豪中銀理事会、予定通りテーパリング開始
本日行われた豪中銀理事会で、
予定通り週40億豪ドルへと国債購入額が減額されました。
一部では、
減額せずに50億豪ドルの購入を続けると見られていたので、
タカ派的との解釈から、
豪ドル円は82.00円前後まで急騰しましたが、
上値も伸びず、81.40円へと急落しました。
しかしながら、
全体的には大きな動きとならず。
明後日にECBも控え、
高値圏でのもみ合いとなりそう。
ユーロドルはECB理事会までは堅調か。
しかし、テーパリングという材料が出ていながら、
急進しないのが気がかり。
モメンタムにかけ、
ECB理事会後は下げてしまうかもしれない。