スキャルピングは、数秒から数分で注文と決済を繰り返す手法のため、短期間に大きな利益が得られるかもしれません。
しかし、スキャルピングを禁止しているFX業者でないか、約定力やレバレッジなどの条件はよいのかなど慎重に選ぶ必要があります。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- BigBossがスキャルピングOKの業者なのか
- BigBossがスキャルピングに適している理由
- スキャルピングする際の注意点
スキャルピングに関するよくある質問にもお答えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
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Contents
BigBossはスキャルピング可能な海外FX業者
一部のFX業者では、サーバーに過度な負荷がかかるなどの理由からスキャルピングを禁止しているので注意が必要です。
また、スキャルピングを認めていても「短時間に大量ロットのトレードはNG」などの制限を設けているFX業者もあります。
一方、BigBossでは、スキャルピングでのトレードを認めています。
さらに、スキャルピングの制限も設けておらず、EA(自動売買ソフト)を用いた自動売買も可能です。
最大レバレッジ1,111倍、Equinix社のサーバーを導入するなど約定力も高いため、スプレッドに適した環境で取引ができます。
したがって、スキャルピングができるFX業者を探している方は、BigBossを利用してみてください。
BigBossがスキャルピングに向いている7つの理由
BigBossが安心してスキャルピングできる業者である理由は次の7つです。
- 過去に出金拒否したケースがない
- スプレッドが狭い
- プロスプレッド口座でもBigBossPointがもらえる
- 約定力が高い
- 追証なしのゼロカットシステムを採用
- プロスプレッド口座もレバレッジ1,111倍で取引できる
- MT5口座に対応している
スキャルピングが認められているFX業者は他にもあります。しかし、BigBossはスキャルピングに最適な取引環境を提供しているので、詳しく説明します。
1. 過去に出金拒否したケースがない
これまでにBigBossが出金拒否をしたケースはありません。
トレーダーは得られた収益を確実に出金できるため、安心して取引に集中できます。
まれに口コミサイトなどに「出金拒否された」との指摘を確認できます。しかし、書き込んだトレーダーが利用規約に反する方法でトレードしているケースもあります。
不正な方法で取引した場合、当然ながら口座凍結の対象になります。
また、現代はインターネットやSNSでFX業者の評判があっという間に広がる時代です。
悪い噂もすぐに広まるため、出金拒否をする可能性は限りなく低いといえます。
特にBigBossはNDD方式を採用しているため、取引時のスプレッドが収益源です。
顧客がトレードしなくなれば、経営状態の悪化につながるので、出金拒否を行うメリットはありません。
▶海外FXで出金拒否されるパターンをもっと知りたい方はこちら!
2. スプレッドが狭い
BigBossのプロスプレッド口座は、他社の主要な口座と比較してもスプレッドの狭さが魅力です。
FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
BigBoss プロスプレッド口座 |
0.8pips | 1.2pips | 1.7pips | 0.9pips | 1.1pips |
Titan FX ブレード口座 |
0.9pips | 1.1pips | 1.6pips | 0.8pips | 1.2pips |
XMTrading Zero口座 |
1.1pips | 1.4pips | 2.4pips | 1.1pips | 1.3pips |
AXIORY ナノスプレッド口座 |
1.0pips | 1.0pips | 1.7pips | 0.8pips | 1.1pips |
LAND-FX ECN口座 |
1.2pips | 1.5pips | 2.0pips | 1.2pips | 1.6pips |
※数値は2022年2月24日22:50時点。スプレッドは変動しているため、最新の値は各社HPにてご確認ください。
※表に記載されているBigBossのスプレッドは、BigBossポイント換算分を含めた実質スプレッドです。
※表に記載されているBigBoss以外のスプレッドは、往復の取引手数料を含めた実質スプレッドです。
BigBossのスプレッドは、いずれの通貨ペアでも他社と遜色がないか、または最もスプレッドが狭い業者だと分かります。
そのため、トレード回数の多いスキャルピングにおいても取引コストを抑えられるでしょう。
3. プロスプレッド口座でもBigBossPointがもらえる
BigBossではスタンダード口座だけでなく、プロスプレッド口座でもBigBossPointがもらえます。
一方、他社のスプレッドが狭いタイプの口座は、ボーナスやポイント付与の対象外となるケースも少なくありません。
BigBossでは取引毎にBigBossPointが受け取れる他、不定期で入金ボーナスキャンペーンも開催しています。
過去には10万円分の100%入金ボーナスキャンペーンを実施したこともあり、今後開催されるキャンペーンでも多くのボーナスがもらえるでしょう。
4. 約定力が高い
BigBossはEquinix社という他の金融機関も利用するサーバーを使用しています。
同社のサーバーは大量かつ高速通信が可能なため、他社サーバーと比較しても約定力は高いと評判です。
約定力が低い環境では、トレーダーの注文したレートと実際に約定したレートにズレが生じやすくなります。(スリッページ)
わずかなレート差で細かく利益を狙うスキャルピングでは、少しの差が損失に直結します。
BigBossでは、スタンダード・プロスプレッド口座のいずれも、スリッページや約定拒否の起きにくい環境で取引が可能です。
5. 追証なしのゼロカットシステムを導入している
BigBossではゼロカットシステムを導入しているため、トレードの結果、口座残高がマイナスになっても追加の保証金は求められません。マイナス残高になった場合、他の口座の現金やボーナスから補填されます。それでもマイナスになった残高については、BigBossがゼロにリセットします。
スキャルピングでは、レバレッジをかけて大きなロットでトレードするケースも珍しくありません。
大きなロットで取引すると、高い利益を狙える反面、損失のリスクも高くなります。とはいえ、借金を負う心配はないので、高いレバレッジでの取引も比較的行いやすいでしょう。
▶ゼロカットシステムの仕組みやメリットを詳しく知りたい方はこちら!
6. プロスプレッド口座もレバレッジ1,111倍で取引できる
BigBossのプロスプレッド口座では、最大1,111倍のレバレッジで取引ができます。
他社のように、スプレッドの狭いECN口座のみ、レバレッジが制限されるケースもありません。
レバレッジが高ければ、より多くのポジションで取引できるため、細かな利ざやを狙うスキャルピングには重要な要素です。
ただし、レバレッジ1,111倍が適用されるのは残高300万円未満の場合です。口座残高が増えるとレバレッジは制限されるので注意しましょう。
7. サクサク動くMT5口座に対応
2022年4月から、BigBossは高機能のFX取引ツールであるMT5に対応開始しました。
MT5は世界的に人気を誇るMT4の後継ツールとして注目されており、使用したトレーダーの多くが「サクサク動く」と快適な高速取引を実感しています。
現在まだMT4ユーザーが多いものの、今後MT5の利用者は増加すると予測されています。
- 高速取引に対応できる
- 表示できる時間足の種類が多くチャート分析に有利
そのため、操作もスムーズになり、即時に注文しやすくなります。また、時間足の種類が増えた分、より詳細な分析も可能です。
ただし、MT4用のEAを、そのままMT5のツールとしては使えません。MT4と比べると、利用できるEAの種類も大きく減ります。
BigBossでスキャルピングする時に注意すべき4つの点
次にBigBossでスキャルピングする際の注意点も確認しておきましょう。
- 禁止されている手法で取引すると口座凍結のリスクがある
- スプレッドの広がりやすい時間帯がある
- 口座残高が300万円を超えるとレバレッジは制限される
- プロスプレッド口座ではCFD商品を取引できない
以上の4項目をあらかじめ知っておけば、スキャルピングする際の不安も減らせます。
1つずつ順番に解説します。
1. 禁止されている手法で取引すると口座凍結のリスクがある
BigBossの規約により禁止されている手法で取引すると、口座を凍結されるおそれがあります。ルールを知らずに取引したケースも同様なので注意が必要です。
BigBossの禁止事項には次のような取引が含まれます。
- 裁定取引(アービトラージ)
- 急激な相場変動を狙った取引
- EAによる注文、キャンセルを繰り返す取引や高頻度取引
- その他、サーバーに過度な負荷がかかると判断される取引
不正取引が発覚した場合、「追証なし」の対象外になるケースもあるので、規約に抵触する取引は行わないようにしましょう。
▶BigBossで口座凍結になる原因や対策を知りたい方はこちら!
2. スプレッドの広がりやすい時間帯がある
通常は狭いスプレッドを提供しているFX業者であっても、時間帯によってはスプレッドが拡大します。
特に日本時間の早朝や、経済指標の発表直前はスプレッドが広がりやすく、注意が必要です。
早朝時のスプレッド拡大は、多くの海外FX業者でも見られる現象です。なぜなら、スプレッドが広がりやすい理由は、市場参加者の減少により、取引が成立しにくくなるからです。
したがって、早朝にスキャルピングをしても、スプレッドが広がりすぎるので利益が得られる可能性は限りなく低くなります。
また、相場が不安定な状況では値動きも大きくなるので、損失が増えるリスクが高くなるでしょう。
3. 口座残高が300万円を超えるとレバレッジは制限される
BigBossでは口座残高によってレバレッジが変動します。
最大1,111倍のレバレッジが適用されるのは、口座残高300万円未満の場合です。口座残高が増えるにつれて、レバレッジは下がります。
口座残高 | レバレッジ |
---|---|
~300万円未満 | 1,111倍 |
300万円以上~500万円未満 | 555倍 |
500万円以上~1,000万円未満 | 200倍 |
1,000万円以上 | 100倍 |
なお、口座残高の区分によってレバレッジが変わるタイミングは、日本時間の早朝です。
したがって、ポジションを翌日に持ち越す場合、レバレッジ変更が原因で証拠金維持率の低下につながります。
なぜなら、レバレッジが下がると、必要証拠金は高くなるからです。
その結果、証拠金維持率が20%以下になると、ポジションは強制的に決済されるので注意しましょう。
▶BigBossと他社のレバレッジ制限の違いはこちらで解説!
4. プロスプレッド口座ではCFD商品を取引できない
BigBossではFX以外にも、ゴールドなどの貴金属や日経225・ダウなどの株式指数、仮想通貨も含めたさまざまな商品を取引できます。
ただしプロスプレッド口座では、FXしか取引できません。CFD商品の取引でスキャルピングしたい時は、スタンダード口座を利用しましょう。
スキャルピングをする際によくある質問
初めてBigBossでスキャルピングに挑戦する方のなかには、まだわからない点がいくつかあるでしょう。
そこで、BigBossでスキャルピングする時によくある質問とその回答をまとめました。
BigBossでの取引時にスプレッド以外の手数料はかかるの?
手数料は口座によって異なります。
- プロスプレッド口座は1ロットあたり往復9ドル
- スタンダード口座は無料
なお、取引手数料を含めても、プロスプレッド口座の方がスプレッドは狭くなります。
CFDはスプレッドが狭いの?
BigBossは2022年1月にCFDのスプレッドを見直し、大幅に縮小しました。
改定以前はゴールドなどの商品でスプレッドが広い傾向にありましたが、現在改善されています。
そして、暗号通貨のスプレッドは、他のFX業者と比較しても狭い傾向があります。そのため、BigBossは、海外FX業者で暗号通貨の取引を行いたい方にもぴったりです。
BigBossでは両建て取引が認められているの?
BigBossでは同一口座であれば両建てが可能です。
しかし、BigBossの複数口座間や他社口座との両建ては認められていません。
禁止されている方法で両建てを行った場合、規約違反となりトレードが無効、最悪の場合は口座凍結の可能性もあるので注意しましょう。
▶海外FXで一部の両建て手法が禁止されている理由に興味がある方はこちら!
自動売買ソフト(EA)を使ってのスキャルピングは認められているの?
BigBossでは、自動売買ソフトでのスキャルピングを認めています。
また、MT4だけでなくMT5でも自動売買が可能です。そのため、MT5専用に開発されたEAを持っていれば、スキャルピングの自動売買ができます。
▶BigBossがEAを使った自動売買に適している理由はこちら!
まとめ:スキャルピングをするならBigBossのプロスプレッド口座を利用しよう
ここまで、スキャルピングに最適な口座として、BigBossのプロスプレッド口座の特徴や注意点を紹介しました。
スキャルピングで利益を出すためには、大きなロットで取引する必要があります。
そのため、保有ロット数の制限がなく、最大レバレッジが高いFX業者を選んだ方が利益を得られる可能性があります。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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