パウエル議長議会証言を待つ
136円台にドル円は乗せたが、
さすがに東京時間は
輸出企業からの売りが圧倒した。
また、本日は、
パウエル議長議会証言が
予定されており、
警戒感から米金利が
急低下している。
米10年は3.2%割れ、
米2年は3.1%割れまできた。
これほどの金利低下は、
少し異様だ。本日の議会証言で
爆弾発言でもあるのだろうか。
この米金利低下を前提とすると、
現状のドル円レベルは
高すぎということになる。
その一方、日本の金融政策が
すでにマーケットのフォーカスに
なっており、米金利ではなく、
日本の金融政策がドル円を
ドライブするマーケットに
なっているのかもしれない。
事実、135円台に入ると、
どこからともなく
買いが入ってくる。
議会証言の内容も含め、
本日のドル円相場は注目される。