ECBはハト派的、リスクオン環境にもどるか
昨日のECB理事会はハト派的な内容。
テーパリングではなく、
調整とラガルド総裁は言いました。
具体的に今後どうしていくかは、
12月の会合で決めることになります。
ユーロドルは売買する材料がなくなった感じ。
ただ、緩和状態を続けるということは、
世界の金利マーケットに影響を与え、
どうしてもリスクオン的な状況となりそう。
習近平氏とバイデン大統領が会談したことで、
アジアに安心感が戻ってきたことも事実。
豪ドルやNZドルの上昇も期待できそうだ。