意しなければなりません。
イーサリアムを他の仮想通貨に交換する以外に、2種類の仮想通貨を組み合わせて預けるイールドファーミングや仮想通貨を預けるステーキングといった投資を行うこともできます。
イーサリアムへ投資するメリット
イーサリアムを投資先として選ぶといくつかのメリットを得られます。
- 365日24時間投資可能
- アップグレードによる価格上昇を期待できる
- DeFiを使った多彩な投資ができる
それぞれのメリットを紹介していきます。
365日24時間投資可能
仮想通貨は365日24時間取引可能であり、イーサリアムについても同様です。
株式は平日の日中しか取引できず、FXも平日は24時間取引可能ですが休日は取引できません。
休日となる土曜日や日曜日でもイーサリアムは取引できるメリットを持ちます。
もし、休日にしか投資ができないという人の場合、イーサリアムは相性の良い投資商品となるでしょう。
アップグレードによる価格上昇を期待できる
イーサリアムは常にアップグレードを続けるプラットフォームです。
既に大部分が完成したビットコインとは異なり、新しい機能の実装やセキュリティ面の向上による価格上昇を期待できる銘柄です。
それと既に大幅に価格が上昇したビットコインに比べるとイーサリアムはまだ低く、これからも価格上昇が期待できる側面も持ちます。
仮想通貨の価格上昇を狙うのであれば、イーサリアムは相性良い銘柄です。
DeFiを使った多彩な投資ができる
イーサリアムはDeFiのサービスである、分散型取引所DEXやGameFiでの投資が行えます。
単純に売買をするだけではなく、DeFiサービスの多彩な投資方法を使える銘柄です。
もし、仮想通貨の取引が苦手という場合も、DEXやGameFiを使って利益を得られる投資が行えるメリットも持つのです。
イーサリアムへ投資するデメリット
イーサリアムを投資先として選ぶといくつかのデメリットが生まれることもあります。
- ハッキングリスク
- 価格変動による損失リスクが大きい
- 多額の税金が発生する可能性
投資前にしっかりとデメリットは把握しておきましょう。
ハッキングリスク
イーサリアムをはじめとする仮想通貨の多くには、ハッキングリスクが存在します。
仮想通貨取引所や個人で管理するウォレットがハッキングされてしまい、イーサリアムを奪われてしまうリスクのことです。
仮想通貨取引所でハッキングが発生すると補償がありますが、個人のウォレットでは補償などないため、細心の注意を払った利用が必要となります。
価格変動による損失リスクが大きい
仮想通貨全般に言えることですが、イーサリアムも含めて価格変動のリスクが非常に高いです。
数日で価格が半値となる恐れがあり、イーサリアムで持つ資産が半値となるため、価格変動リスクは念頭においておきましょう。
逆に大きな利益を得られる商品ではありますが、値動きが激しすぎる中で投資を行いたくない人には向かない商品です。
多額の税金が発生する可能性
仮想通貨の取引で発生する税金は、雑所得に分類され総合課税の対象となります。
自身の給与所得などと合計した金額に対して、累進課税が適用されるため、投資の利益が大きくなればなるほど納税額も多くなります。
イーサリアムの取引で利益を出し過ぎてしまうと、最大45%の税率が掛けられてしまうため注意しましょう。
まとめ:仮想通貨に投資をするならイーサリアムの方が狙い目
イーサリアムとは、ブロックチェーンプラットフォームの名称であり、ブロックチェーン上で発行されるトークンはイーサです。
単純な仮想通貨取引以外にDeFiでの投資も行え、常にアップデートを続ける仮想通貨として将来性も持ちます。
ビットコインと比較しても機能性が優れ、価格も低いため、仮想通貨の投資をはじめるならイーサリアムの方が狙い目と言えるでしょう。
ちなみに、BigBossの暗号通貨CFDを使えばイーサリアムを最大50倍のレバレッジで取引することが可能です。
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