ThreeTrader(スリートレーダー)の評判・口コミは?出金拒否の有無も含めて解説

「ThreeTrader 評判」アイキャッチ画像

ThreeTrader(スリートレーダー)が気になっていても、信頼性や安全性について不安を感じていませんか。

実際、2021年にローンチしたばかりで、実際使うことに不安を感じる人が多いのも無理はありません。

そこで本記事では、ThreeTraderの評判・口コミを徹底調査し、メリット・デメリットなどを徹底解説します。

ThreeTraderが自分に合っているかどうか分かるので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ThreeTrader(スリートレーダー)の評判から見る総合評価

ThreeTraderは、取引コストの安さで注目を集めている海外FX業者です。

出金トラブルは確認できず、出金申請から1日後に着金したなどポジティブな評価がほとんどでした。

当サイトが作成した海外FX業者おすすめランキングでは、第8位にランクインしています。

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また、日本語対応が充実しているため、困ったときに言語でつまずくことはありません。

一方で、常設のボーナスキャンペーンがなく、レバレッジの低さやクレジットカード入金ができないことに不満を覚えるユーザーもいました。

レバレッジは、500倍なら1万円で500万円分の取引ができるように、証拠金の何倍まで取引できるかを示すものです。

ボーナスや500倍超えのレバレッジを重視するユーザーには向いていませんが、取引コストを重視するなら一度は検討すべき海外FX業者です。

ThreeTraderの良い評判・口コミ

ThreeTraderの良い評判・口コミを紹介します。

良い評判・口コミ①:スプレッドが業界最狭水準

ThreeTraderは、スプレッド(取引コストにあたる売買価格の差)が業界最狭水準です。

ThreeTraderには、RAWゼロ口座とPUREスプレッド口座の2種類があります。

スプレッドは変動制なのであくまでも目安ですが、海外FX業者のスプレッド・手数料(USD/JPY)を比較すると以下のとおりです。

スクロールできます
海外FX業者スプレッド取引手数料
ThreeTrader
(RAWゼロ口座)
0.2pips10万通貨につき往復400円
(円建て口座の場合)
ThreeTrader
(PUREスプレッド口座)
0.7pipsなし
XMTrading
(KIWAMI極口座)
0.9pips~なし
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
0.4pips~10万通貨につき往復6USD
TitanFX
(Zeroブレード口座)
0.33pips10万通貨につき往復720円
(円建て口座の場合)
BigBoss
(プロスプレッド口座)
0.5pips10万通貨につき往復9USD
海外FX業者のスプレッド比較

RAWゼロ口座は10万通貨(USD)につき600円、PUREスプレッド口座は10万通貨(USD)につき700円の取引コストとなります。

「業界最安レベルの低コスト」と謳っているとおり、ThreeTraderは業界最安水準のコストで取引できる海外FX業者といえるでしょう。

どちらの口座を選んでも業界最安水準ですが、USDJPYの取引においてはRAWゼロ口座(円建て)がおすすめです。

良い評判・口コミ②:取引手数料が安い

ThreeTraderは、スプレッドに限らず取引手数料も業界最安水準です。

スクロールできます
海外FX業者取引手数料
ThreeTrader
(RAWゼロ口座)
10万通貨につき往復400円
(円建て口座の場合)
AXIORY
(ナノ/テラ口座)
10万通貨につき往復6USD
TitanFX
(Zeroブレード口座)
10万通貨につき往復720円
(円建て口座の場合)
BigBoss
(プロスプレッド口座)
10万通貨につき往復9USD
海外FX業者の取引手数料比較

FX業者には、大まかに分けるとスプレッドをマークアップするか、取引手数料を設定するかの2通りの収益モデルがあります。

前者の場合はスプレッドが広めであるかわりに取引手数料は無料で、後者の場合はスプレッドが狭いかわりに取引手数料がかかります。

ThreeTraderは、スプレッドと取引手数料どちらも考慮した取引コストが最安水準です。

良い評判・口コミ③:スキャルピングやEAの制限がない

ThreeTraderでは、悪質な取引(アービトラージ)を除いて取引の制限は設けられていないので、スキャルピングやEAなどを含め自由に取引できます

スキャルピングとは、ポジションの保有期間が数分以内の取引をいいます。

また、EA(エキスパートアドバイザー)とは、FXの取引ツールであるMT4で作成された自動売買プログラムのことです。

また、スキャルピングの制限やその他の取引に関する制限は設けられておらず、最大500倍の高いレバレッジで安心して取引できます。

引用:ThreeTrader公式サイト

口座残高がマイナスでも追加の請求が発生しないゼロカットシステムが適用されるため、借金の心配もありません。

豪華なボーナスを提供しているブローカーの場合、ゼロカットシステムの細かな適用条件が設定されている場合がありますが、ThreeTraderでは心配ありません。

引用:ThreeTrader公式サイト

良い評判・口コミ④:豪華なポイントプログラムがある

ThreeTraderでは、取引量に応じてThreeTraderポイントをもらえ、キャッシュバックなどに利用できます

XMTradingにも取引量に応じてポイントがもらえるロイヤルティプログラムがありますが、取引コストを抑えたKIWAMI極口座では利用できません。

良い評判・口コミ⑤:出金スピードが速い

ThreeTraderは、出金スピードの速さにも定評があります

実際、SNS上では、出金申請から1日程度で着金したとの報告事例が見られました。

スリトレ銀行出金は1日で着金。 って今日雇用統計じゃん。ごめんだけどすぐ入金するかも。

引用:X(旧Twitter)

昨日の昼過ぎにスリトレ出金依頼かけて今日昼に着金しました! 早かったー!!

引用:X(旧Twitter)

国内銀行への出金は日本時間14時までに申請すると当日に処理してくれるので、翌営業日までに着金する可能性があります。

申請は日本時間14時までに行われた場合、当日中に確認と処理が行われます。

引用:ThreeTrader公式サイト

また、120万円など高額出金の実績もあります

ThreeTrader1,200,000円着金。 土日以外の休日なら着金するんだ~

引用:X(旧Twitter)

良い評判・口コミ⑥:日本語サポートの体制が整っていて助かる

ThreeTraderは日本語もサポートしており、実際にライブチャットでは「日本語(オンライン)」を選択できます。

サポート言語別のライブチャット対応時間は、以下のとおりでした。

スクロールできます
サポート言語対応時間
日本語月~金曜日の7~20時
英語月~金曜日の7~20時
韓国語記載なし
中国語月~金曜日の7~20時
ポルトガル語月~金曜日の8~18時
サポート言語の対応時間

ポルトガル語は対応時間が短くなるものの、日本語は7~20時までサポートを受けられます

公式SNSやヘルプページも日本語完全対応であり、ThreeTraderは日本人ユーザーが使いやすい海外FX業者です。

ThreeTraderの悪い評判・口コミ

ThreeTraderの悪い評判・口コミを紹介します。

悪い評判・口コミ①:MT5が使えない

ThreeTraderはMT4にしか対応していなかったため、MT5が使えないことに不満を持つユーザーもいました。

しかし、すでにThreeTraderはMT5に対応しています

MetaTraderをダウンロードするには、ThreeTraderお客様ページにログインし、MT4/MT5 のインストールファイルをダウンロードし、画面の指示に従ってインストールし、取引の準備を始めることができます。​

引用:ThreeTrader公式サイト

ThreeTraderに登録すると、人気の高い取引プラットフォームであるMetaTrader 4およびMetaTrader 5の両方が利用可能になります。

引用:ThreeTrader公式サイト

悪い評判・口コミ②:ボーナスキャンペーンの開催がほとんどない

口座開設や入金で取引だけに使えるボーナス(クレジット)がもらえる海外FX業者がある一方、ThreeTraderはボーナスキャンペーンを常設していません

ただし、取引コストの水準からして、ボーナスキャンペーンが常設されていないのも無理はありません。

もっとも、ThreeTraderは不定期にキャンペーンを実施することもあります

他の海外FX業者と比べると少額ですが、キャンペーンを見逃さないように公式X(Twitter)をチェックしておくとよいでしょう。

悪い評判・口コミ③:最大レバレッジが500倍で低い

ThreeTraderの最大レバレッジは500倍で、他の海外FX業者と比べると低めです。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジ
ThreeTrader500倍
XMTrading1,000倍
AXIORY1,000倍
※マックス口座は2,000倍
TitanFX500倍
※マイクロ口座は1,000倍
BigBoss1,111倍
※デラックス口座は2,222倍
海外FX業者の最大レバレッジ比較

ただし、レバレッジ500倍以下での取引を予定している人にとっては大きなデメリットにはなりません。

悪い評判・口コミ④:クレジットカードでの入金ができない

ThreeTraderは、クレジットカードでの入金を受け付けていません

クレジットカード入金ができる海外FX業者が多く、決済後すぐに残高に反映するのが便利です。

そのため、ThreeTraderがクレジットカード入金に対応していないのは不便といえます。

なお、決済手数料はかかりますが、クレジットカードからbiwalletに入金し、bitwalletからThreeTraderに入金するといった対応は可能です。

ThreeTraderとは?特徴や基本情報

ThreeTraderの特徴や基本情報を紹介します。

ThreeTraderの特徴・基本情報
  • 口座タイプ
  • レバレッジ
  • 取引手数料・スプレッド
  • 取引プラットフォーム
  • 入金・出金方法
  • ポイントプログラム

口座タイプ

ThreeTraderの口座タイプは、RAWゼロ口座とPUREスプレッド口座の2種類です。

スクロールできます
RAWゼロ口座PUREスプレッド口座
口座通貨JPY、USDJPY、USD
初回入金額1,000USD相当額以上100USD相当額以上
スプレッド変動制0.0pips~変動制0.5pips~
手数料10万通貨につき往復400円(4USD)無料
スワップ機関投資家向けリテール向け
ThreeTraderの口座タイプ

なお、PUREスプレッド口座のスワップポイントは、RAWゼロ口座の2倍とされています。

レバレッジ

ThreeTraderは、口座タイプや口座残高、有効証拠金、経済指標発表前後にかかわらず、レバレッジは最大500倍です。

最小取引数量は1,000通貨なので、USDJPYが160円のとき、320円から取引できます。

取引手数料・スプレッド

ThreeTraderの取引手数料・スプレッドは、口座タイプごとに以下のとおりです。

スクロールできます
RAWゼロ口座PUREスプレッド口座
スプレッド変動制0.0pips~変動制0.5pips~
手数料10万通貨につき往復400円(4USD)無料
口座タイプ別の取引手数料・スプレッド

スプレッドは固定ではなく変動制であり、通貨ペアごとに異なるので、具体的なスプレッドは口座開設後に確認してください。

なお、ThreeTraderはデモ口座でもライブ口座と同じスプレッドです。

取引プラットフォーム

ThreeTraderでは、以下の取引プラットフォームを利用して取引できます。

ThreeTraderの取引プラットフォーム
  • モバイル用MT4
  • デスクトップ用MT4
  • モバイル用MT5
  • デスクトップ用MT5
  • MT4 WebTrader

入金・出金方法

ThreeTraderの入出金方法は以下のとおりです。

スクロールできます
入金方法最低入金額反映時間
bitwallet100USD相当額即時
VND インスタントペイ(VND)100USD相当額約20分
フィリピン・インスタント・ペイ(PHP)100USD相当額約20分
国内銀行送金1,000円銀行営業時間内は約20分
国外銀行送金(USD)100USD相当額1~3営業日
韓国ウォン銀行送金1万ウォン約20分
テザー(USDT)100USDT相当額即時
ThreeTraderの入金方法
スクロールできます
出金方法最低出金額反映時間
bitwallet100USD相当額1営業日
VND インスタントペイ(VND)100USD相当額1~3営業日
フィリピン・インスタント・ペイ(PHP)100USD相当額1~3営業日
国内銀行送金1万円1~3営業日
国外銀行送金(USD)100USD相当額1~3営業日
韓国ウォン銀行送金50USD1~3営業日
テザー(USDT)100USD相当額1営業日
ThreeTraderの出金方法

なお、ThreeTraderの入出金手数料はすべて無料です。

ポイントプログラム

ThreeTraderでは、取引量に応じてThreeTraderポイントをもらえ、キャッシュバックなどに利用できます

取引量1ロット(10万通貨)ごとにもらえるポイント数は、以下のとおりです。

金融商品ポイント
FX(通貨ペア)10ポイント
貴金属10ポイント
エネルギー・原油1ポイント
株価指数1ポイント
仮想通貨1ポイント
ポイントプログラムについて

ThreeTraderポイントは、取引口座で受け取れる出金可能な残高(キャッシュバック)のほか、Apple WatchやiPhoneなどに交換できます

交換商品必要ポイント
10USDキャッシュバック700ポイント
50USDキャッシュバック3,100ポイント
100USDキャッシュバック5,900ポイント
500USDキャッシュバック27,800ポイント
1,000USDキャッシュバック52,600ポイント
5,000USDキャッシュバック250,000ポイント
ポイントプログラムについて

ThreeTraderの信頼性・安全性の評判

ThreeTraderの信頼性や安全性の評判について、以下の項目ごとに紹介します。

ライセンス・規制

ThreeTraderは、バヌアツ共和国の規制当局「バヌアツ金融サービス委員会」のライセンスを取得しています。

従来は規制が緩いといわれていたものの、2019年の法改正によって規制が強化されました。

バヌアツ共和国の金融規制
  • ライセンスをクラスA(FXが含まれる)、クラスB、クラスCに分けた(2021年の法改正でクラスDを追加)
  • 経営陣は証券取引経験5年以上で、毎年6ヶ月以上バヌアツに居住する自然人であること
  • システムやサーバーなどがあるバヌアツの物理的施設から業務を行っていること
  • 当局により承認された独立監査人による監査済み四半期報告書を提出すること
  • 総保険金額5,000万VT(バーツ)以上の賠償責任保険を締結すること

2021年の法改正も経て、バヌアツ金融市場協会(FMA)の会長は「バヌアツはオンショアの透明性の高い国際フィンテックセンターに成長した」とコメントしています。

バヌアツに経営の実体がないペーパーカンパニーはライセンスの取得・維持が不可能となり、ユーザーからみてライセンシーの信頼度は高まりました。

顧客資産の分別管理

ThreeTraderは、顧客資金を顧客信託口座で分別管理しています。

分別管理を実施しているため、入金した証拠金や利益がThreeTraderの運転資金に充てられる可能性は高くないでしょう。

なお、バヌアツの金融規制は強化されましたが、分別管理の実施はVFSCガイドラインでの言及にとどまっており、法的拘束力はありません

出金拒否などのトラブル

ThreeTraderが出金拒否を行ったなど、トラブル事例は確認できませんでした

取引や出金のルールを守っている限り、トラブルが起こる可能性は低いといえるでしょう。

他社比較で分かったThreeTraderのメリット

ThreeTraderのメリットを解説します。

メリット①:スプレッド・取引手数料の安さ

ThreeTraderは、海外FX最安水準の取引コスト(スプレッドと取引手数料)で取引できるのが大きなメリットです。

同じ取引をしても、取引コストが安いほど利益は大きくなり、損失は小さくなります。

メリット②:EAやスキャルピングの制限がない

ThreeTraderはEAやスキャルピングを制限していないので、裁量から自動売買まで幅広い取引手法を実践できます。

取引コストを安く抑えつつ取引の制限も緩やかなので、初心者から経験者まで幅広い層におすすめです。

メリット③:口座残高によるレバレッジ制限がない

ThreeTraderの最大レバレッジは500倍と低めの設定ですが、口座残高(有効証拠金)によるレバレッジ制限がないというメリットがあります。

有効証拠金50,000USDを超えると、他の海外FX業者よりも高いレバレッジを利用できます。

スクロールできます
有効証拠金ThreeTraderXMTradingExnessBigBoss
~1,000USD500倍1,000倍無制限
(または2,000倍)
2,222倍
~5,000USD500倍1,000倍2,000倍2,222倍
~10,000USD500倍1,000倍1,000倍2,222倍
~20,000USD500倍1,000倍1,000倍1,111倍
~30,000USD500倍1,000倍1,000倍555倍
~40,000USD500倍1,000倍500倍555倍
~50,000USD500倍500倍500倍555倍
~80,000USD500倍500倍500倍200倍
~100,000USD500倍200倍500倍200倍
~200,000USD500倍200倍500倍100倍
200,000USD~500倍100倍500倍100倍
海外FX業者の口座残高によるレバレッジ制限

なお、表に記載したレバレッジはメジャー通貨ペアの場合であり、マイナー通貨ペアや他のCFD銘柄では異なる場合があります。

他社比較で分かったThreeTraderのデメリット

ThreeTraderのデメリットは、以下の2点です。

ThreeTraderのデメリット
  • 最大レバレッジが低い
  • 口座開設ボーナスや入金ボーナスがない

デメリット①:最大レバレッジが低い

ThreeTraderの最大レバレッジは500倍であり、海外FXにおいては低い水準です。

レバレッジ500倍超えの取引をする予定がある人は、XMTradingやExness、BigBossなども検討しましょう。

デメリット②:口座開設ボーナスや入金ボーナスがない

ThreeTraderには、常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスはありません

口座開設で13,000円、入金で最大10,500ドルのボーナスをもらえるXMTradingと比べると、見劣りしてしまいます。

ただし、AXIORYやExness、TitanFXも常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスはありません。

ボーナスがないだけで対象外にすることなく、取引条件もあわせて比較することが重要です。

ThreeTraderをおすすめできるトレーダー

評判やメリット・デメリットをふまえると、ThreeTraderをおすすめできるトレーダーは以下のとおりです。

ThreeTraderをおすすめできるトレーダー
  • 取引コストを抑えたい人
  • スキャルピング手法を使いたい人
  • EAを活用したい人

取引コストを抑えたい人

取引コストを重視して海外FX業者を選ぶなら、ThreeTraderは有力な選択肢です。

取引コストを抑えつつ、国内FXの25倍より高いレバレッジを駆使した取引ができます。

スキャルピング手法を使いたいトレーダー

スキャルピング取引をしたいなら、特に制限がないThreeTraderがおすすめです。

以下のとおり、ThreeTrader自らスキャルピングに適していると謳っています

当社(ThreeTrader)が提供する Rawスプレッド口座は初回最低入金額が10万円で、2回目以降の入金制限はなく、取引手数料も片道2ドル(0.2Pips)、往復4ドルとスキャルピングに適しています。

引用:ThreeTrader公式サイト

ThreeTraderのプラットフォームは、そのスピーディーな取引に対応する高い約定力と、極めて狭いスプレッドを提供しています。これにより、1分足スキャルピングを効果的に行う環境が整っています。

引用:ThreeTrader公式サイト

EAを活用したい人

EAを活用したい人も、自動売買が特に制限されていないThreeTraderがおすすめです。

また、デモ口座でEAの運用テストをするといった活用もできます。

ThreeTraderのデモ口座では、お客様ページからレバレッジや資金量を自由に設定し、簡単に開設できます。EA(自動売買ソフト)の運用テストや新しい取引手法の試行など、活用方法は多岐にわたります。

引用:ThreeTrader公式サイト

ThreeTraderをおすすめできないトレーダー

評判やメリット・デメリットをふまえると、ThreeTraderをおすすめできないトレーダーは以下のとおりです。

ThreeTraderをおすすめできないトレーダー
  • MT5を使いたい人
  • ボーナスを利用したい人

MT5を使いたい人

ThreeTraderはMT5に未対応で、MT5を使いたい人にはおすすめできない海外FXでした。

しかし、MT5に対応したことにより、MT5を使いたい人にもおすすめできる海外FX業者となりました

ボーナスを利用したい人

ThreeTraderには常設のキャンペーンがないため、ボーナスを利用したい人にはおすすめできません

ただし、ThreeTraderも不定期にキャンペーンを実施しているので、実施期間中に口座を開設してみるのも1つの手です。

ThreeTraderの始め方

ThreeTraderで取引をしたい人に向けて、口座開設に必要な書類や口座開設の方法などを紹介します。

ThreeTraderの始め方
  • 口座開設に必要な書類
  • 口座開設方法
  • MT4のダウンロード方法
  • 入金方法

口座開設に必要な書類

口座開設に必要な書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書のみです。

しかし、パスポートを提出する場合には、住所証明書の提出も求められます。

住所証明書
  • 住民票
  • 水道または電気料金の領収書
  • 携帯電話やWi-Fiの領収書
  • 銀行またはクレジットカードの取引明細書・残高証明書

提出する書類には、氏名と現住所、6ヶ月以内の発行日の記載が必要なので注意してください。

口座開設方法

ThreeTraderの口座を開設する流れは、以下のとおりです。

口座開設の流れ
  1. 口座開設フォームにアクセスする
  2. 氏名、電話番号、パスワードなどを入力する
  3. 生年月日と住所を入力する
  4. 口座の種類、通貨、レバレッジ、取引パスワードを設定する
  5. 身分証明書をアップロードする
  6. 審査完了メールが届いたらMT4をダウンロードして取引を開始する

国内FXのように、投資経験や資産額に関する項目はありません。

なお、先に入力するパスワードはThreeTraderのマイページにログインするためのもので、後に入力するパスワードは取引口座にログインするためのものです。

身分証明書のアップロードが完了すると、通常は1営業日以内に審査が完了します

MT4のダウンロード方法

口座開設が完了したら、取引ツールのMT4をダウンロードしましょう。

ThreeTraderのダウンロードページでデバイスに応じたアイコンをクリックすると、インストールに必要なファイルをダウンロードできます

ダウンロードしたファイルを実行するとインストールウィンドウが立ち上がるので、案内に沿ってインストールを進めましょう。

MT4を正常に起動できたら、「ファイル」をクリックして表示される「取引口座にログイン」から、以下の項目を入力・選択してログインします。

  • 取引口座番号
  • 取引専用パスワード
  • サーバー

入金方法

MT4で取引口座にログインできても、取引資金がなければ取引はできません。

ThreeTraderの入金方法は以下のとおりです。

スクロールできます
入金方法最低入金額反映時間
bitwallet100USD相当額即時
VND インスタントペイ(VND)100USD相当額約20分
フィリピン・インスタント・ペイ(PHP)100USD相当額約20分
国内銀行送金1,000円銀行営業時間内は約20分
国外銀行送金(USD)100USD相当額1~3営業日
韓国ウォン銀行送金1万ウォン約20分
テザー(USDT)100USDT相当額即時
ThreeTraderの入金方法

手順としては、まずThreeTraderのマイページの「資金管理」タブから「入金」を選択します。

続いて表示される入金方法を選択し、入金金額を入力して入金申請を提出しましょう。

国内銀行送金の場合、ポップアップが表示されるので、案内に沿って入金手続きを進めてください。

ThreeTraderのよくある質問と回答

ThreeTraderについてのよくある質問にお答えします。

出金トラブルはありますか?

ThreeTraderについて、出金拒否などの出金トラブルがあった事例は確認できませんでした。

一部出金拒否をうかがわせる投稿はありましたが、出金拒否があったと認められるものではありません。

出金申請の内容にミスがある場合もあるため、出金ルールはよく確認しておきましょう。

信託保全を採用していますか?

ThreeTraderは、顧客資産の管理について以下のとおり説明しています。

ThreeTraderは安全性と信頼性を重視し、Tier 1銀行の顧客信託口座に顧客資金を保管しています。
これにより、顧客資産の分別管理を徹底し、万が一の事態にも資金の安全を保障します。

引用:ThreeTrader公式サイト

日本の金融庁が発行するライセンスは保有していますか?

ThreeTraderは、日本の金融ライセンスを保有していません。

なお、日本居住者がThreeTraderで取引をすることは、違法ではありません。

ThreeTraderはデモ口座を利用できますか?

ThreeTraderはデモ口座を利用できますか?

ThreeTraderは、デモ口座においてライブ口座と同じ商品・スプレッド・レバレッジで取引の練習ができます。

ただし、ライブ口座を開設しない限りデモ口座の有効期間は90日間であり、配信されている相場はライブ口座と同じものではありません。

ThreeTraderの評判まとめ

ThreeTraderの評判やメリット・デメリットを以下にまとめました。

本記事のまとめ
  • ThreeTraderでは、業界最安水準のコストで取引できる
  • スキャルピングやEAの制限はなく、口座残高によるレバレッジの制限もない
  • ボーナスキャンペーンは常設されていないが、不定期に実施されるほか、ポイントプログラムがある
  • 出金拒否などのトラブルは確認できず、出金申請から1日で着金した人も少なくない
  • クレジットカード入金には対応しておらず、レバレッジは最大500倍と低め

レバレッジ500倍、常設キャンペーンなし、クレジットカード入金不可がデメリットではあるものの、業界最安水準の取引コストが魅力です。

2021年のローンチで比較的運営歴は浅いですが、規制が強化されたバヌアツの金融ライセンスを維持しており、悪質な出金トラブルもないなど安定した運営がされています。

デメリットを許容できるなら、ぜひThreeTraderでの取引も検討してみてください。

この記事を書いた人

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